「最強の健康法」って、どんなものだろう?

本日は有楽町の三省堂さんにて、
最強の健康法 ベスト・パフォーマンス編
最強の健康法 病気にならない最先端編
を2冊同時発売した、
ムーギー・キムさんの
記念講演を聞きに行きました。

版元はSBクリエイティブさん。
2冊でおよそ1000ページ。
執筆に2年を費やしたそうですが、
なかなか壮大な本です。

そもそもこの本のコンセプトというのが、
面白いんです!

私も仕事で携わっていますが、
世にはたくさんの健康書があります。
その疑問はといえば、
何より本によって言っていることが
マチマチ……ということ。

ある本では朝ご飯がよくて、
ある本では悪かったり。
炭水化物がよかったり、悪かったり。
なんで皆、「医学博士」の立場なのに、
こんなに意見が違うんだろうかと
思ってしまいます。

いったい私たちは何を信じればいいのか?

著者のキムさんは、
医学の専門家ではありません。
多くの著書を出されていますが、
基本は投資家であり、コンサルタント。

でも、今回はジャーナリスト的な立場で、
50人の「名医」とされる方に取材をし、
さらには大先生3人に
オブザーバーになってもらい、
現段階で医学的に
「最も正しい健康法」を明らかにしようと
考えたんですね。

なるほど、それなら確かに
「最強」かもしれません。

本日は内容から、
かなり貴重な話を聞かせてもらいました。
詳しくは本を見ていただくといいでしょうが、
大家の先生の間で
「健康になるにはどうすればいいか?」は、
おおむね一致しています。

それは
「体の全細胞に
健康な血液を送り込むようにすること」
ということです。

どうしてかといえば、
それで理論的に
あらゆる病気が予防できるんです。

・糖化を阻止する
・酸化を阻止する
・DNAのエラーを防ぐ
・ウィルスの侵入を防ぐ

ならば、何をするかといえば、
簡単なんです。
お金はほとんどかからない……。

まあ、この先は本書を……ですが、
いろんな情報に振り回されないためにも、
「医学的に正しいとされること」を
きちんと知っておくことは必要でしょう。

その先は自分で見極めていく目が
大切になる……ということですね。



[お仕事のページ]

「ありのままの自分でいい」なんて思ってはいけない

夏川が読んだ本の紹介ですが、
今回はこちら

「どうせ私は」を、やめてみる。
(日本経済新聞社)
という本。

著者はすでに多数の本を世に出されていて、
累計120万部を突破している
自己啓発の大家と言っていいでしょう。
井上裕之先生ですね。

ただ本書は、
オーソドックな自己啓発書とは、
ちょっと傾向が変わっています。
一般に言われている王道のハウツーに
異を唱えているところがあるんです。

その1つが、
「ありのままの自分」を認めない
……ということ。

そももそ「ありのままの自分」って
何でしょうか?

古代の哲学者は、人生をかけて
「自分とは何か」を追求しました。
それくらい「自分を知る」というのは
難しいこと。

井上先生によれば、
つねに私たちは
「発展途上の存在」であり、
「いまのありのまま」と
「1年後のありのまま」が同じであっては
停滞そのものなんです。

「自分が幸せである」
というイメージも、
これと同じようなところがあります。

よく、
「いまの自分を幸せと思いましょう」
とは言われます。
でも、どんなにうまくいかなかった人生でも
「ああ幸せだった」と定義することは
合理的に可能なんです。

だから私たちが人生の向上を目指すのは、
いまを「パーフェクトだ」なんて
定義しないほうがいい。
つねに「幸せに欠けている要素」を
追いかけていたほうが、
むしろ「私たちは幸せだ」とも
考えることができるわけです。

なるほど、そう考えると、
現状不満OK
満たされない自分OK
安易に「いま」で満足しては
望む人生を手に入れることは
できないんですね。

自己啓発書を何冊読んでも
なんかうまくいかない……という方は、
ぜひ目を通してみるといいかもしれません!



[常識転換の読書術]

料理イベントのPOPで、ここまでこだわれる!

本日紹介するのは、
デザイナー&イラストレーターの
Watanabeの仕事。
「フード」を得意技にしていますが、
日本橋の「食イベント」で使われた
POPの制作をさせていただきました。

詳しくはこちら
「女性力.com」のブログにあります。
http://jyoseiryoku.com/?p=1554

Green Diningという組織が、
日本橋のコレドで開催しているイベント。
その日本橋にある老舗企業の食材を使った
創作料理を紹介するものです。

たとえば「和風だし」を使った
バーニャカウダーとか。
「こんな使い方もあるよ」と、
日本の伝統食材を
もっと普及させるためのイベントですね。

前回イベントでも、
WatanabeはPOPを制作しています。

そのときはイラストを
ふんだんに使用したものでしたが、
今回はメーカー色を思いっきり出した感じ

これ、各社が用意したものでなく、
ロゴを使って
デザインを1から
作成しているものなんですね。

ほとんどPOPというより、
プレートや小さな看板に近くなっていますが、
非常にわかりやすいですよね。
メーカーさんもさぞ
喜ぶのではないか……と。

ふつう食イベントといえば、
食材や料理人にはこだわるのでしょうが、
デザインまでは
あまり考えないかもしれません。

けれどもデザイナーに頼めば、
ここまでできる……という見本ですよね。

ちなみに、こちらが今回の作品リンク。
http://jyoseiryoku.com/?p=1542

前回の紹介はこちらのあります。
http://jyoseiryoku.com/?p=1366

出版もPOPを使いますが、
見本市などで展示をする方や
フェア出店する際など、
商品の告知をするものは必要になるでしょう。

手描きでうまく描ける人はいいのですが、
あまり適当だと、
なんとなく素人くさくなってしまいます。

商品の信頼性を上げるためにも、
デザインを依頼するのは有効かもしれませんね。

「食のPOPやメニュー、
チラシ、グッズ、イラスト、パッケージなど、
喜んでお受けさせていただきます!」
とのことなので、
希望の方は「女性力.com」のほうから
アクセスください!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

「豆腐の町」はこうして生まれた

昨日は神奈川の
「大山阿夫利神社」に行った
……という話をしたのですが、
こちらはお土産に買ったもの。

「さっくり とうふクランチ」
とあります。

豆腐を使用したホワイトチョコの
クランチですが、
非常に柔らかい食感で美味しいです。
豆腐をこんなふうに利用できるのだなと、
ちょっと驚き。

「大山名物」とあり、
オリジナルキャラもあって大人気
……だそうですが、
よく見ると、つくっているのは
和歌山県の会社だとのこと。

全国の「豆腐」で有名なところで
売っているようですが、
ちょっと騙された感が……(笑)

とはいえ、大山といえば、
「豆腐」は非常に有名です。

なんせふもとの町から
ケーブルカー駅の参道まで
豆腐料理のお店がひしめいています。

毎年3月には
「とうふ祭り」なるものも
開催されるそうですね。
ちょっと行ってみたいかも。

大山の豆腐、
伊勢原市観光協会のHPを見ると、
さまざまな経緯で生まれたようです。

もとは江戸時代になるのですが、
「大山詣で」が当時は流行しました。

そのときに参拝客に
せっかくだから宿泊して、
飲食もしてもらいたい。

ただ山岳地帯ですし、
さほど農産物があるわけではない。
でも、丹沢の名水がある。

さらに中腹には、
不動明王を祀るお寺があります。
ならば精進料理の豆腐を
名物にしようと売り出したそうなんですね。

江戸時代のころから、
神社と寺と観光業者が一体となり
マーケティングをしていた。
条件は決して恵まれていませんでしたが、
それでも「持てるもの」を
最大限に生かした結果……なんですね。

それが現在まで続いているというのは、
なかなかビジネスに
長けているということでしょう。

東京から近いですので、
「豆腐を食べよう」だけで
行ってみるのもいいかもしれませんね。



[効率無視の仕事術]

なぜ日本人は山を愛したのか?

画像は気分転換に車を走らせて
言った場所です。

関東にある山地の1つ、
丹沢山地の入り口になります。
神奈川県の伊勢原市、
「大山阿夫利神社」という場所ですね。

ふもとからケーブルカーで上る場所。
残念ながら時間がなくて
奥社まではいけませんでしたが、
それでもすごい眺望です。
江ノ島や三浦半島もハッキリ見えました。

神社のホームページを見ると、
今から2200年前の、
崇神天皇の時代にできた
……と言われる神社です。

まあ、日本史的には
実在が怪しまれる人物ですが、
それでも縄文時代から山頂で
祭祀が行なわれていたことが知られています。

また「大山詣で」といって、
江戸時代には多くの参拝客を集めました。

いまの国道246号線は、
そもそもここと江戸を結んだ道を
ベースにしているんだそうですね。

でも、これだけ海に恵まれた場所にいて、
どうしてこの山が信仰されたのだろう?
わざわざ来るのも
大変だったでしょうに……。

その答えは、
「阿夫利(あふり)」という
名前にあります。

これ、ラーメン屋さんの名前では
ありません。

「あふり=雨降り」
ということで、
この山には雷神が住み、
雨を降らしてくれる
……と信じられたとか。

というのも、
丹沢山地の大山という山、
山上によく霧がかかり、
雷雨になることが多い山なんだそうです。
それで雷神の住処と
されたようですね。

日本ではたくさんの山が
「神様」と崇められました。

それは人が訪れにくい場所であり、
しかも天上に近い。
おまけに雲や雨を伴っているわけです。
それが「神域」に
なっていったんでしょうね。

神聖な気分になりたい方は、
ぜひ訪ねてみるといいと思います!





[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら