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夏川賀央

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<<2018 June>>

夏川賀央の本

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[夏川オススメ]評価の基準



評価の基準:正しく評価される人が
何気なくやっている小さな習慣

(日本能率協会マネジメントセンター、1620円)

現代のサラリーマンにアンケートをとれば、
もっとも悩んでいる問題というのは
「正しく評価されていない」とか、
「自分が認められていない」と
感じていること。

このIT化された時代、
リアルなコミュニケーションの量が減り、
人間関係が希薄になってきたことから、
これは当然のように
生まれる問題なのでしょうね。

國武さんは、
銀行、フリーター、JICA、外務省
……という異色の経緯を歩んできた
経験から。
あるいは組織心理学の専門家であり、
リーダーのコーチングをする
プロフェッショナルの立場から。
皆がやっていない
「正しく人に認めてもらうために
習慣づけたいこと」を
「対:上司」「対:部下」
「対:外の人間関係」「対:自分自身」
という視点で、
わかりやすく解説しています。

それはとっても簡単なことなんです!

たとえば誰かと一つの問題について
話し合うとき、
どんなポジションで
話をしているでしょうか?

正面から向き合って、
あるいは立ったところから
座っている相手に向けて
話すようなことも多いかもしれません。

そんな人に一度、
試していただきたいのは、
適度な距離を置いて
座っている相手の横に中腰になり、
同じ方向を向いたまま
横から話すようにしてみること……。

じつは私もこれ、思い出があるんです。
私が最初に入った会社の
別の部署の上司だったのですが、
仕事の打ち合せをするとき、
若い他部署の社員であっても
必ずその姿勢で話をしていたんです。

だからかどうかわかりませんが、
みんながその人を信頼していました。
非常に親しみやすかったんですね。

「横に座ること」の効果は
心理学でもよく言われること。
バーで女性を口説く話などが象徴ですが、
「相手と同じ風景を見ていること」が
安心感になります。

たったそれだけで
「信頼できる人」という印象を与えられるなら、
覚えておいて損はないでしょう。

本書はこのようなハウツーにも
あふれていますから、
非常に「使える本」だと思います。
ぜひ手に取ってみてください!
2017,10,13, Fri 00:11
【 - 】

[夏川オススメ]人生の悩みが消える自問力



人生の悩みが消える自問力
という本。
(ダイヤモンド社、本体1400円)

著者はコーチとして活躍する、
堀江信宏さん。

私は最初にお会いしたとき
ビックリしたんです。
「悪性リンパ腫」、
つまり「血液のガン」を克服し、
仕事を再開したばかり
……だったんですね。

リハビリなどを繰り返し、
コーチとして奇跡的な復活を果たした堀江さん。
その秘訣も、本書のテーマ
「自問力」にあるんです。

まず人は何かあるたびに、
必ず無意識下で自分に対し、
質問を投げかけているとのこと。
これが1日に、3万回から5万回
……というんですね。

で、この質問の次第によって、
その先の自分の方向性が決まってくる。

たとえば、簡単な話、
やったこともない仕事を誰かに頼まれた。
そのとき心の中で、
どう質問するかは人によって異なります。

Aパターン
「難しい仕事だな、自分にできるかな?」
Bパターン 
「難しい仕事だな、
どうすれば自分にできるだろう?」

ちょっとの違い。でも答えはどうなるか?

Aの人
「いや、できるわけないよ。
だってその仕事は未経験だし」

Bの人
「自分にはやり方がわからないな。
でも、◯◯さんなら、できるな!
あの人にやり方を教わってみよう!!」

Bの人がチャンスをつかむ一方で、
Aの人は新しい仕事を実現する。
こんなことが何回も
無意識で繰り返されているとすれば、
世の中に「うまくいく人」と
「うまくいかない人」の差が出るのは
当然ですよね。

でも、無意識下の質問を変えられるのか?
これが「変えられる」んですね。

本書で紹介するのは、
自分で自分に質問することによって
思考パターンを変えていく手法。
その基本は5つの質問によって可能になります。

そして、堀江さんはまさに、
ガンになった自分に自問することによって
新しい人生を切り開いたんですね。

「僕は一体、これから
どうなることを望んでいるのだろう?」
「がんというギフト(贈り物)は
僕にとって、どんな意味があるのだろう?」
「そのために、いま自分がすべきことは何だろう?」

あらゆる自問の結果、生まれたのが今回の本。
堀江さんが皆に教えたかったことが
まさに凝縮されています。

誰しもが心を悩ますあらゆる問題を、
明確に解決するヒントがここにある!
ぜひ手にとってみてくださいね!!
2017,10,13, Fri 00:05
【 - 】

相手がキレる心理と怒らせない話術を同時に学べる本

「アシスタントMの読書日記」

お仕事でお世話になっています、植西聰先生の新刊をご紹介させていただきます!

タイトル:「あなたの話し方はなぜ相手を怒らせるのか」 発行:宝島社



ちょっと強烈なタイトルですが、こういう強気なタイトル私は好きです(笑)

本書は、自分には全く悪気はないのに、
自分が話すとなぜか相手が怒ってしまうという人に向けて、
その原因と対策が書かれています。

第1章 なぜ相手は怒るのか?

第2章 相手が怒るのには理由がある

第3章 会話中の態度に原因がある

第4章 言葉はときとして暴力になる

第5章 相手を怒らせない話し方ービジネス編

第6章 相手を怒らせない話し方ー日常生活編

第7章 相手の性格に合わせた話し方

第8章 相手を怒らせてしまう人の特徴



どの章もとても為になるのですが、

特に第7章は、勉強になり、「なるほど〜!」と
思うことばかりでした。



気分屋の人、調子のいい人、プライドの高い人、
なれなれしい人、おせっかいな人、警戒心の強い人、
頑固な人、悲観的な人、嫌味な人、自分勝手な人、
自己主張の強い人、優柔不断な人、無口な人、
でしゃばりな人……



あなたの周りにも↑思い当たる人はいませんか?

たとえば、
でしゃばりな人への対策は、「感謝の気持ちを伝える」



Aさんは、でしゃばりなB先輩との関係に悩んでいました。
他の部署のC上司がAさんに頼み事があって、話している最中に
Bさんは「何の話ししてるの?」と首をつっこんできたり、
こちらが聞いてもないのに、自分のアピールをやたらしてきます。

他にも、
AさんとBさんの2人でプレゼンの資料集めやアイデア探しをしたのに関わらず、
プレゼン当日にBさんは、
いかにも「一人で全部やりました!」的にプレゼンしたことに対して、
Aさんは怒りもたまっていたようです。

でしゃぱりな人は、ちやほやされたり、他人から褒められたりすることが
生きがい。

なので、「この企画の半分は私が考えたものですよね……」と、
言いたいところをグッとこらえ、

「先輩のアイデアはとても勉強になりました。一緒にできてよかったです!」

と謙虚な姿勢で相手に接することにより、
先輩とは良い関係が築けた。さらに上司もちゃんとBさんの問題をわかっていたから、
上手に対応しているAさんが、
できる部下だな、と評価されることになった!



というように怒られるどころか、うまく言葉を使えば自分の評価をあげることができるのです!
言葉のマジックってすごい!!

他のタイプの特性と対策も上記の例と同じように、
具体的にわかりやすく書かれています。
相手のことを知ると同時に、自分の特性も知れます。

相手が怒る原因は「自分にもある!」ということ、
どうすれば相手を怒らせないようにできるのか、
あるいは、自分にとってプラスになることはないのかを
冷静に考えることができれば、ストレス少なく生活できると思いました。

本書は相手がキレる心理と怒らせない話術が満載ですので、
よく相手を怒らせてしまう経験がありな方には、
特にお勧めですよ!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

なお、賢者の書店より、
植西先生著の『運命の人は、ある日、突然現れる』も好評発売中です。
http://kenjabook.jp/library/pg84.html


アシスタントM

2013,04,06, Sat 01:06
賀央会メンバー

困っている人を助けることで、ハッピーになることを教えてくれる絵本

「アシスタントMの読書日記」

今回ご紹介するのは、絵本。
この本は、先日のお誕生日パーティでもてなしてくださいました、
日本読書療法学会会長の寺田真理子さんが訳したそうです。
ただいま、第18回日本絵本賞読者賞にノミネートされてるとのこと。
投票はこちらです。
http://dokusyokansoubun.jp/ehon/index2.html

タイトル:『なにか、わたしにできることは?』
文:ホセ・カンパナーリ 絵:ヘスース・シスネロス 訳:寺田真理子
発行:西村書店



この絵本の主人公は、毎日が不安で不安でたまらないおじさん。

毎日、朝食をとりながら、
おじさんは新聞を読む。
一字一句、たんねんに。
そこには、全身がふるえあがるような記事もたくさんある。
おじさんは不安でたまらない。
シャワーをあびても。
仕事をしていても。

そんなおじさんが、

「なにか、わたしにできることは?」

と、言葉を発することにより、
次々と困っている人に遭遇。

そして、困っている人たちをおじさんが助けていく。

そうしたことを続けていくうちに、
おじさんに変化が起こりはじめる……物語。

詳しくは、絵本で。

ちょっと大人向けの絵本ですが、
とても大切なことを気づかせてくれると思いました。
絵本なので、文は短くシンプル。
けれども、鳥肌たっちゃうくらい、ジワーッと、心が温まりました。

単庫本を1冊読むのに比べ、すぐに読めてしまうのが
絵本のいいところ。

不安になったら、
『なにか、わたしにできることは?」
と、言葉に発してみることもいいかもしれませんね。

変化が起こるかもです!

なお、寺田さんが絵本を出版した頃の記事はこちらです↓↓

http://gao-kai.com/index.php?eid=677
http://gao-kai.com/member/?eid=148


アシスタントM

2013,02,23, Sat 00:35
賀央会メンバー

極限の緊張状態でも自信を持ってうまくいく、メンタルトレーニング法

「アシスタントMの読書日記」

今回ご紹介する本は、「イケメンタルコーチ」として、
テレビや雑誌で大活躍中の森川陽太郎さんの新刊。

タイトル『ネガティブシンキングだからうまくいく35の法則』
発行:かんき出版



本書を読んで、まず思ったことは、

「私も森川さんのメンタルトレーニングを受けてみたい!」

でした。

というのも、現実身溢れる例が多く、自分自身だけでなく、
周りにも同じように悩んだり、勘違いしている人は多いと思ったからです。

本書は、ネガティブシンキングだからこそ、
「自分に自信が持てる!成功する!結果を出せる!」
を提唱している逆転発想の本。

「確実にできる目標」「OKライン」を低くすることで、
「できた自分!」に自信が持て、
「じゃあ、次は、もう少し目標のレベルをあげてみようか」と、
負担少なく次々に目標を達成することができるそうです。

これは、こどもたちを育成するにも、大いに活用でき、
「OKラインを低くして目標をたてた子」の方が
確実に結果を出しているとのこと。

日本人は、「高い目標を掲げて努力する」や「長時間の残業」、
「結果よりも過程」を評価する特性があるとか。

「1週間まったく努力しないで結果が出る」

「1週間苦しい努力をし、結果を出すことができない」

という選択があったとき、ほとんどの方が不思議なことに後者を選ぶそうです。
それほど、「ラクをすることに対する罪悪感」を私たちは持っているようです。

これは、真面目な人ほど、その傾向が強いとのこと。
決して、「努力すること」が悪いと言っているのではありません。

ただ不安を打ち消すために、努力をする
結果を出せなくても、過程で満足してしまう
……そんなクセがついてしまうと、
本来の目的から逸れ、
なかなか結果を出せない人が多くなるんだそうです。

じつは、森川さんは、元サッカー選手。
スペインやイタリアでもサッカーを挑戦し続け、
怪我や挫折で思い悩んだ時に培った、自身のメンタルトレーニング法を
スポーツ選手やビジネスマン、OLさん、こどもたちなど
幅広い方々にメンタルトレーニングをしているとか。

内容も、
サッカーのPKやフィギュアスケートのジャンプなど
極度の緊張状態でも失敗しないメンタルトレーニング法や、
プレゼンを緊張しないで伝える!、ダイエットに成功する!
などなど、様々。

経験豊富な森川さんのアドバイスは、とても説得力があります!

「努力しているわりには、なかなか成果がだせない」
「本番になると緊張してしまう」
「思った通りにプレゼン、コミュニケーションができない」

と、お悩みの方には、特にお勧めですよ!


こちらは、オマケの写真。↓↓

アップルシードの創立11周年記念パーティにお邪魔したときに
撮影させていただきました。



左から森川陽太郎さん、アップルシード・エージェンシーの鬼塚社長、
夏川賀央です。


アシスタントM

2013,02,22, Fri 20:59
賀央会メンバー