成功者の「時間」の使い方2〜棋士・藤井聡太さん

いよいよ発売された夏川の新刊、
時間を使う人、時間に使われる人
(きずな出版、1404円)
本書にちなんで、
ブログ上で
「成功者の時間の使い方」というテーマの
連載を始めました。

そこでもともとの
「成功者に学ぶ時間」には、
棋士・羽生善治名人の時間術
……という項目が入っていました。

今回はページの都合でカットしましたが、
さすが、きずな出版さんの
先見力でしょうか?
カットしたら、天才・羽生名人を
14歳にして破るような
超天才が現われましたね。

藤井聡太さん。現在14歳で、四段。
公式戦18連勝という記録を、
現在、更新中です。

でも、将棋と「時間管理」が、
どう結び付くのか?

羽生名人は、こんなことを言っています。
「山ほどある情報から
自分に必要な情報を得るには、
『選ぶ』より『いかに捨てるか』のほうが
重要なことだろうと思います」

すでにコンピューターが進化してきた現代、
将棋の世界では、
1000手先、2000手先までを
予測することが可能になっているといいます。
それだけたくさんの
「セオリー」や「勝利戦略」が
打ち立てられるのですが、
相手もやはり同じことをやっています。

すると、そうしたセオリーに頼らず、
直観によって「最善」を選択することが、
最速で勝利をつかむために
重要な能力となるわけですね。
これは様々な仕事の世界にも
通ずることでしょう。

では、若き天才、藤井さんの強さの秘密は
どこにあるのか?

まだ彼は未完成なところもあるようですが、
ズバ抜けた直観力は、誰しもが指摘しています。

それをどこで学んだかといえば、
彼は5歳のころからずっと
詰め将棋を延々と繰り返してきた
そうなんです。

つまり、セオリーや型のようなものを
身につける以前に、
人一倍、
「どういう手なら勝てるんだろうか?」
という思考練習のようなことを
繰り返してきた……。

どうもこの、試行錯誤してきた量が、
ズバ抜けた直観を生み出しているようです。

ひるがえって私たちは、
仕事で行き詰まったりすると、
即効で解決する手段を見つけようと
手っ取り早く他人のハウツーに頼ります。

もちろん、それも大切なことなのですが、
その前に何より、自分の頭で
試行錯誤をとにかく繰り返してみよう
……と。
そのほうが経験値も上がり、
結果的には、
スピードアップができることもあるわけですね。
ぜひ参考にしてください!

私の本はぜひ書店などで。
28日には「賢者の会」もありますよ!
https://www.facebook.com/events/1348258295243689/



[時間を使う人の秘密]

亡き師匠の新しい本を祝う

本日は私の師匠と呼べるような方、
ドクターこと
佐藤富雄先生を偲ぶ会が
銀座で行なわれました。

場所は前回、
賢者の会」を開催させていただいた
野口健幸さんのセミナールーム。
また、かつて講師を務めていただいた
猪狩大樹さんが幹事。
こう考えると、縁はまだまだ
続いておりますね。

じつは5月末に、
ドクターの新しい本が出版されるとのこと。
いまだ本になっていない冊子原稿を
編集者さんが企画化して、
発行の運びになったそうです。

それが
口ぐせ博士が教える
幸福をつかまえる考え方

(アスペクト、1080円)
というもの。

112ページの、小さな本ですね。

大脳生理学者でもあったドクターの理論、
私たちが発する言葉と、
脳にある「目的達成回路」。
それにホルモンの分泌や
運動の効果などを合わせた、
非常に科学的な自己啓発理論です。

しかし、
すでにドクター佐藤を知る人も、
「口ぐせ理論」を知る人も、
余には少なくなってきた……。

にもかかわらず、
死後何年もしてから
「この内容、面白い!」で、
企画が通って本になってしまうところが、
やっぱり偉大だなと感じさせます。

今日は本をプロデュースした
出版プロデューサーさんと、
先生の息子さんにも
久々にお会いすることができました!

佐藤先生の本は、
何冊もの本がいまも現役で
書店にて売られています。

夏川の本もすいぶん影響を受けている
……ということでは、
「バイブル」のようなものですので、
ぜひ見かけたら、
手に取ってみてくださいね。

ついでに私の新刊も、
何とぞ宜しくお願いしますです(笑)






[夏川が出会った「できる人」たち]

夏川の新刊発売! ミニセミナーもやります!!

5月20日は、いよいよ
夏川の新刊
時間を使う人、時間に使われる人
(きずな出版、1404円)
の発売日です!

書店に確実にある……か
どうかはわかりませんが、
確認していただけたらありがたいですね。
情報を教えていただければ、
嬉しいかも(笑)

「10人の成功者に学ぶ人生を変える技術」
とある本書。

土台となった
『成功者に学ぶ時間術』の構成に従い、
著名人の時間術を軸にしながら、
私たちが学べるハウツーを
解きほぐしていく……
という形をとっています。

いままで小出しにしてきた10人、
初公開すると、次のようになります。

ムダな仕事をなくす……トヨタ式生産術(大野耐一)
仕事の処理量を増やす……ナポレオン
優先順位をつくる!……スティーブン・R・コヴィー
情報を使いこなす!……レオナルド・ダ・ヴィンチ
コミュニケーションロスをなくす!……チャーチル
脳の力を活用する!……ピカソ
決断を速くする!……孫正義
仕事に「流れ」をつくる!……グーグル(ラリー・ペイジ)
人にふり回されない!……イチロー
周りの人を上手に使う!……坂本龍馬

エピソードを紹介しながら、
「考え方」を抽出し、
ハウツーに落とす……。
なんとなく私の著作の
原点に返った形になりましたね。

もちろん3冊目に出した本を
リニューアルしたのですから、
当然といえば当然ですが(笑)

あれから30冊以上書いてきたいま、
当時の本を、いまの視点で書き直すのは
新鮮でした。
読みやすく、役に立つし、
少なくとも面白くまとまってはいると
思いますので、
気軽に手に取っていただけたらです!

なお5月28日の「賢者の会」。
メーンは『評価の基準』という本を出版する
國武大紀さん。
「人に正当に評価されるコツ」
という内容になります。

そのあと30分になりますが、
私も自分の新刊の読み方のようなもの
お話させていただければと思っています!
こちらも楽しみにしてください!

詳細はこちら↓
https://www.facebook.com/events/1348258295243689/



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

「猿の町」の秘密

今日は少しローカルな話題ですが、
都営浅草線の「高輪台」という
駅のある周辺は
その昔、「猿町」(さるまち)と
呼ばれていたそうです。

近くに「猿町公園」という公園があり、
子供のころ、よく遊んでいました。
いまでも公園は残っていて、
私が子供のころに入って遊んだ
「土管」が、
そのまま残っているんですね。
ドラえもんのマンガみたいですが、
東京では珍しいかもしれない……。

そんな「猿の町」。
かつては猿がいたのかなと思いきや、
もっと由来は複雑らしい。

写真は了真寺という、
近くのお寺ですが、
「猿町帝釈天安置」とあります。
なんでも鎌倉幕府を滅ぼした
新田義貞が群馬で挙兵し、
東京へ通って鎌倉へ向かう際、
ここに「帝釈天」を祀ったとのこと。

そこで「申る」(さる)なのですが、
「申す」といえば、
「上の人に向かって何かを言う」
ということ。
じつは「稲妻」を象った漢字で、
雷が落ちるのでなく、
上に向かっていくことを
昔の人はイメージしたわけです。

つまり「申る」といえば、
「出世や成功を願う」
ということだったんですね。

「申る町」=「成功を願う町」が、
やがて「猿町」に変換された……。
起源を知れば、
ずいぶんと町の印象も変わります。

もっともそれが事実がどうかは
定かではありません。
ちょうど国道一号線沿いで、
西へ向かえば川崎方面、
あるいは中原街道です。

つまり
「東京(江戸)を去る町」から、
「猿町」になったとも言われます。
いずれにしろ、お猿さんはあまり
関係なさそうですね。

町の名前には、
意外な歴史が隠されています。
住んでいるところを調べると、
面白いことがわかるかもしれませんよ!



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

作家なりきり仲間が恵比寿に集合です!

写真、私の新刊の発表会
……のようになっていますが、
それはたまたま。

本日はこの4月に東京に戻ってきた
酒井晃士さんをまじえ、
凱旋記念のちょっとした飲み会を
恵比寿で行ないました。
皆様、ありがとうございました!

酒井さんは
2月の「賢者の会」で
ミニセミナーをしていただきました。
有名な企業で働きながら、
のび太でも売れます。
(水王舎)
というヒット作も出されています。

そのいきさつを考えて見たら、
今回、集まった、この5人のメンバー。
4年前に開催した
『作家なりきり合宿』の
スタッフメンバーでした。

こちら有名な伊豆の旅館で
文豪気分で行なった文章教室。
大谷更生さんが
プロデュースしてくださった
『一生使える文章力養成講座』
からの流れでした。

私は講師を務めたのですが、
よくよく考えたら現在になって
本当に何人もの著者が生まれています。
軽く伝説に残りそうですね(笑)

4年間の流れを経て、
気づいてみたら現在は皆、
東京の周辺で生活をしています。
引き合うようなものが
あるのかもしれません。

話をするうちに
「読書会をやろう」といった
新しい企画も立ち上がりましたので、
興味ある方は楽しみにしてくださいね。

よくよく見れば、
全員が「賢者の会」の講師経験であり、
それぞれ独自のテーマを
持っている存在です。
これからますます
楽しいことが起こりそうな予感です!



[夏川が出会った「できる人」たち]