あなたがいなかったら、人生はどれほどつまらないものだったろう

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もう、コロナウィルスのニュースなんて
見たくもない……。
そんなふうに感じさせる日に、
なってしまいました。

志村けん、さん。
本当に多くの方が、ネット上でも
追悼の言葉を書いています。

そりゃあ世の中に
大きな警告を与えることになったけど、
突然の別れは哀し過ぎますね。

考えてみれば、
志村さんがいなかったら、
子ども時代は、どれほどつまらないものに
なっていただろう……。

私の少年時代というのは、
それこそドリフの全盛期です。

東村山にはじまり、
さまざまな「おバカギャグ」は、
学校で「下品だから見るな」と言われても
友達同士で一緒にバカをやるための
「いちばん楽しいネタ」で
あり続けたわけです。

自分などは、
「ひょうきん族」が始まっても
しばらくはドリフを見ていた。
おそらくは
「程度の低い下品な子どもの時代」を
まだ卒業したくなかったのでしょうか。

画像は当時、並行してやっていた。
人形劇の『飛べ!孫悟空』。
スターたちがこぞって「人形」になって
声の出演をする。
おそらく後にも先にもない、
画期的なエンターテイメントでしたが、
いまは知らない人が多いだろうなあ。

10代のころに
いかりや長介さんのところに弟子入りし、
付き人をしていた志村さん。
20代で荒井注さんの代わりのメンバーとして
抜擢されます。

すぐにスターになったように見えますが、
おバカキャラを定着させるまでには
紆余曲折があったようですね。

『バカだと思われてるってことは、
そう「見える」ってことだから、
演じてる者にとっては
一番うれしい誉め言葉だ』

ウィルスも本当、
「大きな冗談であってほしい」と
願ってしまいますが、
できればもう犠牲者のニュースなど
見たくもない。

心から「お笑い」を楽しめる日々が戻るよう、
なんとか今を乗り切りたいですね。



[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]

「なごり雪」の秘密

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コロナウィルスで
外出の自粛要請が出されている本日。
東京はあろうことかの雪!

普通ならこの桜のシーズンに
憤慨もの……ですが、
今回は天が政府に代わって
私たちにブレーキをかけてくれた
みたいですね。

そんなこの春になっての雪、
よく「なごり雪」と言われますね。
冬を名残り惜しむように降る雪。
あるいは卒業のシーズンに、
思い出を惜しむように降る雪……。

何より
「いま、春が来て、君は……」の
イルカさんが歌った曲が有名ですね。

そもそもは70年代の大ヒットですが、
この曲をつくったのは、
伊勢正三さん、という人。

この方、「風」という
フォークグループに属していたのですが、
私が子供のころ、
当時、下宿していたお姉さんが大好きで、
よくカセットを借りて
私も聞いていたんですね。

本人も同じ曲を歌っていて、
やはり男性が歌うと、
曲的に非常に味わい深い。
よかったらYouTubeで
検索してみてください。

で、じつはこの「なごり雪」という言葉。
「このときはじめて、つくられた言葉」
なんだそうです。

そう、造語で、もともと春の雪を
そんなふうに呼ぶことなどなかった。
ただ、「そんなふうに感じられる」
というだけでネーミングした
オリジナル単語だったんですね。

なので曲がヒットしたとき、
問題にもなったそうです。
「辞書にない言葉を勝手につくるな」
ということで、
曲名の変更まで提案されていたとか。

ところが50年ほどの歳月が過ぎ、
この曲がスタンダートナンバーとなるにつれ、
いつのまにか天気予報でも
普通に使われるようになってしまった。

人の創作力というのは、
すごいものですよね。

この春、
お花見ができなかった方には
名残もあるかもしれない。
その代わり自然は、
桜と雪の見事なハーモニーを
演出してくれた。

そう考えると、
嬉しいプレゼントかもしれませんね。



Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?

この騒動がおさまったら……

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画像は近くの公園の桜越しに見た、
旧公衆衛生院。

隣接する東大付属医科学研究所を、
私はいつものジョギングコースに
しているのですが、
今日は閉鎖されていて入れませんでした。

長くこの町に生きてきて、
こんなことはじめてじゃないだろうか?

桜も見事な場所だし、
広い敷地内を散策に来る人も多いですから、
ウィルスの拡散を防ぐために
決行したんでしょうね。

心配していたこの週末ですが、
ニュースを見る限り、
若い人も年配者も、今日は多くの人が
外出を自粛したようです。

なんだか日本人の
団結力の強さを見たようで、
少し安心した気持ちになりました。
やればできるんじゃん!
……といったところか?

このところ、電話やメール、SNSで、
いろんな人とやりとりをすると、
キーワードになるのは、
「この騒ぎがおさまったら……」
というもの。

「こんなアイデアがあるから、
落ち着いたらやってみましょうよ!」
「世の中が落ち着いたら、
打開のための企画を練りたいですね」
「日常が戻ったら、打ち合せしましょう!」

そんな話をいろんな人と……。
楽しみは少しずつ増えています。

国や自治体のリーダーを見れば、
頼りないところは確かにある。
ただ、一生懸命に治療薬の開発を急がせ、
私たちのような零細企業の救済も
考えてもらっていることはわかった。

医療関係を見れば、
院内感染があらゆるところで
起こってはいますが、
それでも必死の努力は続いている。

どうしてもこの不安な時期、
ネガティブなほうにばかり目がいって
心配ばかりを増幅させる。
でも、それじゃあ心も持ちません。

悪い状況下にも光を見つけ、
なんとかその先にある可能性を
ふくらませていくことができないか?

最近はそんなふうにも感じています。

「この騒動がおさまったら……」のアイデア、
もっと集まるといいなあ。



[公私混同の時間]

「恥の文化」と不要不急

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首都圏では、
「不要不急の外出を控えてください」
という週末がやってきました。
皆さんどんなふうに過ごそうと
考えているでしょうか?

ニュースでインドの映像が
紹介されていましたが、
面白いですよね。

自粛要請にもかかわらず
遊びに出かけた人々が、
警官に怒られて、
その場で腕立て伏せなどを
やらされている(笑)

日本はそんな強制をしない。
あくまで節度を「お願い」するだけ。
それで原宿にも、中目黒にも、新橋にも
大勢の人が出かけ、
買い占めもちゃんと起こっている
……と、
情けない状況にはなっているようです。

上野公園などは
シャットアウトされたようですが、
週末どうなるだろう?

かつて文化人類学者のルース・ベネディクトは、
日本の文化を
「恥の文化」と定義しました(『菊と刀』)。

『武士道』でいうなら「名誉」ですが、
名前が与えられた瞬間、
武士たちは世間から見て、
あるいは先祖たちや
お天道様から見て、
「その名前に恥じない自分」になるよう
努力を積み重ねる。

「恥ずかしいやつ」と見られることは、
死に値するほどの屈辱だったわけです。

ただ、これはある意味、
「周りと同じだったらいいじゃないか」
という他者目線の
行動規準をつくりだします。

ネットで非難されることは気にしますが、
内輪の仲間が「いいね」と言えば、
それを良しとしてしまう。

「他の人だってやっているでしょ」
という理由づけができれば、
同じように自分も合わせてしまう。

世間がどう思おうが、
仲間うちで認められれば、
「恥ずかしい」とは
思わなくなっているわけですね。

ただ、1人ひとりの行動が
社会に大きな影響を与えかねない
今のような危機のとき。
リーダーの言うことが行動規準にならないと、
致命的にもなりかねません。

だから最後にはインドのように
「罪」や「罰」で規制するしかないのですが
ちょっと日本的ではないなあ。

必要なのは
「こうありたい自分自身の像」を
明確に持っているかどうか。

自分も大きなことは言えませんが、
この週末、家で『武士道』を
ちゃんと見直してみようか……。

桜を我慢する人たちに、
自分がいちばん好きな近くの桜の木。
ただ、まだ八分くらいですね。



[武士道の読み方]

未曾有の困難は「激辛」で乗り切れ!?

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本日、別に「備蓄」ではなく、
日常の食品を買いにスーパーへ行きましたが、
まあ案の定。

店から多くの食品が消えている。

米に、いくつかの野菜、卵、豚肉、
インスタントラーメン、レトルト食品、
冷凍食品……。
それになぜか「豆腐」も!?

昨日の夜、
小池知事が自粛を呼びかけてから、
スーパーでの買い占めが続いたそうですが、
もう何を言っても仕方がないですよね。

逆に皆が、
「これがなくなったら困る」と思う食品は
こういうものなんだな……と、
新発見もできたくらい。
でも、肉とか卵とか、
そんなにもつんだろうか……?

とにかく明日、明後日に
食べるものを買わなくてはいけない。

高級な牛肉などは余っていましたが、
さすがになあ〜。

それでカップ麺のコーナーをよく見ると、
大量に余っている特売品が!

激辛ラーメン……(苦笑)

さすがに、そういうものは余るのね。

しょうもない。なんとか耐え忍んで、
これでいってみるか。
でも、私はともかく母親はこれムリです。

他にないかと探したら、ありました!

ポケモンヌードル……(笑)

量も手頃だし、
カルシウムも入っているとのこと。
案外といいんじゃないか。
オマケも入っているみたいだし……。

あとは冷凍食品で、たこ焼きと、
お好み焼きのようなものだけ
買えました。

これで当面はしのげるか?
大丈夫か本当に??

まあ、別に物流がストップしたわけでなく、
週末もちゃんとスーパーは
やっているようなので、問題はないでしょう。

ちなみに「不要不急」の外出とは、
「スーパーや薬局などに、
食品、日用品、医薬品を
買いに行くことを制限するものでない」
とは、東京都のアナウンスです。

まあスーパーに大量の人が出て、
一方では今日、
お花見にも大勢の人が出ていました。
来週くらい、
都内の感染者が急増するのは、
覚悟しなければならないかもしれません。

ただ何が起きてもパニックにならず、
冷静な対処をすることが、
自分の安全も守る最善の方法とは
思いますね。



[公私混同の時間]