カリスマのカリスマたるゆえん

夏川が読んだ本の紹介……ですが、
本日は友人の翻訳家
笹根由恵さんが送ってくださった本です。

ジャン・クロード・ビバーの経営学
間違える勇
気』
(ジェラール・ルラルジュ著、幻冬舎)
というもの。
本体1400円で発売中です。

本書は、
ジャン・クロード・ビバーさんへの
インタビュー集という内容です。

といって、
このビバーさんを知らなければ、
誰だろう?……ですよね。

じつはものすごく世界的には有名な方!
時計業界では
「最後のカリスマ」なんて呼ばれています。

ルクセンブルクに生まれ、
スイスに育った彼は、
「オーデマ・ピゲ」をかわきりに、
伝統の時計産業のマーケティングで
活躍するようになる。

その後、「オメガ」に入り、
「ブランパン」を独立。
このブランドを再興したあとで、
今度は本体の「オメガ」も復活させます。

その後は、
LVMH(ル・ヴィトン・モエ・ヘネシー)
グループに移籍し、
時計部門プレジデントとして君臨。
「ウブロ」「ゼニス」「タグ・ホイヤー」など
日本でも人気の強力なブランドを
次々と成功させてきました。

高級ブランドからスマートウォッチを出したり、
ハリウッドスターや世界的アスリートに
宣伝をしてもらったり。
ワールドカップとか、F1レースには
時計会社の表示が出てきますが、
ああいうのは全部、
この方がしかけたんですね。

その哲学は、
「他と違い、唯一の存在でいれば、
原則として負けることはない」
ということ。

人と同じことをやっていては、
埋もれていくだけになる。
個性をどんどん出していくことで、
代わりのきかない人間になることが、
成功するためには重要だというわけです。

ただ、それを実現するには、
次の3つが必要になる。
1 分かち合うこと
2 尊重すること
3 ゆるすこと

個性を打ち出すからこそ、
それを認めさせるために人との
協力が欠かせないものになる。

また本のタイトルのように
「間違いをゆるす」「失敗をゆるす」
という気持ちを持っていないと、
あらゆるチャレンジができなくなってしまう。

まあ、ひと言でいえば
「ゆるしてもらえる変人になろう」
……ということでしょうか(笑)

でも、不思議と
周りの「できる人」を見れば、
そういう人ばっかりですよね。
これ普遍法則かもしれない。

興味ある方は、手に取ってみてください!



[常識転換の読書術]

新しいことが始まる予感!

先日、春分の日の休日の昼は、
4月1日「賢者の会」の講師、
酒井晃士さんが主宰する
読書会に参加した……という話をしました。

その日の夜、私は渋谷で開催されている、
やはり「賢者の会」のお仲間。
大田昌仁さんが作品を出展している
写真展に行きました。

その間、時間がある……ということで、
じつは酒井さんが4月に越してくる
「新居」を見学に行ったんですね。

場所は申しませんが、
東京都内の閑静なところ。
会社が借り上げているマンション
……ということで、なるほど。
広いですよねえ。

酒井さんは、
某通信会社のトップ営業にまでなった方。
まあ、サラリーマンで
本を書いているくらいですからね。

大きな会社の常、ということで、
一昨年前は地方のほうに回っていました。
昨年は東京に戻ってきたのですが、
お子さんがその地の幼稚園に通っていた
……ということで、単身赴任。

4月からお子さんも小学生ということで
新居に移り、
家族皆で東京リスタートになるわけです。
そんななか4月1日に
講師をしていただけるのですから、
申し訳ない限りです。

考えてみればもう4月。
こんなふうに心機一転して、
住居環境や、
仕事環境をスタートさせる方が
大勢いるんだろうなあと思います。

酒井さんもまた、
先日は長くから開催してきた
読書会を復活させました。

かつては雑誌でも紹介された読書会。
コミュニティ運営をしている方、
営業に興味がある方、
人をつなげるコミュニケーション力を
磨きたい方。
それにもちろん本が好きな方……も、
4月1日は、貴重な話が
聞けると思いますよ!

詳細はこちら↓
https://m.facebook.com/events/164189594208759

あと夏川も、
春に発売される本のことを公表!

今回は本当にビックリするくらい
「賢者の会」を運営してきた私に
相応しい本になりそうなんです。
スゴいことかもしれない……。
こちらも楽しみにしてください!!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

「武士道」の季節

雨が明け、気づいたら東京は、
かなり桜が咲いてきました!

まだ満開……とは言えなさそうですが、
写真は近所の医科学研究所の桜。
広い駐車場の中に一本ある、
毎年、お気に入りの桜です。

それから明治通りなども、
かなり並木がいい感じになってきました。
いい季節が始まりますね。

桜のシーズンになると、
なんといっても私は
武士道』のことを頭に描いてしまいます。

明治時代に書かれた
新渡戸稲造さんの名著『武士道』。
この本は冒頭が、
「桜」で始まるのを知っていたでしょうか?

「武士道は、我が国の
『桜の花』と同じものです。
それは日本の土壌で生まれ、
今なお我が国の特徴を象徴している、
固有の花に他なりません」

さらにまた、『武士道』の終わりも
「桜」で閉じています。

「武士道は
その象徴である花のように、
四方からの風に吹かれて
散っていきます。
けれどもその香りは人類を祝福し、
人生を豊かなものにしてくれるのです」

新渡戸稲造さんの時代、
もはや武士の時代は終わっています。

けれども、桜が散ったあとでも、
その香りで私たちの心を満たすように。
また、目をつぶれば、
日本人なら誰でも、桜の美しさや香りを
思い浮かべられるように。
「武士道」もまた、散ってもなお
日本人の精神の中に深く宿っている……と、
新渡戸さんはうったえたんですね。

そもそも欧米の読者に向けて、
英語で書かれた『武士道』です。
世界的なベストセラーとなり、
また、急速に近代化を成し遂げた
日本の情勢とあいまって、
「日本人=桜=武士道」
というイメージを世界に浸透させました。

それから100年以上の歳月が流れても、
桜の季節は毎年のようにやってくる。
ならば、まだ武士道の精神を持っていた
当時の日本人のような強さを、
現代人は持っているのか?
その点は少し疑問ですよね。

失われたものを取り戻すべき、
今年もまたこの季節には
『武士道』の本の普及活動に
私は頑張ろうかと思います!



[夏川賀央の「古典学のススメ」]

賢者たちの「写真展」

メルマガでは紹介させていただきましたが、
賢者の会」でお馴染み、
道志村ネイチャーランドオムの
大田昌仁さんが作品を出している
「愛しの愛」という写真展が
3月中に渋谷で開催されています。

場所は文化村にある
「Bar foxy」というバー。
http://bar-foxy.com/2018/03/exhibition_67th/

バーなので夜の7時からで
ワンドリンクが必要になりますが、
お店の壁にはずらりと写真が展示されています。

この写真展、大田さんのほか、
後藤さんなど仲間うちの
カメラマンが集まって
モデルの五十嵐愛さんの写真を
それぞれの感性で撮ったもの。
皆さん個性が違っていて、
面白かったですね。

実際、画像でもわかるように
素人の写真ではありません。
プロのカメラマンさんたちです。

大田さんも、もちろんそう。
「賢者の会」の常連さんであり、
道志村のキャンプ場
「ネイチャーランド・オム」の
イベント企画担当として
活躍されている大田さんですが、
もともとは大手書店会社の宣伝部で
仕事をしていた方。

カメラマンとしても仕事をしていて、
多くの方のポートレイトを撮っています。
「賢者の書店」の企業パンフレットの撮影で
お力をお借りしたこともありました。

つまり、たくさんの仕事をしながら、
自分のやりたい仕事とつなげながら
どんどん可能性を広げているわけです。

とくにキャンプ場の仕事と
宣伝部カメラマンの仕事が合わさると、
こんな自然の中のステキな作品が
できるんだなあと感動しました。
持てる技術をかけ合わせている姿勢は、
本当にお手本にしたいですね。

今回は昨日、開催した読書会のあと、
1人で行ったのですが、
時間つぶしにカフェにいたら
偶然そこで、
これから向かう知り合いの方々にバッタリ。

石崎友美子さんや、
なんと小田恵理さんも……。

料理の研究家、石崎友美子さんが
大田さんに会ったのは
「賢者の会」で。

それから道志村のイベントで
料理などもされるようになったのですが、
また「賢者の会」の縁で
小田恵理さんのおもてなしサロンを紹介され、
そちらの勉強会にも参加。
その勉強会のメンバーを引き連れて、
今回は写真展にいらっしゃったようですね。

何だか人をつなぐきっかけになれたようで、
私も嬉しいです!
皆さんの活動がどんどん人を巻き込んで
広がっていくといいなあ……。

ということで、写真展も、
また小田恵理さんのサロンも、
それに「賢者の会」も。
何とぞ宜しくお願いします!!




[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

再開!酒井晃士さんの読書会

4月1日は、
『のび太でも売れます。』の
酒井晃士さんを招いて
「僕が本から学んだこと」というテーマで
59回目の『賢者の会』を開催します。
https://m.facebook.com/events/164189594208759

それに先だって……ですが、
本日は六本木ヒルズにて、
酒井さんが主宰する「読書会」が
久々に行なわれました!

6人くらいの小規模な会ですが、
「行動の源になる本」
というテーマで、
なかなか濃密な本についての懇談会が
できました。

まあ、楽しいですよね。
本について語り合うのは。

題材になった本は、
写真にずらりと並べてみました。

『宝くじで1億円当たった人の末路』(鈴木信行、日経BP)
『絶対達成する人になる方法』(横山信弘、角川書店)
『啓発録』(橋本左内、致知出版社)
『◯△□で描く色鉛筆カフェ』(漆間順子、日貿出版社)
『運命の人とつながる方法』(植西聡、文響社)
『カエルを食べてしまえ!』(ブライアン・トレーシー、ダイヤモンド社)
『血か?、死か?、無か?』(森博嗣、講談社)

ビジネス、古典、美術、推理小説
……と。
かなりバラエティに飛んでいますね。

『啓発録』を紹介したのは、もちろん私。
大河ドラマ『西郷どん』で、
左内さんが活躍していることもありますが、
それ以前に、
強烈な行動欲を自分に与えた本。

「ぜひやりたい!」と版元に提案させていただき、
現代語訳しながら、
「何かやらなきゃ」という思いに強烈にかられ、
「古典学研究所」なるものを
取りあえず肩書きだけつくった……(苦笑)
なんていう経緯です。

昨年は福井県の
お墓にもお参りしてきましたが、
まさに私には、
「行動の源になる本」になっているんですね。

いずれにしろ「読書会」は、
単に本を教えられるのでなく、
読んだそれぞれの方の熱い思いを感じられる
刺激的な場になります。

体験してみたい方は、ぜひぜひ
4月1日の「賢者の会」を
のぞいてみてくださいね!





[賢者の会・賢者のビジネス研究所]