3月の恵みの雨

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今日は久々に雨が降りました。

雨だけではありません。
強風はまだ続いているようで、
このブログを書いている時間も
外は大変なことになっています。

ただ、この雨を心待ちにしていた人は
多かったのではないかと思います。

9日間、栃木県の足利市で燃えていた山火事。
ついに完全な消火宣言がなされたようです。
あれだけの大規模な火災の割に、
犠牲者もほとんど出なかったのは
とてもよかったことでしょう。

火が鎮圧できたのは、
別に雨のお陰ではありません。
ヘリコプターなどによる
懸命な消火活動の結果ですが、
まったく雨が降らないことで
水が森に浸透せず、時間はかかったようです。
雨がようやく降ったことで
地元の人たちも
安心できたのではないでしょうか。

「恵みの雨」というと、
H.G.ウェルズの古典SF『宇宙戦争』を
私は思い出します。

トム・クルーズ主演で、
スピルバーグ監督が映画化したから、
観ている方も多いでしょうが、
火星から宇宙人がやってきて
世界はまたたく間に侵略されてしまう。
地球人には、まったくなすすべもありません。

ところがこの火星人たちは、
急にバタバタと倒れ出す。
雨とともに蔓延した地球のウィルスに
みんな感染して死滅してしまうんですね。

そんなふうに自然にはなんとなく
浄化作用があるのかもしれない。
だから古くから感染症が流行っても、
ちゃんと人類は生存している。
度重なる自然災害にも、
私たちは耐えてきました。

ただ、残念なのはそうした自然の恩恵を
だんだんと私たちが
得られなくなっているのでは……と
思ってしまうことです。

火災も長引いたし、
コロナによるバンデミックは、
いまだに続いている状況です。

私たちはもっと真面目に
これから生きていくべき環境のことを
考えていかなければならないのではないか。
今年の春は、まさしくそれを
実感させる春になりそうですね。



[コロナ後の未来へ]
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