「誇り高い日本人」とは?

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

「誇り高い日本人でいたい」
そんな信条をもって、
日本の自然を守るための活動を
一貫して続けていた方。

作家のC.W.ニコルさんが、
がんでお亡くなりになったそうです。
79歳の生涯でした。

そもそもイギリスに生まれた
少年時代に、
柔道を通して日本を知り、
カナダで北極圏の調査をしながら
お金を貯め、
30代のときに日本に永住した方です。

50代のときには
すべての国の国籍を捨て
日本に帰化したとのこと。

長野県の森保全の運動に務め、
自然や文化など、
私たちの国の素晴らしさを
世界に伝え続けた人。

そういう人がいた……というだけで、
日本にとっては、
とても誇らしいですね。

ただ、ニコルさん。
自分が憧れてきた
「武士道の国・日本」が、
年々、その威光を失っていくことには
ずっと警鐘を鳴らしていました。

確かに現在の日本を見れば、
「自然とともに生きてきた民」が、
環境破壊のワーストに近い立場にある。

東日本大震災のときには、
あれだけ秩序を守る国民性が
感心されていたのに、
そのおよそ10年後、
今回のコロナウィルスの騒動では
あまり世界の見本にならないような
買い占めのパニックも
起こってしまっているわけです。

『武士道』という本が書かれた
20世紀初頭から、
日本は欧米から恐れられる国であり、
一方で憧れられる国でもありました。

そんな日本を日本人が知らない
……というのは、
せっかく自分たちが持っている優位性を、
自ら放棄しているようなものかも
しれません。

だからこそ、
生涯を通じて日本を愛してくれた方がいた
……ということは、
日本で生まれた人間が
決して忘れてはいけないことですね。



[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]

「エコバッグ」の仕事術

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

画像は、
スーパーに買い物に行ったときに、
はじめて使ってみた
「エコバッグ」なるもの。

そもそもは成城石井で
買ったもののようですが、
マルエツの買い物に使ってしまいました。

今年の7月から、
レジ袋の有料化が決まっています。

それに先行して、
一部のスーパーやドラックストアでは、
この4月から有料になっているんですね。

だいたい、
私たちいつごろから
「レジ袋」なるものを日常で
使うようになったのか?

調べると登場は70年代のようですが、
私が子どもころのころは、
買い物に袋を
持って行ったような気がする。

ところがレジ袋をもらうのが
当たり前になり、
つい最近までは、
これが環境を汚しているなんて
考えたこともありませんでした。

ただ、その昔、
道路に投げ捨てられていたレジ袋が
熱くなっていた車の底に
ひっついてしまい、
しばらく臭くて
大変な思いをしたことがありました。

どう考えても、
環境にいいわけがないですよね。

世界はこのレジ袋を、
世の中からなくそうとしている。

でも私などは思ってしまう。
主婦の方ならともかく、
私のようなオッサンが、
エコバッグを持ってスーパーに行くのって
何か恥ずかしいんじゃない……。

有料でもいいから、自分は普通に
レジ袋をもらい続けると思ってました。

ただ、これも
「固定観念」なんでしょうね。

実際、使ってみれば、
レジ袋より持ちやすいし、
品物を詰めるのだって簡単です。
なんでいままで使わなかったんだろうと、
逆に後悔するくらい(笑)

あるものが習慣になるのが簡単なら、
それを習慣からなくすのも、
じつはそんなに難しくありません。

ただ、勝手に私たちが
「そうじゃなきゃいけない」と
思い込んでいるだけ。

このウィルスの危機を通り越すと、
世の中はさまざまに変化する気がします。
そんな変化に対応するにためにも、
すすんで習慣を変えてみる柔軟さを
持つことですね。



[効率無視の仕事術]

相手の状況を想像しながら仕事をする

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

いつのまにか大爆睡してしまった
4月の2日。
一夜明け、早朝のブログ更新で
申し訳ありません。

最近、出版社の編集者さんも
テレワークをすることが
多くなっているようです。

増える東京の感染者を考えると、
あらゆる業界で
これから増えていくのでしょう。

出版社の編集なんて
原稿を家に持っていけば
すぐできるでしょう?

そう思いきや、じつはたくさんの資料は、
オフォスに置きっぱなしだったりする。
すると私のようにフリーの立場で
仕事をしている人と対峙したとき、
逆転現象が起こります。

つまり、こちらのほうが
手元に多くの情報を持っていたり、
仕事の状況を確認しやすかったり、
あるいは第三者に連絡しやすかったり
……ということが出てくるわけです。

すると普段は出版社に任せていることを
こっちでやってしまったほうが
スムーズなことが多くなる。

逆に「自分のやることじゃないから」と
任せっぱなしにしていると、
場合によっては仕事に
遅れをもたらすことも出てくるわけですね。

これ、「相手がテレワークだから」と
知っていればできますが、
普段通りだと考えない。

だから在宅勤務する側は、
自分の状況を伝えておくことが
案外と重要になりそうです。

こんなふうに現在の非常事態下、
「相手の状況を想像しながら仕事をする」
ということが
大きく求められているかもしれません。

先日、義理の弟にこんなことがありました、

この3月に異動があるのですが、
取引先関係の人が、
送別会をしてくれるらしい。

でも、いまのこの
外出自粛を要請されている時期です。
家族もいるから断りたいのですが、
先方の配慮だから、
断るわけにもいかない……。

これ「感謝のための送別会」が、
おしつけの迷惑行為でしか
なくなっていますよね。

皆が皆、今はいろんな状況を抱え、
困難を乗り切ろうとしている。
そのことを私たちは踏まえながら、
立ち回るようにしましょう。

画像は昨日のランチ、
買い占めで「これしかなかった」ので
購入した「ポケモンヌードル」と
今川焼の外見に、
中身「お好み焼き」の不思議な食べ物。

でも、意外に美味しかったかも……。

私はいいのですが、
育ち盛りの子どもが
これで我慢というのは、辛い気がする。

「買い占めすると、どこかの家で
そんなことが起こりえる」
これも他人の状況への想像力ですね!



[効率無視の仕事術]

必死にもがこう「4月の魚」

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

4月になりました。
昨日の1日から、新年度、あるいは新学期、
さらには新社会人になった
……という人も多いでしょう。

新しい職場になった人も、
新しい部署になった人もいる。
でも、この非常事態の中、
学校も、会社も、
ほとんど機能していないかもしれない。

大変なスタートになってしまいましたね。

くしくも4月1日は、
エープリルフールという日です。

その起源は諸説あるそうですが、
前にブログでは
16世紀に新暦が導入されたとき、
抵抗した人たちが
4月1日に「ウソの新年」を祝った
……なんていう話を紹介しました。

これを発端に、
4月1日はウソがゆるされたり、
いたずらが行なわれたりと、
ヨーロッパでは楽しい習慣が
始まっています。

その1つがフランスで
「4月の魚」と呼ばれるもの。

「ポワソン・ダブリル」なんて
お菓子にもなっているそうですが、
もともとの習慣は
ボーッとしている人の背中に
「魚の絵」を貼り付けていくイタズラ。

「魚=おバカさん」
ということなのでしょうが、
この時期の魚……サバだそうですが、
緩慢になっていて、
すぐに釣られてしまう。

それが「愚鈍」の象徴のように
なったのでしょうが、
「しっかりしろよ!」なんていう
喚起させる意味合いも
あるのかもしれませんね。

まあ、ただでさえ、
わからないことが多い新年度。
とくに新しく入った人は、
マゴマゴすることも多くなります。

それに、いまはウィルスの危機で
ベテランでさえ、
先が見えない状態です。

まるで4月の魚のように、
しばらくは進行方向も定まらず、
もがくような状態が続くかも
しれませんね。

でも、この厳しい海流を泳ぎきれば、
それはそれで
どんな流れにも対処できる
強力な力が身につきます。

これからどんなふうに
ウィルスの影響が作用するか
わかりませんが、
何があっても必死に泳ぎ切り、
いいスタートにしていきましょう。

「魚の絵」ということで、
画像は久々、MaikoWatanabe
イラストです!



[公私混同の時間]

今じゃなきゃいけないわけじゃない!?

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

月末だった31日、
目黒の銀行に行く道すがら、
「庭園美術館」を通ります。

当然、コロナウィルスの影響で
閉鎖されていますが、前手前の道に
面白いものがありました。
それが画像。

満開の桜に、その隣は、
真っ赤に染まった紅葉……。

春秋を象徴する見事なコラボですが、
これ別に4月1日の
冗談ではありません。

「春もみじ」という
品種なんだそうですね。
3月から、遅いのでは夏ごろでも
見事に紅葉する種類があるそうです。

そう考えると、桜にしても、
案外と冬に咲くものもあったりします。

この時期、自粛要請で、
お花見を断念した方も多いでしょうが、
その気になれば、
見れるところなんていくらでもある。

「このときじゃなきゃいけない」
なんていう常識は、
意外といくらでも
覆ってしまうものなんですね。

自然でさえ、そうなんです。

送別会、卒業のお別れ会、歓迎会、謝恩会
……断念した方も多いでしょうが、
何とのことはない。
また、集まればいいだけ。

ましては接待やら打ち上げやらなんて、
「今じゃなきゃいけない理由」なんて
どこにもありません。

本当に「いい人間関係」をつくりたいなら、
むしろ、お互いに気を遣って、
感染の危険を避けるのが
賢い選択でしょう。

そう言うのも、とくに東京では、
「夜の飲み会」でのウィルス感染が
いちばん多いんだそうです。
知事も夜の外出を控えるように、
さんざんお願いをしていました。

チャンスは焦っても逃げてはいきません。
春に見れる紅葉もあるし、
なんと桜と並んで見れることすら
あるわけです。

逆に焦ってつかむのは、
命にすらかかわるリスクかもしれない。
そう考えて、
いまは積極的に「先延ばし」を
考えていきましょう。



[効率無視の仕事術]