2017年、今年もありがとうございました!

もう間もなく、
2017年も終わりですね。

相変わらずバタバタした1年でしたが、
本の仕事、小冊子の仕事、
そして「賢者の会」で、
皆様には大変お世話になりました、
あらためて御礼、申し上げます!

今年1年に出した夏川の本と、
お手伝いした本の一部。

私の本としては、
きずな出版さんから発売されている
『時間を使う人、時間に使われる人』と、
出たばかりの
『「すぐやる!」で、人生はうまくいく』

編集のお手伝いをした本、一部になりますが、
『いいことが次々やってくる!「神様貯金」』
(真印著、三笠書房)
『評価の基準』(國武大紀著)
『一流の男の「演出力」』(五十嵐かほる著)
(ともに日本能率協会マネジメントセンター)
『プロ講師が実践している「話し方」』
(加藤恵美著、あさ出版)
『ユダヤから学んだモノの売り方』
(立川光昭著、秀和システム)

中でも『神様貯金』の本は、
5万部を超えるヒットになっています!

ここには出ていませんが、
「賢者の書店」の関連としては、
バービー育美さんの詩集
『森の歌 風の声』が印象的でした。
こちらは電子版。
http://kenjabook.jp/pg140.html

企業のパンフレットや
安全対策マニュアルなど、
こちらの事業もぼちぼちと継続させて
いただいています。

来年は戌年です。
意味としては
再生の年……ということになるそうですが、
一生懸命に種まきをしれきたことが、
ようやく実を結び始める年。

そんなふうに皆さんにとっても、
いい1年になるように。
一緒にいろんなことができたらいいですね!

1月は27日の土曜に賢者の会。
ルネッサンスアイズ社長の松尾一也さん
……という
新年に相応しい
素晴らしいゲストをお迎えします!
https://www.facebook.com/events/2066561190240912/

どうぞ来年も宜しくお願いいたします!!

今年も夏川をありがとうございました!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

平成30年へ向けて

こちら、私の家からは
歩いて10分もしない場所。

高い塀に囲まれた広い森は、
その昔から人を寄せ付けない雰囲気が
ありました。
「高輪皇族邸」という場所ですね。

そう、この名前、
よく今年はニュースに登場しました。

なんといっても、
今年の大きなニュースの1つは、
「平成の終わり」が決まったこと。

そして2019年4月に、
現在の天皇が譲位された後、
赤坂御所を改装する間、
こちらにお住まいになられます。

まあ、ちょっと範囲を広くすれば
……ですが、
私にとっては
「ご近所さん」になるんですね。

もともとこちら、
「高松宮様」という
大正天皇の3男に当たる皇族の方が
住まいにしていたところなんですね。
かつての「有栖川宮家」を
引き継いだ形になっています。

その一部は、高松中学校という、
地元の公立中学となっています。
私は通っていないのですが、
小学校の頃にたびたび
グラウンドを使わせてもらうことがあり、
庭園の一部に入ったような記憶があります。

そのあと、ここに隣接して
「港区役所高輪支所」ができ、
中学校は少し切り離し移されている
……ようですね。

来年は平成30年。
31年は4月まで
……ということになりますから、
事実上は最期の年になるのでしょう。

私はこの間、就職し、
転職し、作家になり、
紆余曲折した時代……でもありました。

世界的にもそんな時代だったかも
しれませんね。
武力やら生産力やら経済力やらで、
世の中の力関係が決まるような時代が
変化してきた……ことは事実ですが、
その形がどんなものなのか?
模索しながら不安定な形を続けてきた時代
……と言えるのかもしれません。

来年はちゃんとこの流れを総括し、
新しい時代へ進みたい!
それとともに、自分の住む町に
上皇様をお迎えできたらです。



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

「最後まで演じ切る」力

今日は映画の紹介です。
TSUTAYAの新作で借りられます。
『LOGAN』という作品です。

ミュータントが超能力を駆使して戦う
「X-MEN」のシリーズ。
この作品を最後に、
強力な爪と再生能力で戦うヒーロー、
ウルヴァリン役の引退を表明しています。
ヒュー・ジャックマンさんの主演作ですね。

「レ・ミゼラブル」などでお馴染み、
いまや実力派俳優です。

じつは私は、この方の大ファンで、
応援している人。
というのも、年齢が同じなんですね。
つまり、来年は50歳。
時の流れを感じます。

ただ私などは反省しなければいけないくらい、
この方は強靭な肉体を保っています。
体だけ見たら、
50に近い人間とはとても思えない。
オーストラリア出身で苦労しながら
ハリウッドで成功した経緯もあり、
相当の努力家だそうなんですね。

ただ、じつは今回で6回目だそうですが、
皮膚がんを何度も再発しているんですね。
オーストラリア人に比較的多いらしく、
そのたびに手術をしているとのこと。

命を落とすことは少ないようですが、
体力には限界を感じ、
ヒーローは引退することにした。
「よく、ここまでやってくださった」
という感じですね。

そんな背景で出来上がったこの映画、
内容もかなりショックなものです。

なんせX-MENのボスだった
パトリック・スチュワートさんの
「プロフェッサーX」が、
もはや半分認知症になっているわけです。

それをウルヴァリンが運転手として
メキシコで働きながら、介護している。
こちらはこちらで
持ち味だった回復能力は落ち、
爪からは膿が出る始末。
アルコールに溺れ、自殺まで考えています。

このシチュエーションを酷評する声もありますが、
確かにこんなにせつない
ヒーローの末路はないですよね(苦笑)

けれどもそんな彼が、
自分の細胞を使って「兵器」として
つくられた“娘”と出会い。
認知症の上司を連れて、
メキシコからアメリカへ向けて
逃亡の旅をすることになる。

およそヒーローものとはかけ離れた
シリアスなストーリーですが、
残酷な戦いの中で
最後の最後に「家族」というものを知る。

これはこれで素敵な映画になったのではないかな
……と思います。
ちょっとウルッとくる映画でした。



[常識転換の読書術]

「物語」でなく「実像」を評価する

写真は、高輪の泉岳寺。
大石内蔵助さんの像ですね。

ご存じの通り、
ここは赤穂浪士の四十七士が
眠るお寺。
有名な義士祭は14日でしたが、
私も12月のどこかでは
ここを訪れています。

新渡戸稲造さんの
武士道』でも象徴的に
紹介されている事件ですからね。

主君の仇打ちをした
四十七士の悲劇。
ただ歴史的には、あまり多くのことは
わかっていません。

ただ、記録として残っているのは、
どうも浅野内匠頭は、
相当の短気だったこと。
一方で吉良上野介は地元では
名君として知られた殿様でしたから、
単純に陰湿なイジメをしていたかどうかは
不明ですね。

ただ世の中は
「強い者が弱い者を虐げるストーリー」を
この一連の事件に被せたわけです。

つまりお上に近い吉良の殿様は悪。
カッとなって斬りつけた結果、
切腹することになった浅野の殿さまは、
可哀想な犠牲者。
だから正義が行なわれてほしい……と。

大石内蔵助さんは、
この世論に振り回されたのか。
あるいは、利用したのか。
結局は仇討ちをして切腹したことで、
殿様の失態で取り潰しの危機にあった藩を
命を賭して救ったことになったわけです。

討たれた吉良さんには悪いのですが、
内蔵助さんが武士道の体現者であったことは
事実なのでしょう。

ひるがえって現代を見れば、
事実を追いかけた新聞よりも、
匿名での噂が一人歩きするネットの力が
大きくなった現代。
こうした
「正義と悪の都合のいいストーリー」は
生まれやすくなっています。

皆が喜ぶからいい
……という声もあるでしょうが、
それでは内蔵助さんのように
現実に対して真っ当に挑んだ人間の努力が
報われない気もします。

物事には光も影もあり、
私たちが認めなくないことも事実は事実。
目をつぶっていては、いつまでも私たちは、
自分の狭い世界から
抜け出すことができません。

書物が廃れ、
SNSが幅をきかせる時代になったからこそ
むしろこれからは
「本物」を追求することが大事に思えてきます。
2018年はそんな年にしたいものですね。



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

「年賀状」の仕事術

相変わらずギリギリではありますが、
「年賀状書き」を始めています。

昨年は喪中だったぶん、
今年はちゃんとしなければいけません。

年賀状を書くといっても、
今はパソコンの住所録で印刷して
……という作業ですよね。

すでに年賀状は印刷してもらっているので、
そうそう手間はかからない……はず、
なんですが、
住所録が古いノートパソコンに入っていて
試しても立ち上がらなかった!!
ちょっとガックシではあります。

まあ、そう分量はありません。
宛名ソフトを購入して新規入力しよう
……と思いきや、
もう現在は、
「郵便局公式のフリーソフト」
なんてものが
ダウンロードできるんですね。

試したら結構、機能もついていて
なかなか便利!
ネット上にもデータを保管できるので、
これはかなり使い勝手いいかも
しれません。

しかもこれ、
年賀状本体のデザインもできるし、
11月中にデータ入稿すれば、
宛名まで込みで
印刷してもらえるたんですね。

ここでも
「すぐやる!」で、人生はうまくいく
の図式が成り立っていますが、
ネットからの注文で、
すべてを郵便局任せにできるみたい……。

ただ、あまりに便利になりすぎるのも、
「年賀状」の趣旨からすると、
ちょっと違和感がありますよね。

「あの人はあの町に住んでいたんだな」
……なんて顔を思い浮かべながら
住所を書き。
ひっくり返して
「今年も宜しくお願いします!」と書き、
軽くお辞儀したり。

ひと昔前は、そんなふうにして
年賀状を書いていた記憶があります。

これが一斉にデータを印刷してもらって
一斉配信……では、
なんだかメールを大量に撒くのと
あまり変わりません。
それじゃあ
「年賀状を省略する」というのも
よくわかりますよね。

伝えたいのは、やはり「思い」である
……とすれば、
面倒くさかろうが、非効率だろうが、
どこかにやはり「手書き感」は残したい。

メッセージ1つでもいいのかもしれません。
何かしら手書きした心は、
ぜひ添えたいものですね!



[効率無視の仕事術]