CATEGORIES

NEWENTRYES

SEARCH

 

LINKS

RECENT COMMENTS

目からウロコ!なぜユダヤ人がビジネスに強いのか?
編集担当(04/08)
夏川賀央(04/08)
編集担当(04/08)
「あんぱん」の仕事術
夏川賀央(03/06)
編集担当(03/06)

ARCHIVES

この2人と、7時台の朝活です!

写真を見ると、
「おっ!」と思う方もいらっしゃるでしょう。

ブログには、
久しぶりに登場するお2人。

賢者の会」のアドバイザーであり、
のび太でも売れます。』の著者。
営業のエキスパートである
酒井晃士さんと。
その歳上の弟子、鈴木さん……ですね。

本日は早起きをして、品川へ。
お2人と「朝活」というか、
「朝打ち合わせ」をしてきました。
たまには爽やかでいいもんです!

何より酒井さん、
今年の6月には読書会を立ち上げよう
……ということで、
「賢者の会」でもミニセミナーで
お話をしていただきました。

それから本職のお仕事で
忙しくなったこともあり、
企画が少々、立ち止まっていたのですが、
ストップしたわけではありません。

来年からの開催に向け、
今日は29日の読書日に集まって
意見交換をした……ということです。

けっこう大きなものから小さなものまで、
いろんなアイデアも出ました。
試行錯誤は続きますが、大丈夫!
そのうちちゃんと動き出します(笑)

あらためて酒井さんの
『のび太でも売れます。』
という本を読むと、
「人生の軸は必ずあったほうがいい」
「ただ、その軸は、できれば柔軟性のある
『しなやかなものであってほしい』
という話が出ています。

目標を掲げ
「こんなふうにやるんだ」とか、
「こうでなければいけない」と
厳格に何かを決め込んでやろうとすると、
いろんな条件でそれができなかったときに
挫折することになってしまう。

でも、
「なんとなく」でしなやかに動けば、
つまずいたときでも、
試行錯誤しながら、
ゆっくりでも前に進むことができる。

ちょうど「ドラえもん」ののび太君が、
自分には無理なのに何かを始め、
できなくて
「ドラえもーーん」と助けを求めるのですが、
その助けで結局は、目的を達してしまう。

それでも
「できたこと」には変わらないんです。

何より、せっかく
楽しいことをやろうとしているのに、
無理に強制して枠組みをつくると
いつのまにかそれは
「やらなければならない大変なこと」に
なってしまいます。

それでは面白くない……ということで、
今回は読者会も
緩く動き出せばいいのではないか?
そんなふうに考えているわけです。

なのでまたきちんと動きだし、
皆様にも面白いコンテンツを
提供できるようにいたします。
いま少しお時間をくださいませです。



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

平氏と情け有馬の「水天宮」という奇跡!

こちら12月3日の
「賢者の会」
では、
会場の最寄り駅の1つにもなります。

中央区の
「水天宮」ですね。

ずっと改築していたイメージがあります。
昨年にようやく最新の建築技術を導入し、
本殿が復活したんですね。

まあ、何といっても
安産祈願の神社として有名な
「水天宮」ですが、
ぜひ訪ねてほしいのは、この神社。
歴史的にはある意味、
「奇跡」みたいなところなんです。

というのも、
そもそもの「水天宮」の本社は
福岡県の久留米市。
誰を祀っているかといえば、
壇ノ浦で敗れて身を投げた
平家側の安徳天皇と、
祖母にして平清盛の妻、時子さんと、
娘にして天皇の母の建礼門院。

つまり平家の残党が、
かつての主君を祀った神社なんですね。

だから源氏支配の
鎌倉時代に残ったのも不思議ですが、
それを後に保護したのが
久留米藩の有馬氏。
こちらは
「応仁の乱」を引き起こして、
没落した赤松氏の残党です。

本来消えておかしくなかった信仰が、
やはり消えておかくなかった一族に
受け継がれた……。

さらにこれが江戸に来たのは、
貧窮していた有馬藩の
「財政再建策」でもあったんです。

安産祈願で人気もあった水天宮。
江戸に持ってくれば、
庶民も参拝してくれるだろう……と。

これ、幕府にとっては、
あまり歓迎できるものではありません。
でも実際、
「情け有馬の水天宮」などと呼ばれ、
大評判になってしまったから、
目をつぶらざるを得なかった。

つまり歴史的には
「異端」のような存在が、
打たれ強い人々にめぐり遭った奇跡で、
今日まで人気を集めている神社
……になっているんですね。

3日の会にいらっしゃる方は、
ぜひのぞいてみるといいですよ!



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

3日「賢者の会」の下見に行ってきました

次の日曜日は、
「賢者の会」を開催します!

14時30分から、
会費は任意の寄付金の形で2000円。
ゲストは経営者であり、
国際弁護士であり、作家でもある
馬英華さん。
「中国人女性経営者に学ぶ逆境を生かす考え方」
というテーマ。
詳細はこちらですね。
https://www.facebook.com/events/1795096680788092/

そこで本日は、会場の
浜町会館」へ下見に行ってきました。
浜町のほか、
水天宮や人形町からのアクセスになりますが、
隅田川の川沿いなんですね。
なかなか大きい施設です。

ふだんは住民であるメリットで、
港区にある施設を使わせていただいています。
今回は中央区ですが、
こちらの区では住民でない人間も
自由に施設を使うことができるんですね。

馬さんの水天宮にある会社も近いので、
周辺の会場を探したのですが、
たまたまキャンセルが出て
押さえることができました。

じつは港区の施設と違って、
事前に料金を払わずとも
電話やネットの予約だけすれば、
その日の支払いでOKなのが中央区。
非常に優しいんです。

だから前もって来なくていいのですが、
なにぶん、あまり縁のない地域。
「一度見ておこう」……と、
今回は足を運んでみました。

馬さんの
目標を叶える近道』という本には、
「天合、地合、人合、己合」
という考え方が紹介されています。
中国の古い格言のようですが、
意味は次の通り。

天合……原理原則や時代の流れに合っていること
地合……その土地や文化に合っていること
人合……人の感情や欲求、要望に合っていること
己合……自分自身に合っていること

これが仕事においては
「成功の鉄則」になるのですが、
その中でも「地合」です。

馬さんは中国人で
日本人にない発想で仕事をする一方、
日本を学び、日本人のことをよく理解して、
文化に合わせたビジネスを展開したから、
この国で成功することができました。

なので小さなことでも
「地」を知っておくことは、
やはり大切だなと思うわけですね。
とくにセミナーを主催する立場では、
この辺はできるだけ
ちゃんとしておきたいな……と。

お陰で改装された水天宮や
「重盛」の人形焼など、
楽しい体験もちょこっとできました。
またその話は、後日にブログで紹介します!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

「もみじ」の秘密

先日は「イチョウ」のことを
ブログに書いたので、
こちらも少し書いておきました。

案外と家の周りの、
すぐ見れる範囲には少ない……のですが、
某お嬢様中高のグラウンドの境。
見事なまでに赤く染まっていました。
やはり美しいですねえ。

で、この木は何の木でしょう?
……と聞かれたら、
それは当然、「もみじ」でしょ!
……と答えると思います。

ところが、実際は、
そう単純な話ではないんです。

「紅葉」と書いて、
「もみじ」と読みますよね。
でも、「こうよう」と読めば、
秋に木々が赤くなったり、
黄色くなったりすることの総称です。

で、本当はどちらも同じ意味。
つまり「もみじ=こうよう」で、
やはり秋に木々の色が変わる様を
指すのが正解。
「もみづ=染料で染めること」
という
古い言葉が語源になっているようですね。

じゃあ、この木は何なのよ?
という話になるのですが、
広義では「カエデ」なんです。
つまり「メープル」ですね。

だから一般のモミジは鑑賞向きに改良され
小さくなっているのですが、
ヤマモミジからはちゃんと
「メープルシロップ」もつくれるそうです。

でも、私たちが知っている「もみじ」は、
明らかにカナダの旗にある
「カエデ」とは形が違います。
日本には5〜7の葉にギザギザになった
独特の「モミジ」がある。

「カエデ」の中の、
「イロハモミジ」とか
「イロハカエデ」と呼ばれる種。
あるいは「ヤマモミジ」とか
「オオモミジ」と
分類されている種類になります。

ようするに日本人は
「もみじ=紅葉」が美しい木を
総称して「もみじ」と呼び、
いつのまにかその名が木の名前として
定着してしまっている
……ということなんです。

もともとカエデとは、
「カエルの手」の意味だったそうですが、
美しい呼び名のほうが勝っていくのは
いかにも日本的ですね。

ちなみに
「イロハモミジ」というのは、
手元にとった可愛らしいモミジ、
「これはギザギザがいくつかな?」と、
「いろはにほへと……」と
数えたことに由来するとか。
(5〜9と不規則のようです)

これもまた情緒がありますね。



[公私混同の時間]

スーフィーたちの受難

またエジプトでテロがありました。
モスクが襲撃され、
少なくとも235人の方が亡くなったとのこと。

エジプトは私も学生時代に、
数ヵ月を過ごした国。
おそらく日本を除けば、
いまのところ一番長く滞在した外国
……ということ。
なので本当に悲しく思うニュースです。
本当にお悔やみ申し上げます。

今回は観光客や
キリスト教徒が狙われたのでなく、
イスラム教のスーフィズムの寺院が
狙われたようです。
スーフィズム=神秘主義
と訳されますから、
何か怪しい教義を信仰している
カルトな教団のように聞こえてしまう。

じつはこれ、定義が難しいんですが、
イスラム教っていうのは、
アラーの神を信じる一神教で、
原則それを伝えたムハンマドの教えを
守る宗教です。

ただ、その教えを守ろうと、
その昔から修行に励んだ聖人たちが
やはり数多くいるわけです。

彼らが「スーフィー」と言われ、
その人々を神様のように敬う教えを
総じて「スーフィズム」とか
「神秘主義」と言っているようなんですね。

だから、信仰する聖人によって、
いろんな宗派があります。
やはり厳しい修行をするところもあれば、
写真のように
くるくる回る有名な
「舞踏」をするところもある。
キリスト教のように愛を説いていたり、
ゆるかったり、厳しかったり、
他宗教の教えも取り入れていたりと、
さまざまなんですね。

まあ、これはある意味、
禅の修行をするところもあれば、
ただ願いを叶えてくれるところもある。
なぜか神様がいたり、お地蔵さんがいたり、
踊り念仏があったり……という、
どこか日本の“何でもあり”の仏教と
似たところがあります。

私たちにとっては、
根本のイスラム教よりもわかりやすく、
通じ合えそうかもしれませんね。

ただ、厳格に教義を守ろうとする
原理主義者たちにとっては
相容れない存在になりやすい。
そこで歴史的にも、
受難を被ることが多かったわけです。

すでにISが目指した国は崩壊していますが、
他者を排除しようとする
自己本位な考えが存在する限り、
テロは絶えないのかもしれません。

「違う価値観」をちゃんと認め、
尊重できる世界に、
早くなってほしいものですね。



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「アジア史」入門はこちら