恵比寿が昔に戻っていく!?

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私の馴染みの町であり、
活動拠点にもなっていた場所。
なのにずいぶん久々、
ここに来たような気がします。

恵比寿の町ですね。
画像はアトレ前のテラスから
東口を見た風景です。

一時は事務所を構えていた場所。
住まいからも
歩いて20分くらいで来れるのですが、
不要不急の外出を控えると、
数カ月も来る機会を失ってしまう。
あらゆるお店がやってなかったですからね。
致し方ありません。

それでも経済活動が再開した現在、
いいことか悪いことかわかりませんが、
ほとんど昔と変わらないくらい
賑やかさが戻ってきていました。
ちょっと「密」なのは気になりますが……。

アトレ内の有隣堂にも
お客さんが戻ってきていて
めでたしめでたし。

ただ、駅から少し離れてみると、
昔からあったレストランが
お店を閉じてしまった様子も見られます。

もともと飲食の競争が厳しく、
半年くらいで撤退する店が多い場所。
でも、数年前からは、
古いお店がどんどんなくなっていく
厳しい状況変化が見られました。
今回のコロナは、
その流れを加速させたかもしれませんね。

そんな中で、レストランが店頭で
野菜を売っていたり。
あるいはレストランだったところが、
テイクアウトのおにぎり屋さんに
変わっていたところもありました。

考えてみれば、私が30代で
事務所を立ち上げたばかりのころ。
お弁当屋さんとか、
生鮮食品を売るお店とか、
古本屋さんなどの庶民的なお店が
案外とまだ町に多かった気がします。

十数年のうちに、あらゆるお店が
外食店に変わっていった。
でも、アフターコロナのこれから、
元のような町に戻るような流れに
時代は向かっているのか?

行き着く先はわかりませんが、
変化が起こっていることは確か。
その中にはどこかしら、
いろんな人がかかわれるビジネスチャンスも
存在しているかもしれませんね。

いま起こり始めている変化は、
「自分に関係ないこと」と
傍観するのでなく、
よく注視しておくべきでしょう。



[コロナ後の未来へ]

初代知事にならなかった「16代将軍」

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現在の東京では、周知のように
都知事選が行なわれています。

といってそれほど
盛り上がっているわけではありませんが、
この「知事」になった最初の人が誰か
ご存じでしょうか?

いまの「東京都」が出来上がったのは
戦後のこと。
「都知事」としては、
1947年に就任した安井誠一郎さんが
初代になります。

その前はといえば、江戸が東京に改められ、
「東京市」が置かれて以後、
1898年から政府が選出する「東京市長」が
東京のトップに立っていました。

その初代は松田秀雄さん、
という方でしたが、
じつは「最有力」とされながら、
このとき選出を辞退した政治家がいます。

それが徳川の「16代目」と言われた
徳川家達(いえさと)さん、
という方だったんです。

徳川って15代の慶喜で終わったのでは?

将軍としてはそうだったのですが、
家達さんは、13代目将軍の家定や
14代目・家茂とつながりを持つ
れっきとしたサラブレット。

明治になって一応は
「貴族院」の資格を持ったのですが、
家達さんはその地位に甘んじません。

自助論』の翻訳で知られる
中村正直さんに師事し。
東京を基盤とした政治家として
活躍したんです。
将軍家の名誉回復に努めた勝海舟さんも、
この方のことを
ずいぶん評価していたようですね。

1922年のワシントン軍縮会議や、
幻に終わった1940年の
東京オリンピック招致でも、
家達さんは中心になります。

「16代目」と呼ばれ、
庶民にも人気のあった家達さんでしたが、
なぜ知事の職は断ったのか?

じつはこの方、いまでいうLGBT。
同性愛者としても
皆に認知されていたとのこと。
スキャンダルも結構あったとか。

そのうえで「徳川家」の名が大々的に出ることを、
当人が非常に嫌っていたそうです。
知事にでもなったら、また東京=江戸を
また徳川家が支配するように
見られてしまう。

近代日本のためには
「そうなるべきではない」と判断したんですね。

そんな人々の努力で、現在も繁栄している
「東京」という町。
誰が知事になってもいいから、
コロナの拡大だけは何とかしてほしい。
今のままでは、
なんかイベント企画も再開しづらいなあ……。



[仕事ができる人の歴史入門]
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今年ももうすぐ後半戦へ

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朝、ジョギング中に
地元の氷川神社に寄ると、
入り口に設置されていました。

「茅の輪くぐり」の輪ですね。

正式には左を回って次は右……と、
8の字にくぐって
厄を祓うものとされます。

念に2回、6月末と年末に
「大祓(おおはらい)」の
儀礼で行われる儀礼ですね。

つまりは今年も
半分のスケジュールが終了。
厄を祓って、
いよいよ7月からは後半期を
頑張っていきましょう!
……ということになります。

まあ、とにかくこの2020年の半年です。

お疲れさまでした、と。
皆で言い合いたい気分ですよね。


とにかく多くの方は
「耐えること」だけで
ほとんど終わってしまった半年に
なったでしょう。

こんな半年間は始めてのことですが、
「何もできないこと」が
これほど心を消耗させるとは
いままで知りませんでした。

さあ。後半戦、
7月からは気分を変えて
生まれ変わった気持ちで
バリバリ頑張っていきましょう
……とは、
なかなかいかないのが現状。

東京では感染者が増えていることもあり、
いまだコロナへの警戒を欠かさず、
慎重にならざるを得ない状況になっています。

営業活動、イベント、セミナーなど、
まだ様子を見ている方も多いでしょう。

それでも私たちは前進しなければいけない。
仕事の立て直し、
キャッシュフローの立て直し、
モチベーションの立て直し。
人間関係の立て直し……などなど。

やらなければならないことは
たくさんあります。

半年の厄を取り除き、
ゼロベースのような気持ちで
7月からの再起を目指していきましょう!



[コロナ後の未来へ]

「かかりつけ」の仕事術

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画像は朝早くに、
母親を車で連れていった
東京某所の内科のお医者さん。

じつはコロナ自粛下で
患者さんが一斉に来院を控えたため
かなり厳しかったということを聞いています。
高齢の方が多いし、
院内感染は怖いですからね。
当然かもしれません。

同じようなクリニックは、
日本中に多かったとか。
コロナの患者さんを受け入れたところは、
もっと大変だったと聞きます。
ようやくコロナが一段落し、
今日は、患者さんも大勢来ていましたね。

そういえば自粛中、
発熱や咳の症状が続いたら、
まず「かかりつけのお医者さん」に
相談してくれと言われました。
そのお医者さんが、
検査するべきかどうかを判断すると。

でも、この「かかりつけ」というのが、
東京に住んでいるとよくわかりません。
普段病気なんてしないから、
「いつも行くお医者さん」もない。
小さなクリニックより、
むしろ大きな病院を
利用しているような気がしています。

でも、子供のころはしょっちゅう
風邪を引くと、
近くのお医者さんに行っていました。
もう、その病院はありませんが、
「地域のコミュニティにある医院」が
東京では崩壊しているんですね。

その問題はコロナに限った話ではありません。
じつはエグゼブティブクラスの人には、
「個人医の先生」を持っている人が
大勢います。
それは「持病があるから」でなく、
自身の健康管理のために
医療相談が必要だと考えているからです。

一般の人は、そんなふうに
お医者さんの相談役を持てないのか?
でも、コロナのお陰で
「オンライン診療」というのが、
少し増えてきました。

考えてみれば、SNSのつながりの中に、
お医者さんはちょくちょく
いらっしゃったりします。

これからは近所のコミュニティでなく、
ネットのコミュニティの中で
お医者さんの重要性は
増してくるかもしれない。

医療崩壊を防ぐだけなく、
ビジネスとしても広がってくる
可能性はありますね。



[コロナ後の未来へ]

管理職に求められる「コロナ対応力」

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緊急事態が解除され、
ビジネスが再開してから
東京では感染者の数が増加傾向にあります。

夜の新宿だけでなく、
オフィスでの集団感染も起こっている。
そりゃあ当然ですよね。

多くの人がすでに
満員の電車で出社するようになっている現在。
感染の自覚がない人が1人でもいれば、
リスクはやはり存在します。

だから一人ひとりに、
感染対策が求められるのですが、
仕事をしようとすればするほど
意識の片隅からは失われてしまいます。

これはわかるんです。
たとえば毎日の手洗いでも、
外から考えごとをしながら帰ってきて
「あれをやらなきゃな」なんて
思っていると、
ついつい忘れてしまったりする。

オフォスではマスクはもちろん、
手だけでなく触ったものの消毒をしたり、
人との距離を離したりと、
いろんなことが要求されると思いますが、
仕事に集中すればするほど怠ってしまう。

コロナで落ちた利益を
逸早く取り返したい現在に、
多くの会社が今は
ジレンマを感じているでしょうね。

「テレワークでいいじゃん」と思いつつも、
会社が出勤を決めている以上、
社員は従わざるを得ない。
仕事をしている以上、
やっぱり頑張らざるを得ない。

この難しい状況で、
やはり求められているのは、
中間管理職に位置する人たちの
力だと思うんです。

①観察力

実務に携わる社員には、
できるだけ本業に集中させたい。
そのぶんコロナ対策がおろそかになっていないか、
管理職がフォローする必要が出てくる。

「◯◯君、手の消毒!」とか
「そこそこ、密だよ!」とか、
しばらくは管理職が役割として
目を配るべきなのでしょう、

②忍耐力

どう考えても、
コロナ対策をしながらの業務は、
いままで以上に効率が落ちます。
だからスピードも、それに伴う成果も、
低下する傾向にはあるでしょう。

ところが、これに発破をかけたりすると、
お客さんのところを
迷惑がられながら駆けずり回り、
あげく感染症を拾ってきたりする。

少し「今は辛抱なんだ」と認識して、
部下に無理をさせない包容力が
管理職に求められます。

③最悪に対する想像力

「万が一、感染者が出たらどうしよう?」
そのイメージとシミュレーションができない限り、
仕事はほとんどギャンブルになってしまいます。

最悪の場合でも会社が危機を迎えないように、
ときには経営者に意見できるような対応が
管理職の人には求められるでしょう。

あくまでこれらの能力は、
いまの危機下における時限的なもの。
でも、実際、この時期に実行すれば
マネジメント力は格段に磨かれますよね。

むしろ現在の状況を、
自分を磨くチャンスと
考えてみてはいかがでしょうか?



[効率無視の仕事術]