少しお休みしていて、申し訳ありません!

今日はお知らせのようなものですが、
「賢者の会」についてです。

7月の61回以来、2か月休会しています。
「一体どうしたんだ?」……と、
憤慨している方も
いらっしゃるかもしれません。

実際、法事が重なって
こちらのスケジュールが読めなかったり、
夏場で講師さんの確保ができなかったりと、
さまざまな事情もありました。

ただ、少し間が空いた現在、
先日、少し話し合いをしまして、
一度、「原点回帰」ということで
会のリニューアルを図ろうと考えています。

そもそも5年くらい前に始まった
「賢者の会」。

ちょうど私たちが、
「電子書籍」
というフォーマットをつくったこともあり、
それぞれが自分のやりたい仕事をして、
ちゃんと利益を出して
楽しくやっていけるようになりたい……と。

これを「じぶん力」と名づけたのですが、
それに相応しいスキルを
「皆で学ぼう」という趣旨で始めた
勉強会コミュニティでした。

自己発信や文章力、
コミュニケーションや営業力をテーマにしたのも、
大きくはそこに帰結するためのもの
……だったんですね。

ところがいつのまにか、
講師さんを招いて、素晴らしいお話を聞こう
……と、そんな形で、
よその勉強会と
あまり変わらなくなってしまいました。

それなら、うちの会じゃなくてもいいよね……。
これが集客の弱さにもつながっているのかなと
少し感じています。

では、どうしたらいいのかといっても、
正直わかりません。

ただ、理想的な
「みなが発展できる勉強会」というのは、
どんなものなのか?
一度、会議のような形にして、
討論をする場をつくってみようか
……ということになりました。

なので、次回は「賢者の会議」。
少数を招く形になるかもしれませんが、
日程を決め次第、
内々に案内させていただきます。

みんなが楽しめる面白い形でよみがえり、
また会を再開させたいですね。

画像はこれからの
「賢者の会」のシンボルに
なっていくと思います。
メガネをかけたRAAKOのアイコンです!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

「ありえない空間」に身を置くことで得られるもの

京都歴史観光の話も、
いいかげん最期にしたい……と思いますが。
ここはやはりどうしても書いておきたい。

初めて訪ねて、
それくらい強力なインパクトを残しました。
画像の建物、わかるでしょうか?

国宝です。
「三十三間堂」ですね。

この中にあるもの。
巨大な黄金の千手観音菩薩に、
それを取り囲む、等身大の千手観音像が、
1000体(じつは1001)です。

あとは守り神の仏像ですが、
例によって写真は撮れないので、
中が見たい方は、
ホームページをご覧ください。
http://sanjusangendo.jp/

そもそもは平安時代、
後白河法皇が私邸の御所ではじめた
一大プロジェクト。

王朝文化の豪華さを象徴するものといえば、
その通りなのですが、
それでも感じてしまうのは、
「1000体」のすごさです。

だって、考えられます?
目の前に、
1000の仏像がある……という
その状況。

仏像は1つひとつ顔が違っていて、
自分が会いたい人の顔が
必ずその中にある
……なんて言われます。

仏像の1体1対は非常に精密で、
「千手観音菩薩」の特徴どおり、
多数の手が、
それぞれ違うものを持っています。
武器やら、ドクロやら、楽器やら。
観察するとキリがないです。

ただ、そうしたことより、
やはり数の力でしょう。

仏像1000体を眼前にすると、
なんだか「自分」という存在が空気化し
その世界に取り込まれていくような
妙な感覚になります。

こうした異世界体験ができるのが、
やはり京都の力なのです。
ここは観光で来る場所でなく、
心を磨く場所なんだなと、
あらためて感じますね。

悩み事がある人は、
ぜひここには来るといいかもしれません。
なんか解決策が出てきそうな場所。、
また折りを見て、ここには来たいです!



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

京都を守る最も高貴な場所とは?

京都で今回は絶対に行こうと
決めていた場所。

それがこちら「東寺」ですね。
世界遺産の1つ。
やっと念願叶いました。

とはいえ、境内に入ると、
思っていた印象とはかなり違います。

なんせずらりと並んでいる屋台に、
骨董品や古着を売る出店。
それを外国人観光客が取り囲み、
まるで浅草のような感じ……ですが、
まあ、
観光国ニッポンの現在ですから、
それはそれでいいことなんでしょう(苦笑)

ただ、有料の拝観エリアに入ると、
やはり空気が変わります。

国宝の「五重塔」に、国宝の「金堂」、
それに「講堂」ですね。

なかでも来たかったのが、
やはり「講堂」です。
右側手前の地味な建物ですが、
入ってみれば、そこは異次元です。

国宝になっている
「不動明王」「帝釈天」「梵天」を含む、
21体の巨大な仏像。

空海が配置した、
「立体曼荼羅」というものです。

数年前に国立博物館で
再現さているのを見ました。
でも、実際の現場で生で見るのは
やはりすごい。
これが京都なんだ……と、
感慨にふけってしまいました。

じつはホームページを見ると、
平安京の都だった京都市において、
当時のころから残っているのは、
この東寺のみ。
(ただし本体は15世紀に焼失して、
豊臣秀吉などが再建)

もともとは796年につくられたお寺を、
空海が大改造して、
国家守護の要としたんですね。

「仏像の曼荼羅」という途方もない案も、
呪術的に京の都を守るための
方策だったのでしょう。

中はもちろん、写真に撮れませんでしたが、
見たい方は、
こちらホームページからどうぞです。
http://www.toji.or.jp/kodo.shtml

京都といったら、清水寺は金閣寺、
あるいは平等院といったものがお馴染みで、
東寺は少しはずれることも多くあります。

でも、国際的には
やはり人気のある場所の一つ。
ぜひぜひ来るたびに訪ねたいところ
……ではありますね。



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

お稲荷さんは、こうして生まれた!

今日は、京都の出張から帰ってきました。

貧乏ヒマなしではありませんが、
そうそう、ゆっくりする時間もとれない日程。

朝から午後一くらいまでの短い観光でしたが、
それでも京都駅から
すぐ行ける場所をピックアップし、
行きたかった場所を回ることはできました。

その1つがスピリチュアルなここ。
日本人以上に、
外国人観光客に人気のある場所です。
日本中すべての、お稲荷さんの
総本山と呼ばれる場所
「伏見稲荷」ですね。

たぶん私は初めてと思いますが、
やはり圧巻は「千本鳥居」。
鳥居というより、
ほとんど木のトンネルです。

商売繁盛を願う商人たちが
どんどん寄進した結果、
この山を取り囲む数になったとのこと。

とても神秘的なのですが、
8割から9割を占める外国の皆さんが、
あっちこっちでインスタ写真を撮るから、
列が全然進まなかった……。

ところでこのお稲荷さんの総本山ですが、
当然ながら「イナリ」といえば「キツネ」。

つまりここには、
「日本中のキツネの親分」のようなものが
いたのでは……と思うのですが、
じつは、その起源はベツモノと
されているんですね。

それは『風土記』にある話。
日本国の草創期、
まだ都が奈良にあった時代です。
秦氏という豪族が、
この地を治めていました。

その領地で、
稲作があまりに豊作だったから
彼は余った餅を、弓矢の的にしたんです。
するとこの餅が当然、白鳥に変わり。
この山に飛んでいったというんですね。

そのあと山では、
いっぱいの稲が育つようになりました。
そこで秦氏は反省し、
ここをきちんと祀ることにしたんですね。

稲がなる……イナリと、
これが「お稲荷さん」の
始まりということになりました。

するとキツネではなく、白鳥なの?
……ですが、
実際にキツネとイナリが結びついたのは、
後の時代のこと。

それ以上に、問題は秦氏の出自。
歴史的にも有名な一族ですが、
彼らは朝鮮半島からの
渡来系の一族だろうと言われているんですね。

するとつまり、
外国人の人気の伏見稲荷は、
そもそも外国人がつくったものに
なってしまうのか……。

それでも時代を通じてつくられていった
いまある神聖な社屋は、
日本独自の神聖なもの。

その神々しさには、
かなり身が引き締まりましたね。
なんだか運気も変わりそうだ……。





[仕事ができる人の歴史入門]
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京都の町の素敵な夫婦

本日は。京都に来ています!

本当に久々、
学生のころ以来ではないだろうか。
仕事で来る機会があったのは、
初めてです。
お仕事をくださった方々には、
本当に感謝ですね。

残念ながらお天気は
あまりよくないのですが、
印象としては東京以上に
国際的な感じ。

どこでも英語や中国語の表示や
アナウンスがありますね。
それだけ観光客が
いらっしゃっているのでしょう。

本日は取材だったのですが、
旦那さんが鍼灸師、
奥さんがエステシャンという、
違う仕事ながら共通点も多い夫婦。

2人で事務所を運営しているのですが、
お話しすると、
お互いにお互いの知識の不足分を補い、
相乗効果で
両方の仕事を発展させていることが
よくわかります。

非常に理想的ですし、
ちょっと羨ましいくらい。

ちなみに奥さんはとても綺麗だし、
途中から参加してくださった
幼稚園生のお子さんも
むちゃくちゃ可愛らしいです(笑)

心なしか東京より
のんびりしている雰囲気。
でも、それが一番ですよね。
仕事にも人間関係にもストレスを
生じない。

いちばん信頼できる相手と、
いちばん好きな仕事を
お互いがやっているわけです。

誰かとくんでビジネスをする場合、
どうしても自分のエゴで、
相手に「自分が望むこと」を
「自分が望む基準」でやってもらいたく
考えてしまう。

でも、そうなるわけがないから、
やがてそれぞれが、
それぞれの道を歩む結果に
なってしまうわけです。

でも、当たり前のことですが、
1人で仕事をしている人間より
2人で仕事をしている人間のほうが
強いし、選択肢が多いし、
可能性が広くなることは当然なんです。

仕事を発展させようと思ったら、
自分のエゴを捨て、
他人の価値観を受け止めながら、
あとは「あるがまま」にゆだねてしまう。

そういう考え方が大切なのかなと
思いました。

取材は終わりましたが、せっかくの京都。
明日は観光を少しして
東京へ戻ります!



[夏川が出会った「できる人」たち]