2020年、今年もありがとうございました!

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今年最後のブログになります。

例年、大晦日にはその年にかかわった書籍を
ずらっと並べる……のですが、
今年はしょうがないようところもあります。

年の始めに出た大嶋啓介さんの
『世界一ワクワクするリーダーの教科書』
(きずな出版)などは
非常に売れたのですが、
それ以降はすっかりコロナの波で
日本経済とともに
私の仕事も止まったような状態でした。

新規企画が動かない状態で、
やらせていただいた仕事は、
過去の本のリメイクが多くなりましたね。

ただ、そんな中でもありがたかったのは、
古典の本に重版がかかっていたこと。

マキャベリの『君主論』
新渡戸稲造さんの『武士道』
岡倉天心さんの『茶の本』
世阿弥の『風姿花伝』

過去の賢者たちのお陰で、
私も何とか
食いつないでいる状態であります(苦笑)

こうして考えると、
あらためて読書の大切さを認識したのが、
このコロナの1年だったかもしれません。

大変な状況はまだ続いていますが、
人類は何度も、
ピンチをチャンスに変えてきた。
でも、その経験の蓄積を
本を読まなくなっている私たちは
生かせていないんだろうなという気がします。

2021年はその反省を踏まえ、
読書の大切さをあらためて認識し、
まず自分自身がたくさん読むことを
心がけよう……と、
年末に決心した次第です。

とにかく皆さま、
本当に今年はお疲れさまでした。

この1年を乗り越えようとしている
私たちです。
来年は素晴らしい年になるに決まっています。

また多くの方に明るく再会できるよう、
心より祈っています。

幸せな2021年をつくりましょう。

会えない中でも、夏川や
賢者のビジネス研究所を支援いただき、
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。



[公私混同の時間]

正月飾りをつくってみた……

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いつもは門松などを大々的に
飾る我が家ではありませんが、
今年はちょっとヘンテコな正月飾りが。

ヘンテコだけど、
なかなか迫力がある大きなもの。

それもそのはずで、
じつはこれ、隣の家から侵入してきた竹を
切ったものを
そのまま利用しているんですね。

以前にノコギリを
アマゾンで購入した話をしました。
じつは隣から地下を通して
家の敷地で伸びていた竹を処理したのですが。
結果的になかなか見事な、
竹の棒が手に入った。

それにスーパーで買った
榊やら正月飾りをアレンジして、
ちょっと門松らしくしてみたわけです。

厄転じて、縁起物に。
困った厄介者も、こんなふうに利用して
幸せを呼び込むものにしようと……。

「2021年はそんな年になってほしい」
そんな願いをこめるには、
ちょうどいい気がします。

まあ、2020年は自分の仕事人生でも
1、2を争うくらいに
危機的な年になりました。
2021年の初頭も、
もう少し耐える時期は続きそうですね。

でも、ふだん考えないことも
一生懸命に考えた。
いろんな意味で我慢強くもなった。

この1年で学んだことを、
2021年は土台にして
仕事を飛躍させることを
試みていきたいものです。

厄転じて、
たくさんの幸せを呼び込めるように。

来年は元旦の初詣にも行かず、
いつもは遊びにくる妹や甥も来ない。
友達同士の新年会も
中止しています。

いつもと違う年明けになりそうですが、
それがマイナスにならないように。
すべてをプラスに変えるつもりで、
2021年を迎えましょう。



[効率無視の仕事術]

「目下、待機中」の品々にねぎらいを

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今年も残すところ、
あと2日ばかりになってしまいました。
例年「早いなぁ」とは思うのですが、
今年は特別に時間ばかりが
過ぎていってしまいましたね。

年末ということで、今は仕事を中断。
私も大掃除を
昨日くらいから始めています。

整理をしだすと、あらためて気づく、
今年、残念ながら出番のなかった子たち……。

画像は、大谷更生さんから
借りっ放しのプロジェクターですが、
昨年まであれだけ頑張ったのに、
今年は活躍機会がありませんでした。

ほかにもよそ行きのジャケットだったり、
腕時計だったり。
私の場合、パーティなどでしか着けない
ネクタイだったり……。

こういう品々の掃除をすると、
あらためて大変な1年だったなと思います。

通常の年であれば、
お世話になっている身の回りのもの。
今年は残念ながらコロナのお陰で
出動機会が少なかった。
たぶん多くの人にそういうの
あるんじゃないでしょうか。

あまりにも私たち
コロナ禍での仕事の仕方に慣れてしまいましたが、
いずれはアフターコロナで
いろんなことを早急に復活させ
倍速でバージョンアップしなければ
ならなくなると思います。

それに備え、
今年、待機中だった品々を
ちゃんと手入れし、
ブランクがないようにはしておきたいですね。

にしても、
プロジェクターのような機器を使う仕事を
メーンにしている方々。
セミナー業の方、講師の方、
コンサルタントの方々。
今年は本当にお疲れさまでした。

来年はたくさん、
自分もイベントなどができるように。
使わなかった品々を磨きながら、
人を集められる仕事の復活を
お祈りします!



[コロナ後の未来へ]

「失われた命の重さ」を考える

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12月28日は、官公庁などで
仕事納めに当たる日でしたね。
一般の会社でも仕事収めになる方は
多かったかもしれません。

ずっとテレワークの仕事をしていると、
どうも、「一般の感覚」が
なくなってしまってしまいます。
お陰で郵便局や銀行に行くのを
すっかり忘れてしまった。
困ったことですねえ……。

いずれにしろ
日本ではそういう日になる28日、
西洋では「チャイルドマス」とか
「イノセンツデイ」と呼ばれる日だそうです。

これ、何の日かといえば、
「嬰児殉教者の記念日」だとのこと。

その昔、キリストが生まれた頃、
ときのユダヤを治めていたヘロデ王には
「新しい王がベツレヘムで生まれる」
という予言が届けられていました。

新しい王が生まれるということは、
自分たちの王家が脅かされるということ。
そこで王は、ベツレヘムで
最近生まれた子どもを、
こともあろうに大量殺害させたわけです。

出していませんが、この絵の下のほうには、
子どもの死体の山が描かれています。

キリストの誕生日と言えば、
数日前のクリスマスですが、
こちらはいわばクリスマスに伴った犠牲。

そこでクリスマスを祝うとともに、
3日後には可哀想な犠牲者に追悼するのが、
キリスト教での慣例になっているわけですね。

なるほど、生と死は対になっている。
祝うばかりでなく、
それに伴う哀しみもケアするというのが、
あちらの文化での考え方なのでしょう。

日本は「戦争」とか「大震災」をのぞけば、
あまり追悼の記念日というのは考えません。
ましてや遠い国の
はるか昔の犠牲者というのは、
あまり顧みることがないかもしれません。

でも、現在のコロナを見れば、
世界で177万人の犠牲者を出している災害が
現在進行形で進んでいるわけです。
日本でだって高齢者が多いとはいえ、
すでに死者は3100人を越えています。

仕事のことを考えれば気が重い。
楽しみをこれ以上、奪われたくない。
それはその通りなのですが、
死より重いものはないし、
最優先で回避しなければいけないものはない。

この課題を引きずったまま、
私たちは2021年に向かうのだ
……ということは、
やはり自覚しなければいけないですね。



[コロナ後の未来へ]

鴨たちのレースの意味は?

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こちらの画像、
港区を流れる古川で見た
ちょっと不思議な光景。

カルガモたち、
何かこれ、レースをしてますよね?

トップを追いかけて、
皆が同じ方向に一直線
川の流れに逆らって
麻布十番から渋谷方向へ。

人間のオリンピックは今年、
延期になりましたが、
鴨たちの間では、
いま真っ盛りなのだろうか……(笑)

この行動の意味はわかりませんが、
鳥たちの群れにはリーダーがいない、
ということをよく聞きます。

何千、何百という鳥の群れも同じ。
先頭のリーダーが
群れを引っ張っているのでなく、
一番速く飛んでいる個体に
皆が倣って飛んでいるだけ。

どの方向に行くかも
その先頭次第になりそうですが、
疲れてくると役割交替するそうです。

レースをしているようなカルガモたちも、
たぶん一匹が
「ここにはエサが少ないから
もっと上流に行こう」と
泳ぎ出したんでしょう。

「じゃあ俺も!」
「私も付いていくわ!」なんて、
途端に先頭を追いかける
レースのようになってしまった。
よく見ていると、
スピードもまったく同じ感じです。
オモチャみたいですよね。

ひるがえって今の日本を見れば、
トップの行動制限の呼びかけに誰も応じない
無秩序な状態になっております。
それが感染拡大に輪をかけているのですが、
カモの列に見られる基本的なこと。

「この人に従おう」とか
「この人の声をよく聞こう」とか、
見習うべき見本になる人を
見出せないのかもしれませんね。

地位や役職がなくたって、
信頼できる者の行動には皆がついてくる。

「誰かがそれをしてくれる」のを待つ前に、
まず自分が行動を起こさねばいけませんね。



[効率無視の仕事術]