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「カレーうどん」の企画術

写真は少し前に、大崎で食べたランチ。

名古屋発祥の、カレーうどん専門店。
「若鯱屋(わかしゃちや)」の
ダイニングバータイプのお店。
「若鯱屋Beyond」
というお店の、
カレーうどんランチですね。

名古屋らしく、うどんはきしめん。
(選べるようですが)
それにミニ豚丼が入っています。
なかなかボリューミーですね。

クリーミーな感じのカレーうどんで、
とても食べやすかったですね。

にしても
「カレーうどん専門店」というと、
ちょっと意外な感じがします。
普通はうどん屋さんの、
1メニューですよね。

ところが名古屋では、
案外と普通らしい。

地元の方はよくご存じなのでしょうが、
さまざまなお店が独自の味付けをして
すでにこの街で数あるB級グルメの
1つになっているようです。

Wikiにもちゃんと、
「名古屋カレーうどん」
として載っていますね。

この若鯱屋も、
もともとは70年代の創業とのこと。
分裂は内紛もあったようですが、
こうして東京に店舗を出すくらい
規模の大きい店になっているわけです。

「カレーうどん」という料理を
おそらくは食べたことのない人は
いないでしょう。

ごく当たり前にあるメニューですが、
普通はカレーライスのルーを
うどんにかけてみたもの……で、
数ある「うどん」の種類の1つに
考えられます。

でも、こういう
「数あるメニューの1つ」に
こだわってみるからこそ、
オリジナリティが生まれるんですね。

じつは本の企画をつくるときに、
案外とそういうことをするんです。

ビジネス書などはとくにそうですが、
目次を見れば、
まあ普通は5章から6章と、
章に分かれています。

そのうちのどこかの章に注目して、
「このテーマだけで本ができないかな?」
と考えてみる。

実際、私の
時間を使う人、時間に使われる人』を見れば、
4章に
「すぐ動く力で、いますぐやる気を引き出す」
とある。
これをさらに突っ込めば、
「すぐやる!」で人生はうまくいく
……と、同じように
メニュー特化の関係にあるわけです。

アイデアの参考にしてみてください!



[公私混同の時間]

どんな「今」も一番幸せな瞬間

写真は高輪の辺りで、道を間違え、
偶然に迷い込んでしまった
小さな禅寺にあったもの。
妙に癒されますよね。

「保安寺」さん、
という曹洞宗のお寺。
何気に400年の歴史を持っています。
小さいけれど、お庭の雰囲気は
苔むしていてなかなか神秘的です。

曹洞宗……といえば、
鎌倉時代に、道元さんが開いた仏教。
日本に「禅」を持ち込んだ方の1人ですが、
福井県にある
「永平寺」を開いたお坊さんですね。

禅というのは、ようするに座禅をして、
自分の心に問いかけることで、
悟りを開こうとする教え。

言ってみれば、
修行をして真理を探究し、
超越した存在になることを目的とする仏教
……なんて認識されています。

ただ、この道元さんは、
じつはそんなふうに言っていません。

「座禅をしている姿が仏であり、
修行こそが悟りである」
という
「修証一等、只管打坐」という
教えを説いているんですね。

つまり禅をしていること時点で、
すでに目標は達成されている。
ひいていえば、
「人間は幸福になるために
修行するのでなく、
修行すること自体が幸福なのだ」
という考え方ですね。

この「修行すること自体が幸福なのだ」
という考え方、
とても大切なのかもしれません。

修行というのは、
結局、私たち一般人の人生の中で、
毎日のイヤなことを1つひとつ
乗り越えていくようなもの。

たとえばクリスマスの終わった今、
ハッピーな人もそうでない人もいて、
世間では「勝ち組」だ、
不幸だ……と、
幸福の度合いが計られるわけです。

でも、
どんな「今日」がその人に待っているとしても、
それは1人ひとりに与えられた修行であり、
「今の瞬間」に最善を尽くせることこそ
幸福なのだ……ということ。

だからすべての人は、
あらゆる瞬間に幸福でいられるし、
「仏」でいられるんですね。

なかなかそう
達観できないかもしれませんが。
でも、そう考えると
あらゆることがスッキリしますよ(笑)

そういえば私の友人であり、
「賢者の会」にも参加いただいた
やはり永平寺で修行をしている
曹洞宗のお坊さん。
寺澤善雄さんが、来月本を出しますよ!

いいことがたくさん起こる!「ひとり」坐禅
というもの。
また発売されたら、案内しますね!



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

「すぐやる!」からのクリスマス

12月25日、メリークリスマスですね!

写真は「賢者の会」に参加くださっている
麻美さん、から
いただいたクリスマスカード。

私の新刊が出たら、
すぐアマゾンで購入していただき、
すぐ読んで、すぐ感想を
クリスマスのメッセージで贈ってくれる……。

そもそも静岡で看護師をしていたのを、
「勉強したい!」と、
お子さんに謝って、即効で
東京の会に参加くださった方です。

それからお仕事も発展させましたが、
まったく
「すぐやる!」で、人生はうまくいく!』の
見本のような方です。
本当にありがたいですね。

私は「すぐやる!」で結果が大きく変わるのを、
今日はまじまじと感じてしまいました。

それはケンタッキーで、
チキンを買おうと思ったとき。
知らなかったのですが、
今はクリスマスの日は、予約が一杯なんですね。
レンジでチンするセットしか買えませんでした。

些細なことですが、
これも思いついたときにお店に確認したり。
そこまでしなくても、
ネットでちょっと調べてみたりすれば、
世の中の状況はわかることなんです。

この情報社会、「すぐやる!」かどうかは、
機会を逃さないためにも
重要になっていますね。

皆さんはサンタクロース
……という人を知っているでしょうか?

「知らないわけないでしょう」
と言われそうですが、
生前は、というかモデルになったのは、
ローマ時代のトルコに生きた
聖ニコラスさん、という方。

この方はようするに、
困った人を見たら、
すぐ助けずにはいられない方だったんです。

だから大勢の人に愛されますが、
当時はキリスト教がまだ嫌われていたこともあり、
信仰者はできるだけ目立たずに
布教していた時代。
なのに目立って人助けをするから、
皇帝に目をつけられて
逮捕されることまであったんです。

でも、逮捕されたらされたで、
今度は囚人たちの悩みを聞いて
人助けをした。
結局、皇帝が変わり、時代が変わってから
大主教にまでのぼりつめました。
今はもう子供たちのアイドルですね。

「やったらどうなるか?」なんて
どうしても私たちは悩む。
でも、多くの場合、早めに行動したほうが
うまくいくことが多いのが世の中です。

なかなかそれでも……という人は、
ぜひ本書を読んでみてくださいね!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

聖なる日と聖なる地

クリスマスイブに、クリスマス
……というお日柄になりましたね。

街はイルミネーションに飾られ、
お祝いムードですが、
そもそも日本人はキリスト教の習慣に
あやかっているだけ。

クリスマスとは、
イエス・キリストさんの誕生日
……と、されている日。

まあ、正確にはもうちょっと後に
生まれてたけれど、
もともとの祭日に被せたとも言われます。

ほとんどはキリスト教徒でないのに、
かこつけてお祝いする日本人
……ならば、
「聖なる日」だけでなく、
「聖なる地」にだって、
本当は思いを寄せなければいけませんよね。

実際、クリスマスムードの世の中に対し、
キリストさんが生きたところは、
現在、大変なことになっているわけです。

キリストが生まれたのは、
正確にはエルサレムでなく、
近郊のベツレヘム。

当時ユダヤの都がイスラエルでしたから、
イエスさんはここで布教し、
そして処刑されました。

ユダヤ人がこの地を都にしたのは、
いまからおよそ3000年前。
キリストが生まれ、処刑されたのが、
2000年くらい前。
アラブ人がこの地を支配し、街を築いたのが
だいたい1400年前。
ユダヤ人が退去して戻り、
アラブ人を追い出したのが二次大戦後。

現在は「イスラエル」という国の中で、
迫害されたアラブ人が何とか住んでいる
「パレスチナ自治区」にあり、
それでもイスラエルのユダヤ人たちが、
ここを自分たちの都だ……と言っている
複雑な状況があるわけです。
トランプ大統領がこれに火をつけたことで、
一種即発の状態が続いているのは、
ご承知のとおりですね。

日本人のように、
他の宗教の祭日でもイベントにしてしまう
精神があれば、
こんな状態は起こらないのかもしれません。

でも、
「聖なる日」がおとずれたことが、
「聖なる地」での、
2000年にわたる争いを生んだことも
歴史的には事実なわけです。
「クリスマス」という背景にも
世界が抱えている複雑な問題があることを
ちゃんと理解はしておきたいですね。

そこで写真は、ちゃんと美しい教会を!
目黒の碑文谷にある「サレジオ教会」。

すぐ近くに、
その昔は有名なダイエーだった
現在イオンがあるので、
昔からよく知っているところ。
松田聖子さんや三浦カズ選手が
結婚式をあげたところ
……としても有名ですね。



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「アジア史」入門はこちら

人生に降り注ぐ困難から、いかに逃げ切るか?

夏川が読んだ本の紹介ですが、
今日はあらためて、
今月のはじめに
第56回・賢者の会」で講師をしていただいた
馬英華さんの本。

逃げ切る力〜逆境を生かす考え方
(日本経済新聞出版社、本体1600円)
ですね。

本書は日経新聞から出ている
経営者が書いた本。
でも、
「ビジネス書」というよりは、
ノンフィクションに近いもの。
あるいは波瀾万丈の人生を生きてきた
1人の女性の物語……として、
本書は読むべきなのでしょう。

その物語の一部は、
勉強会の日にも語っていただきました。
でも、あらためて本を読むと、
こんなに強く生きてきたんだな〜と、
つくづく感じてしまいます。

・男尊女卑が強い中国の田舎で
差別されて育った女の子が将来に夢を持つ
・虐待に近い環境を乗り越え、
その子は進学への道を切り開く
・やがて彼女は「日本」という国を知り、
新天地での自由な人生を目指す
・ところが待っていたのは、
外国人への差別。、
貧しい環境でも必死に学び、
早稲田大学を出る
・日本での困難な仕事、
その中で彼女は保守的な業界で
仕事をするようになる
・そして保守的な業界を逆手にとり、
ベンチャー企業。この会社を一気に飛躍させる
・やっと仕事人生に一息つき、
結婚、出産。
しかしその夫を早々に失ってしまう……。

羅列すると簡単ですが、
1つひとつの困難に、ときには打ちのめされ、
挫折してしまいそうになる。
それでも前へ前へと進んできて、
いまの明るい馬さんがいる。

あらゆることを乗り越えながら、
私たちの国を元気にすべく
活躍していることには、
本当に感謝しなければなりません。

程度の差はあれ、結局人生というのは、
どんなに頑張っても
困難がやってくるんです。
目指すものが大きければ大きいほど、
困難は大きくなります。

大きな困難に真っ正面から立ち向かっても、
私たちは簡単に打ちのめされてしまう。
出会う人間を変えること、
環境そのものを変えてしまうこと、
自分の過去や生い立ちを変えること、
私たちにはできません。

ならば困難にからめとられないように、
最後まで逃げ切って、逆転を目指すしかない。
そうすれば困難は、
逆にチャンスにさえなるのです。
この本はそんなことを教えてくれますね!

なお、第57回の賢者の会のスケジュールも
すでに告知されています!
こちらです。
https://www.facebook.com/events/2066561190240912/



[常識転換の読書術]