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お地蔵さんが見てきた歴史

昨日、賢者の会の懇親会を行なった
都営浅草線「高輪台駅」の近く。
住所は港区白金台になるのですが、
住宅地の真ん中に
何やら不思議な小屋のような建物があります。

運がよければ扉が開いていて、
中にお地蔵さんがいるのがわかる。

といって、この地域で生まれ育った私も、
数度しか見たことがありません。
「今里地蔵」という
非常に神秘的なお地蔵さんなんですね。

近くには跡もあるのですが、
じつはこの下、
その昔は小川が流れていたそうです。

正確には「用水路」ですが、
世田谷区の玉川上水から
渋谷、代官山、恵比寿、目黒ときて、
高輪から三田のほうへ流れていた水路。
「三田用水」
というんだそうです。

かつてこの地蔵は、その用水の脇にあり、
村々を見守ってきたようですね。
当時は「今里村」と呼ばれていたそうですが、
田園風景にお地蔵さん……と、
現代の住宅街から想像できない
牧歌的な風景が
広がっていたのかもしれませんね。

ところが「白金台」という
住所からは想像できませんが、
明治以後、ここには食肉加工場が
たくさんできたんだそうです。
それで用水がずいぶんと汚くなり、
「暗渠」として
地面の下を流れるような開発が
行なわれたんですね。

お地蔵さんを挟んで、2つの道。
そう、この真ん中部分、
石が並べているところの下を
用水がずっと流れていたわけです。

昭和初期にこの用水は使われなくなり、
300年の歴史を閉じて埋め立てられました。
そして現在、
今里地蔵は、その埋め立てられた上に移され、
用水の跡をかろうじて残しているわけです。
歴史の痕跡を、
ずっと守り続けているような感じですね。

お地蔵さんが周辺の変化を
どのように見てきたのかはわかりません。
でも、いまでも不思議な感じで、
親しまれているのが、
この管理の様子を見てもわかります。

もし近くに来たら、
この建物を探してみてください!



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

「第55回・賢者の会」を無事、終了しました!

本日は品川にて、
「第55回・賢者の会」を
開催させていただきました。

お集りいただいた皆様、
本当にありがとうございます!

今回のゲストは、
ダイヤモンド社の現役副編集長さん。
月刊誌から書籍へ、
32年のキャリアなんだそうです。

たくさんの成功と失敗を繰り返しながら、
現在も、
「もっと読まれる本をつくりたい」
「素敵な著者さんを輩出したい」と、
大きな夢をもって仕事をしている……。

話を聞くと、
この会社の出版界における「強さ」が、
なんとなく納得できますね。

残念ながら本日は台風の影響もあり、
集まった人数は少なかったのですが、
そのぶんブレーンストーミングのような形で
皆が質問する形。
非常に濃密な勉強会になりました。

医学者の先生に、動画の専門家に、
カメラマンに、イラストレーターに……と、
あらゆる人が
参加できる可能性をもっているのが
出版の世界です。

それぞれがどんなふうに自分を強めていけば、
本という媒体で、
仕事を発展させることができるのか?
今回はそれぞれの可能性を開くような
素晴らしい会になったと思います。

私も非常に刺激になりました!

ちなみにダイヤモンド社Tさんの、
最新の本は
考える練習帳』というもの。
出たばかりですので、ぜひ本屋さんで
手に取ってみてください。

後半では医学者である左門新先生が、
人生が2000%うまくいくハーバードの秘密
を出した経緯をお話くださいました。

また懇親会からは、整体師であり、
空手家でもある、
池田俊幸先生も参加し、
また盛り上がった会になっています。

天候のため予約が多くキャンセルになった
……ということで、
高輪台のお洒落なイタリアンのお店は、
ほぼ貸し切り状態。
美味しい料理とワインを、
かなりリーゾナブルにいただくことができました。

嵐の日にはそれはそれで、
メリットもあるものですね(笑)

地下鉄「高輪台」駅の正面にある
TRATTORIA LA ETERNA
というお店ですが、
近くに行ったらぜひ堪能してみてくださいませ。

次回の賢者の会は、
11月25日くらいを予定しています!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

完璧な自分を信じない

すでに今日になっていますが、
29日は「賢者の会」です。

ハロウィーンのイベントと重なったうえ、
台風も近づいてきているとのこと。
ちょっと今回は
小規模になってしまうかもしれませんが、
人数が数人だろうが、
ガチでやるのが、うちの会!

……ということで、
お時間のある方は、ドタ参加大歓迎ですので、
ぜひのぞいてみてください。
https://www.facebook.com/events/1974493889492537

さて、この「賢者の会」というのを、
私たちは多く、
港区の施設の会議室を借りて行なっています。

予約するときに「承諾書」をもらうのですが、
当日、使うときにこれが必要になる。
さすが区の施設ということもあって、
厳格なところだと、
入れてくれない場合もあるわけです。

なので、ただでさえ
モノの管理がガサツな私は、
いつも、なくさないように、
なくさないように……と、
気を遣っていたりするわけです。

で、明日の書類を整理していると、
この「承諾書」がない……!!

ずっとなくさないように、
カバンの中に入れておいたはずなのに、
見当たらない!!
もう大焦りです。

私は仕事上、仕事の書類に、経理の書類に、
他の会社関連の書類に
法事やら保険関係の書類に……と、
やたらたくさんの書類ファイルを
管理しているのですが、
いくら整理しても、
取り出すたびにまぎれてしまったりする。

かたっぱしからその中身を点検すること、
2時間か3時間か
……それでもやはり見つからない。

明日に施設と話し合うしかないか……!?
共同主宰者のWatanabeにメールし、
少し落ち着いてコーヒーを飲む。

そこで思い出したのが、
税務署に相続税のことを聞きに行ったこと。
ああ、その書類が居間にあるな!

分厚い封筒の中を見たら、
その中に「高輪いきいきプラザ」の書類が
入っていました。
やれやれ、ひと安心です……。

でも、こんなことがあったのは、
2度や3度ではない。
「ちゃんと管理しよう」と思っても、
いつのまにか忙しいと、
おろそかになってしまいます。

なぜダメかというと、
おそらくは「管理できない自分」に、
一生懸命に管理させようとするから、
うまくいかない。
最初から「できない自分」を
認めてしまえばいいんです。

「自分は書類をなくす可能性がある」
それを受け入れれば、対策はあります。

共同主宰者にも言われましたが、
承諾書をもらったあと、写真を撮り、
それをメールで送っておく。
それなら書類をなくしてもあった証拠になる。

同時に自分のパソコンにも保存し、
もっと大切な書類であれば、
ドロップボックスやら、
USBやらに入れておけばいい。

「なくさないようにする方法」にムリがあっても、
「なくしても大丈夫にする方法」は
案外とたくさんあるわけです。

これは書類管理などに限らないことでしょう。
完璧な自分を前提として策を練るより、
ミスがあることを前提にして対策を練ったほうが、
現実にはうまく対処できる!

物事は柔軟に考えないとですね。



[効率無視の仕事術]

29日「賢者の会」ミニセミナー情報の続き

10月29日の日曜日には、
14時30分から「賢者の会」を開催します。

メーンはダイヤモンド社副編集長さんに聞く、
「著者になるヒント」
というもの。
https://www.facebook.com/events/1974493889492537

ミニセミナーでは著者や編集者に、
書いた本や携わった本を
紹介していただきます。

すでに左門新先生の
『人生が2000%うまくいくハーバードの秘密』に、
私がリニューアルされる
『すぐやる化習慣術』を紹介しようと
告知しました。

それに加え、ダイヤモンド社のTさんも
編集された新しい本を紹介くださいます。

10月25日に発売されたばかり、
考える練習帳
というものですね。

『地頭力を鍛える』で知られる
コンサルタント、細谷功さんの本ですが、
「自分の頭で考える」ための方法を
さまざまな角度から解説
……ということで、
なかなか面白そうです!

実際、頭をフル回転させて
いろんな角度から考えていかなければならない
……のが、
「編集者」という仕事。

隣に並べたのは、
今回、講師をお願いしている
T副編集長に、
過去の代表作として取り上げてもらった1冊。

『餃子屋と高級フレンチでは、
どちらが儲かるか?』という本。

読んだ!……という方も多いですよね。
大ベストセラーとなり、シリーズ化され、
マンガにもなりました。
私ももちろん、発売当時に読みました。
いまはダイヤモンドでなく、
PHPさんから文庫になっているようです。

この本は、ようするに
「会計」の本なんです。

けれども、本書は、
倒産寸前の会社をお父さんから継いだ娘が、
会社を建て直していく
……という物語として展開され、
誰でもわかりやすく「会計の考え方」が
身につくようになっているんですね。

この本にさらに、
「餃子と高級フレンチ」という
気になってしまうタイトルです!

一体どっちが儲かるのよ?

それはぜひ、日曜の賢者の会で
つくった編集者さんに
聞いてくださいね(笑)



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

税務署の優しい人々

先日は久々に、
税務署に行く機会がありました。
会社の決算を税理士さんに任せてからは、
行く機会も少なかった……のですが、
今回は会社関係のことではありません。
「相続税」に関連すること
……ですね。

じつは当初は、
この件も税理士さんに頼んでいたのです。

父親からの相続ですが、
残った資産などはほとんどありません。
ただ、現在、私が住んでいる家と
土地があるだけ。
だから税理士さんも
「相続税はかからないだろう」と
考えていたのでしょう。
「ちょっと調べるだけしておきましょう」
と、ギリギリになってしまったらしい。

ところが、いざ調べてみると、
東京の地価が上がっています。
「ひょっとしたら、
相続税がかかってしまうかも……」となる、
「ここから先は料金が派生する」と
投げられてしまいました。

で、何をしていいか私もわからない。

まず市役所に行ってみる。
「そんな相談窓口はない」ので、
「弁護士の無料法律相談を受けてみなさい」
と、弁護士さんにお会いする。
弁護士さんは
「それは税理士に聞け」と言う。
再び税理士さんに聞くと、
「税務署に聞いてみては」と言う。

そんなこんなでやっとたどりついたのは、
税務署の資産課税を受け付けるところです。
ああ、そういうところがあったね
……という場所。
「相続税がかかるかもわからないんです」
と言うと、若い方が一緒に
まずパソコンで地価を調べてくれました。

ところがまたそこで、
ややこしい問題が起きます。
というのは、家が奥まっている関係で、
地価が算定しにくい……ということなんですね。

すでに相続税がかかるとすれば、
申告期限が切れています。
すると今度は
「誰かに相談してみる」ということで、
若い方でしたが、
地価評価のプロの方が登場します。

そこで図面などをプリントアウトし、
いろんな条件を考慮。
結果は……といえば、結局、
「相続税はかかりません」
ということだったんですね。

まあ書類の提出は必要……とのことで、
それも頭の痛い問題ではあるのですが、
当面の悩みはクリア。

いろいろ行きたくはない税務署ですが、
いざというときは頼れるのだな
……と、今回は本当に感謝いたしました。

誠意をもって仕事をしてくれる人は、
どこにでもちゃんと、いらっしゃるのですね。



[夏川が出会った「できる人」たち]