時間を使う人、時間に使われる人

いよいよ世間では
「ゴールデンウィーク」と呼ばれる期間に
入りました。
例によって、私にはあまり
関係のある話ではありませんが(笑)

でも長期の休みをとられる方は、
いい休日を過ごしてくださいね!

30日は「賢者の会」も開催されます。
メーン講師は
『人見知りで出不精のOLが
コミュニティの女王になった理由』の
中村薫さん。
ミニセミナーには、
『人生は「口ぐせ」でまるごと変えられる。』の
野口健幸さん。
第50回に相応しく、豪華な内容になりました。

まだドタ参加大歓迎ですので、
興味ある方は、ぜひ覗いてみてください。
https://www.facebook.com/events/1876878705920802/

で、お2人に負けないように
……ですが、
夏川の新刊も5月20日に発売されます。

『成功者に学ぶ時間術』の
リニューアルになりましたが、
正式なタイトルとカバーもほぼ決まり、
アマゾンでは先行予約も
できるようになりました!

それが表題、
時間を使う人、時間に使われる人
ですね。
きずな出版さんから
1404円で発売の予定。
「Kizuna Pocket Edition」
というシリーズになります。

サブタイトルには、
「10人の成功者に学ぶ人生を変える技術」
とありますが、
今回はビジネスニーズに合わせて、
紹介する「成功者」の数は圧縮。
そのぶん、いまの時代に使える
「時間の使い方」を
ふんだんに紹介した内容になります。

それこそ、中村薫さんのように
「人のネットワーク」を利用したり。
あるいは野口健幸さんのように
「潜在意識や脳の力」を活用したり……。
事例を踏まえながら、
いろんな人が自分に合うハウツーを
見つけられるのは、
私の「できる人研究家」としての
特徴でございます。
「らしい本」に今回はなりました。

「私たちに与えられた時間は、
全員平等に1日24時間。

しかし、何のために時間を使うのかを
きちんと認識していれば、

時間を生産的に活用し、
いつでも時間を増やすことはできます」

そんな紹介がされている本。
ぜひこちらも、楽しみにしてください!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

美しい「母の言葉」にふれてみよう!

「賢者の書店」から、
新しい電子書籍が発売されました。

バービー育美さんの
『森の歌 風の歌』
という作品。
こちらのURLから、PDF版が
216円で発売です!
http://kenjabook.jp/pg140.html

内容はすでに何度か
ブログでも紹介しています。

ヒーラーであり、音楽家であり、
「花鳥風月スタイル診断」
という仕事をしている
バービーさん。
ライアー(竪琴)という楽器をかなで、
癒しの言葉を語る
現代の「吟遊詩人」という感じです。

今回11篇の
「人を癒す詩」をおさめた詩集。
すでに冊子版も制作させていただき、
初版は完売したとのことです。

重版もつくりますよ!
バービーさんの情報はこちら!
http://uketsuke5.wixsite.com/barbiemain

ヒーラーであるとともに、
バービーさんは
1人の母親でもあります。
なので今回の詩、
生まれている命への、
無条件の優しさや愛情にあふれているのが
特徴です。

「ここはあなたの世界
この世界を創っているのは
ママでもなければパパでもなく
あなた
あなたが創る素晴らしい世界へ
ようこそ
ようこそ」
(『ようこそ この世界へ』)

バービーさんは、
あとがきに
こんな言葉を寄せてくださいました。

「言葉は自分を閉じ込める
制限となることもあれば、
前を向き、人生を進む糧となる事もあります。
どのようなときにも、
誰もがもともとの自分を思い出し、
前を見るきっかけのひとつに、

もし、人生につまづいたら、
いつでも人は、原初のときに立ち戻れる。
そのときは誰もが無垢の存在であり、
愛されるべき者である以外の
何者でもなかったはず。
そんな自分に残っているはずの
絶対の自信を取り戻そう……。

そんなメッセージが、
この詩集にはあふれていますね。

興味ある方は、
ぜひダウンロードしてみてください!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

「空間芸術」を味わってみる

本日は横浜のほうに用事があった
……ということで、
車で寄り道がてら
「YCC ヨコハマ創造都市センター」
で開催されている
大巻伸嗣さん
の現代アートを見学に行ってきました!
http://yokohamacc.org/yct/shinjiohmaki/

「賢者の書店」デザイナー・Watanabeの
「女性力.com」でも紹介されています。
http://jyoseiryoku.com/?p=1046
ボランティアで、制作にも少し
携わったということです。

それが一体、どんな作品なのか?

私も予備知識なく行ったのですが、
靴を脱いで黒いカーテンから
暗室の部屋に入ると
すでに自分は作品の中に……。

ようするに
「部屋自体がアート」
という感じでした。

床一面に敷いた、花の模様のある
白色系のタイル。
それに窓にあるデザイン。

これらに照明を当て、
1日の風景を15分くらいで
表現します。

暗から明へ、
部屋はその様子を一変させる
……という感じになりますね。
なるほど表現は難しいのですが、
神秘的なものを見せられた気分になります。

大巻伸嗣さんという方で、
世界的に有名な現代アーティストだそうですが、
プロフィールにはこうあります。
「展示空間を
非日常的な世界に生まれ変わらせ、
鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ます、
ダイナミックなインスタレーション作品を
発表している」

インスタレーションとは、
「ある特定の室内や屋外などに
オブジェや装置を置いて、
作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、
場所や空間全体を作品として体験させる芸術」
ということだそうです。

広い空間を使い、
光や風によって変化を与え、
鑑賞者を惹き付ける作品を
さまざまな場所で展示されているようですね。
https://matome.naver.jp/odai/2134900957259514601

展示は1階にもありますが、
横浜の「馬車道」にある
ひときわ目立つビル。
300円で見学できるので、
一度、どんな世界か体験してみるのも
いいのではないでしょうか!



[公私混同の時間]

古典学のススメ23〜「蝿の王」

夏川オススメの「古典」を
紹介する連載。

今回は、ノーベル文学賞受賞者、
イギリスのウィリアム・ゴールディングが、
1954年に書いた小説。
『蝿の王』という作品ですね。

いわゆる“漂流もの”でございます。

イギリスから疎開するはずだった
少年たちの乗った船が転覆し、
南太平洋の島に漂着する。
子どもたちばかりのサバイバル生活が
始まるわけです……。

それだけだとヴェルヌの
『15少年漂流記』を彷彿するわけですが、
あらかじめ言ってしまえば、
こちらはかなり
ウツ展開をする作品です。
読んだあとは、かなりどんよりします(苦笑)

というのも、
主人公の少年はリーダーとなり、
まとまりのない子どもたちに
厳格なルールをつくり、
救助を呼ぶための「のろし」を
絶やさないよう、必死の努力を続けます。

ところが子どもたちは皆、
先のことなどまるで考えず
狩猟ばかりに精を出し、
毎日のようにお祭り騒ぎをする少年に
だんだんと惹かれていってしまう……。

何となくこの構図、
現代社会を彷彿させますよね。

人間というのは、
「自分がそれを正しいと思いたい意見」を、
ついつい選びたく思うもの。
とくにこのネット時代、
人の考え方は、
かなり煽動される情報に
振り回されがちですね。

でも、思考停止せず、
自分の頭を使って何が正しいかを
ちゃんと考えていかないと、
恐ろしいことにも
なりかねないわけです。

「人間の王」を選ぶのか?
群れているだけの
「蝿の王」に従属するのか?
いろいろ考えてしまう小説です。



[夏川賀央の「古典学のススメ」]

ここが東京、発祥の地!

武士の時代が始まるまでの古代、
東京の中心といえば、
いったいどこだったでしょうか?

答えは「府中」です。
「武蔵国」の「国府」が置かれていた。
それが「府中市」の
地名になっているんですね。

で、その中心があった場所が、
写真の場所。

こちら
「大國魂(おおくにたま)神社」
ですね。
出雲から大国主(おおくにぬし)という
神様を迎えた神社になっていますが、
そもそもは「国府」の置かれた場所。
ちゃんとその跡も残っています。

「大化の改新」
……とは、最近は
「乙巳の変」と呼ばれますが、
その645年に創建。
奈良時代の前にできているんですね。
1370年以上の歴史。
大したものです。

そんな場所ですから、
この地を支配した武士たちも
ずっと尊重してきたんです。

源頼朝や北条氏も
ここを増築していますし、
「武蔵」を「江戸」にした
徳川家康もやはり
ここを増築してきました。

その後の将軍たちもしかり。
古代からの伝統を
ちゃんとリスペクトしてきているわけです。

では「江戸」から
「東京」になってからはどうか
……といえば、
ここが東京の中心だったなんて
多くの人は夢にも思わない。
それより近くの競馬場のほうが、
名物スポットになっています(笑)

まあ小さな神社ですが、
「くらやみ祭り」などはとても有名。
ちょうどゴールデンウィークですね。

東京の方は、
ぜひ機会あれば、訪ねてみてください。



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら