いつまでも愛着を持っていたい場所

こちら恵比寿にある
恵比寿神社!

この町をよく利用している人でも、
案外とここを知らない人はいるようです。
じつは駅のすぐそばなのですが、
駒沢通りを、
ちょっと入った場所にありますね。

小さいけれど縁日も行なわれる神社。
でも、じつは「恵比寿神社」は
もう1つあります。
それはエビスガーデンプレイスの、
奥のほうの一郭。

さらに小さな祠になっていますが、
じつはそっちのほうが
オリジナルです。

そもそも恵比寿さまが
祀られていたから恵比寿
……ではありません。
この町が恵比寿になったのは
ガーデンプレイスに本社がある
サッポロビールの影響。

いまや一大ブランドとなった
「エビスビール」の工場が
ここにあったんですね。

「せっかくエビスビールを
つくっているのだから」ということで、
この町に恵比寿さまを
信仰のあった兵庫の神社から
勧請しました。

それが神社の起源で、
だから最初は工場のあった
ガーデンプレイスのほうに
神社が置かれていたんですね。

いずれにしろこの神社、
かつて恵比寿に事務所があったとき
家の氏神さまならず、
会社の氏神さまとして
ちょくちょく来ていました。

いまは仕事場を自宅に移していますが、
それでも恵比寿は
近いからよく来る場所。
お世話になっていることは、
変わっていないわけです。

愛着があるから、
打ち合せもよくこの町でしますし、
「出版社からそろそろ
印税が入っているんじゃないか」
なんて確認をするときも、
縁起かつぎに、
わざわざこちらに来たりします。

そういう親しみのある場所は、
いつまでもそのままに
愛着を持っていたいですよね。

恵比寿によった際は、
ぜひ訪ねてみてください!



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

「似合う色」を知れば、人生が変わる!

夏川が読んだ本の紹介
……ですが、
カラーコーディネーターであり、
心理カウンセラーの
後藤妙子さんが本を出版されました。

服の色で、損する人、飛躍する人
(みらいパブリシング、本体1500円)
というもの。

アマゾンなどで、好評発売中です!

後藤妙子さんは、
私たちが主催した
『一生使える文章講座』や
『作家なりきり合宿』に
参加してくださった方。
「賢者の会」で講師を
務めていただいたこともあります。
こちら、ホームページです!
http://ts-color.net/

本書でわかるのは、
ふだん私たちが選んでいる服、
着ている服が、
ときに自分にとっての
「枷」のようになってしまっていること。

ただ、好きな色の服を
着ているだけなんだけど……。

ところがこの「好き」が、
くせ者だったりするんです。

たとえば後藤さんは、
「自身がずっと黒の服を選んでいた」
ということを述べています。

それは「自分に似合う色」でなく、
「母が着ていた服」に
影響されていただけ。

この黒を着ることで、
知らず知らずに
「自分はこういうふうにしか
生きられないんだ」という
レッテルを自分自身にはりつけ、
精神的に自立をすることが
できなくなっていたんですね。

本書では多くの事例も紹介していますが、
同じように「選ぶ服の色」で
自分を変えられなくなっている方は
案外といるようです。

後藤さんは当人の肌や性格から
「本当に似合う色」を
導き出す仕事をしていますが、
実際に引きこもった人生を一変させたり、
新しい夢を見つけたり、
務めていた会社を辞める決意をした人
……というのが出てきているんです。

服を変えるだけで、そんなことが起こる。
すごいですよね!!

気になる方はぜひ、
本書を読んでみるといいと思いますよ!



[常識転換の読書術]

次回、賢者の会では「本を書く講座」をやります

次回「第63回・賢者の会」。
4月13日を予定していますが、
久しぶりに私が
「文章講座」をやりたいと思っています。

題して「本の書き方」。
前回の「賢者の会」で皆さんにお聞きし、
いちばん要望が多かったのが
「どうすれば本を書けるのか
教えてほしい……」
というものだったからですね。

画像は少し懐かしい、5年前の
「作家なりきり合宿」。
伊豆の落合楼で開催したものですが、
2回目のとき。

そういえばつい最近も、
この中から本の出版を実現した方が
現われました。
そちらは本をきちんと読み次第、
紹介したいと思います。

いずれにしろ過去に何度か、
こうした文章の講座を行なってきました。
そして、ちょっとビックリしますが、
いままで10人くらいの方が
本の出版を実現している。
別にこちらが版元への営業活動を
ほとんどやっているわけでもないのに
……です。
意外と実績もあったりするんですね。

それでも、賢者の会でも、
しばらくやっていなかった文章講座。
1つには
これまで要望されなかったこと
もあるのでしょうが(苦笑)、
もう1つは私にとって、
一種の難しさもあったりするわけです。

実際、全盛期に1か月に
2冊も本を書いていたような私
……ですが、
特別にどこかでその方法を
学んだわけではありません。

大学を卒業してからずっと
編集者をしていた私が、
経験を通して学んできた
部分が大きいわけです。

しかも最初の
公的機関の出版物を多く扱う会社では、
日本語のルール的なものを学び、
次の小さな出版社では、
とにかく書き直したり、
自分で書いてしまったりと、
けっこう荒技的な文章力を
磨くことになった。

最後の大手出版社では、
「とにかく売れる本にするには
どうするか」
ということを厳しく学びました。

そんな経験の積み重ねが、
いまの自分の文章力の
背景になっているのかな
……と思っています。

長く書く仕事をするようになり、
いろんな人の文章を取り入れ、
この技術もずいぶん更新しています。

だから言語化して説明するのは
非常に難解だったりする
……のですが、
過去に講座をした経験を思い出すと、
やっとけばやはり
自分にとって勉強になるんですね。

ですから残り1か月くらいで
私も少し短い時間で伝わるよう
講義の詳細を考えていきます。

また後日、正式に告知しますので、
ぜひ楽しみにしてください!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

啓蟄のころのお客さま

仕事で早起きした今日ですが、
そんな日はどうも
気づくとソファで
眠っていたりすることの多い
今日この頃……。

気づくと明け方の
4時になっていたり。
困ったものですねえ(苦笑)

こちらも目覚めたばかりか?
今日の朝には、
玄関に珍しい
お客さまが来ていました。

美しいグリーンのボディに
透き通った羽。
クサカゲロウ……ですね。

3月8日を暦の上では、
「啓蟄(けいちつ)」
と言ったりします。
つまり「虫が目覚める時期」
ということ。

「カゲロウ」というと、
「わずか1日で死んでしまう虫」
として有名ですが、
じつはこのクサカゲロウは、
成虫の状態で冬眠をするそうです。

ようやく暖かくなってきた
この時期に合わせて、
活動を開始した
……ということなのでしょう。

このクサカゲロウ、
めったに見ることはありませんが、
葉っぱの下などに
綿毛のような不思議な形の卵を
産むことがあります。

これは
「ウドンゲの花」なんて
呼ばれているものです。

ウドンゲ=優曇華
ということで、
こちらは仏教の言葉。
3000年に1度、
如来さまが転生するときに咲く花
……ということで、
縁起がいいものとされたんですね。

くしくも3月11日は、
震災から8年でした。
困難を何度迎えても、
私たちは再生する。

疲れたときに眠ってしまっても
再生して頑張ればいい。

……まあ、そこまで
寛容かどうかはわかりませんが、
春に向けて
奮起していかないとですね。



[公私混同の時間]

あれから8年、もう奮起する日々は卒業しよう

日付はすでに
3月11日になりました。
あの東日本大震災から
8年という日ですね。

当時の恵比寿の事務所の揺れで感じた
地震の恐怖。
テレビをつけて知った、
まるで悪夢を見ているような現実。
それから耐える日々続き、
出版業界も完全に停滞した。

私は東北に行って、
ボランティアをしていた。
そして東京に戻り、
その年の春に、
事務所を閉鎖することを決めました……。

あの年のことは、
本当に忘れませんね。

でも、もう8年。
いまだ解決されいない問題は
あるのですが、
当時の小学6年生が、
もう成人になる年月です。
亡くなった人々の意志を受け、
新しい時代のために
動き出していることでしょう。

画像は、昨日にNHKのニュースで
紹介されていました。

福島県のいわき市で犠牲になった
10歳の女の子。姫花さん。
その夢は
「デザイナーになること」
だったそうです。

そこで京都のデザイナーさんが
彼女の描いた絵を見て、
これをハンカチにすることを
決めたんですね。

描かれているのは、地元の塩屋崎灯台。
ハンカチはここで売られ、
現在まで9000枚以上が
販売されているそうです。

収益は災害や事故で、
家族を失った子どもたちへの
送れられているとか。
いずれここに行って、購入したいですよね。

こういうニュースを見ると、
本当に生きている私たちが
しっかりしなきゃな
……ということをつくづく思います。

もう哀しんだり、
嘆いたりしている時代は終わっている。

震災前を振り返るのでなく、
震災後に変わった日本で
いかに時代の流れに乗っていくかを
考えていかなければいけません。

頑張らなければなあ……と、
この日のたびに思う日々は
もう卒業したいですね。



[公私混同の時間]