意識して見ると面白い「町の形」

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画像はちょうど、
国道一号線(桜田通り)と
目黒通りが交わるところ。
左手には
「東京シェラトンホテル」があります。

港区の「日吉坂」と呼ばれる坂ですね。
坂を上り切った辺りが
南北線「白金台」の駅です。

私にとっては生まれたころから
何度も通っている場所。
いまは商店街もまったくなくなり
高いマンションばかりが
並び立つ通りになっています。

ただ、ふと立ち止まって見ると、
こんなに長くゆるやかなスロープが
1直線に続いているんだなと
あらためて気づいてしまう。

じつは地元にはたくさんの坂がありますが、
まったく急でないように見えて、
ここが一番上るのに
しんどかったりする。
「ゆるく長い」というのは、
ゆだんしちゃいけないですね。

けれども、こうした
「勾配」とか「長さ」まで含め、
町を立体的に見る機会は
ふだんにめったにありません。

というのも東京はたいてい
どこも人通りが多いし、
車もたくさん走っています。

ただ、このコロナ禍、
このときもそうだったのですが、
時間帯によっては
「人もほとんど歩いていないし、
車もほとんど通っていない」という
ウソみたいな風景が
東京の街並にも出現しています。

そこには人間が手を加える前の
自然がつくった、
その町の原風景のようなものが
あらためて確認できる。

おそらく、あと1か月、2か月すれば、
そういう景色も見れなくなるかもしれない。
今しかないタイミングですので、
「人のいない町」をできるだけ
観察しておくのは、
面白いかもしれませんね。



[効率無視の仕事術]
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