「やりたいことをやる」ことの辛さと楽しさ

久しぶりになります。
夏川が読んだ本の紹介。

今日は昨年話題になった本。
今年になってから
「新書大賞」や「出版文化賞」など、
あらゆる賞を
のきなみ授賞しているとか。

前野ウルド浩太郎さんの
バッタを倒しにアフリカへ
(光文社新書)
という本です。

でも、一体どうして
この奇妙な本が
こんなに読まれているのか?

やっぱり「憧れ」なんでしょうね。

バッタへの憧れではありませんよ。
「やりたいことに向かって突き進む」
ことへの憧れです。

本書は砂漠で大繁殖する
バッタの研究をするため、
はるばるアフリカのモーリタニアへ渡った
若き昆虫学者の日常を書きつづった内容。

その毎日は、本当に苦難の連続。

文化の違いや、予測できない自然。
それだけでなく、
孤独と戦い、
また、お金の問題との戦い……と、
大変なことだらけなんです。

ただ、
それでも「いいなあ」と思ってしまう。
多くの人は、そこまでしてまで
「これをしたい」ということに向かって
突っ走れない。

だからボロボロになってまで
アフリカの砂漠で、
バッタを追いかけるこの学者を
「羨ましい」と思ってしまうのでしょうね。
よくわかります。

ただ、ウルドさんが教えてくれるのは、
思い切って突き進めば、
「なんとかなる」ということ。

実際、突き進めんだら、
助ける人が現れ、メディアの協力を得て、
いまや著名人になっている。

勇気を出して突き進んでしまえば、
あらゆる問題も超える方法は
ちゃんと見つかるんですね。

そういう力を得るために、
読んでみるのはいいかもしれません。
ただ、昆虫嫌いの方は、
ちょっとページをめくってから
買ったほうがいいかもです(笑)



[常識転換の読書術]

1600年の歴史が語るもの

本日は少し、気分の切り替え。
車を走らせて、
神奈川県の
「寒川神社」へ行ってきました。

何度かブログには書いています。
私は厄払いをしてもらっている神社。
「八方除け」で有名なところですね。

ちょうど七五三の子が来ていましたが、
神門のところには、
「天皇陛下ご即位30年」の
大きな提灯。

こういうのを見ると、
平成も終わるんだな
……と、しみじみしますね。

こちらの神社、
特別に皇室縁の神社
……というわけではありませんが、
愛子さん生誕を記念した植樹があったりと、
天皇家に関連するものが多くあります。

それもそのはずで、
そもそも相模国の守護神として
寒川が国家体制に組み込まれたのは、
5世紀のころと言われます。
その意味では、日本史上でも
かなり古い神社の1つなんですね。

伝承で、このときの天皇、
雄略天皇とされます。

じつは日本史上で
天皇の系譜というのは、
古くなると神話との区別がハッキリしません。

そんななかで実在がだいたい認められるのは、
中国の「宋書」に出てくる
「倭の五王」という存在です。
教科書で習ったかもしれません。
讃・珍・済・興・武……の5人。

そのうち「武王」が
日本名で「ワカタケル」と記され、
後に「雄略天皇」と記述される
日本国の天皇とされているんですね。
470年のころのことです。

それまでは日本の中心は、
おそらくは奈良県を中心とする近畿。
必ずしもその権威は、
日本全国に
及んでいたわけではありません。

ただ、このワカタケル王の名は
埼玉の古墳から出た剣に記され、
神奈川の相模の勢力も、
神様を認めてもらい、朝廷の配下になった。

となると、このころに正式に、
関東辺りが「日本国」の範囲に入った
……ということも考えられるわけです。

そんな古くからの文化が
ちゃんと残っている……というのは、
素晴らしいこと。
神聖な場所で、
いい「気」をいただきました。



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

柏市で温泉に入る !!

昨日は、柏市で
坂本玖実子さんの
講演を聞かせていただいた
……という話をしました。

講演が午後だったので、
時間もある……ということで
今回は編集者のTさんと同行し、
柏の日帰り温泉に行ってきました。

写真が「極楽湯」という場所。
意外に柏市にはたくさんある
温泉施設。
ちゃんと天然温泉なんですね。

炭酸風呂など、
諸々の温泉も用意してあります。

日曜日だということもあって、
気づくのは子どもが多い、ということ。
だからか、
アヒルのオモチャをいっぱい
敷き詰めた温泉もありました。
なぜか私は、
そこにずっと浸かっていた……。

温泉と言えば、
やっぱりもっと有名なところが
たくさんあります。
でも、東京に住んでいる人は、
そうそう簡単に行く機会がありません。

でも、柏市なら、電車ですぐ。
駅から送迎バスも出ています。
たまにリラックスするには、
とても便利かもしれませんね。

私もすっかり
癒しを得ることができました!
温泉は、やっぱり気持ちいいですねえ。
疲れが一気にとれた気がします。
いい機会でございました。

帰りは久しぶりですが、
Tさんのクーパー7で
送ってもらいました。

帰りは日本橋の
小網神社に寄っての帰宅。
本当にありがとうございます!






[公私混同の時間]

強く信じれば必ず叶う!

本日は、千葉県の柏市にて
第3回目の「幸せのサポート講話会」に、
参加しました!

「賢者の会」に参加されている
鬼澤さんや、実藤さんが立ち上げた
「NPO法人 環境物語」の
プロジェクトですね。

そして今回の講師も、
私がお世話になっている方。

頑張らなくとも
一日3200万円売れました。

(秀和システム)の
坂本玖実子さんでした。

坂本さんは、大塚家具にて、
1日で3200万円という
驚異的なセールスを達成した方。

現在は営業講師として
日本全国だけでなく、
中国でも活躍しています。

でも、そもそもは、
コミュニケーションが苦手だった
専業主婦が、
離婚をきっかけに訪販セールスを始め、
苦労したうえで
自分の売り方……「こころの営業」を
確立したという経緯なんですね。

大塚家具ではパートの身から、
営業社員の研修を任される
管理職にまで昇格しています。

そんな坂本さんの、
夢を実現する3つの秘訣。

1 できると強く信じる
2 利他心を持つ
3 すべてに感謝する

なかでも
「強く信じれば必ず願いは叶う」
という話。

病気で卵巣摘出と言われた娘さんの
「病気が必ず治る」と信じ、
奔走した結果、
いまは2人のお孫さんも生まれている。

みんな涙を流して、
坂本さんの話を聞いていました。
本当に、またまたですが、
素晴らしいお話をお聞きしましたね。

坂本さんの話を知りたい方は、
ぜひ先に紹介した本を読んでください!

あっ、それからですが、
私の『君はこの言葉を知っているか?
……でも、
坂本さんの話を紹介していますよ!

写真は「賢者の会」でもお世話になっている
山村巌さんの撮影です!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

埋め立て地のつくり方

写真は「豊洲」ですね。
いよいよ新市場がオープンします。

残念ながら築地は先日、
歴史に幕を閉じたのですが、
いろいろ問題をふくみながらも
新しい歴史が始まるわけです。
順調に発展してほしいですね。

私はそもそも築地にも豊洲にも
あまり縁のない人間。

だからそうそう、
お世話になることもないのですが、
この「豊洲」というのは、
大正時代に始まる埋め立て地です。

じつは関東大震災のとき、
大量に発生したガレキをつかって
この埋め立て地エリアを
つくったそうです。

考えてみれば処分に困っただろうガレキ。
日本史上最大の大災害は、
いくつもの町を壊滅させましたが、
同時に「町をつくってしまおう」という
起死回生策をもうながしました。

でも、「ガレキでできた町」と言われると、
ちょっと不安は感じます。
そんな土地で海に流されないのか?

そもそも「埋め立て地って、
どうやってつくるの?」と言われると、
「土をどんどん運ぶんでしょ?」
なんて思ってしまいます。
そんなふうに土を入れていけば、
やがて埋め立て地になるのか?

そこで鹿島建設のサイトを見ると
「埋め立て地のつくり方」なるものが
出ていました。

①地盤や液状化に耐えるよう、
 海底の地盤を強化する
②石やコンクリートで「護岸」、
 つまりは「囲み」を海の中につくってしまう。
③囲みの内側に、土砂をどんどん入れていく

いわば「箱」をつくって、
中を埋めていくようなやり方。
その土砂にあたるものが豊洲では、
「ガレキ」だったわけですね。

この埋め立て地のつくり方、
聞くだけで壮大ですが、
じつは江戸時代から行なわれていたこと。
コンクリートの代わりに
木材などを使っていたとか。

そしてそもそも「築地」というのは、
江戸のころの埋め立て地だったわけです。
そんな昔から、
日本人は東京湾の上に
どんどん土地をつくっていたんですね。

そんな歴史を考えれば、
必要以上に危険視する必要はないのでしょう。
オープンしたら、
ぜひ見に行ってみたいです!



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら)