3人よれば文殊の知恵

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連休が明け、
いきなり涼しい気候になってきました。
急激な気温の変化に
風邪などを引かないように注意ください。

本日は米国のTIME誌で
「世界で最も影響力のある100人」が
選ばれたことが紹介されていました。

日本人として、
テニスの大阪なおみ選手と、
性的暴行をうったえたジャーナリスト、
伊藤詩織さんが選ばれたことが
話題になっていました。

それは素晴らしいことですが、
肝心の「最も影響力のある人」に
誰が選ばれたのかが、
あまり紹介されていません。

じつは5部門でこの100人は選ばれ、
それぞれナンバーワーンが決められるのですが、

たとえば「パイオニア部門」では、
大学生のミュージシャンである
メーガン・ジー・スタリオンさん。

リーダー部門では、
政治家でも経営者でもなく、
アメリカのコロナ対策で活躍している
「国立アレルギー・感染症研究所」の所長、
アンソニー・ファウチ所長が選ばれています。

大統領ともしばしば対立しながら、
感染症対策を進めている方ですね。

そして大阪なおみさんとの関連で言えば、
人種差別撤廃運動の中心となっている
「Black Lives Matter」の創設者、
アリシア・ガーザさん、パトリス・カラーズさん、
オバル・トメティさんの女性3人が
「アイコン部門」に選ばれています。

日本ではあまり馴染みでありませんが、
そもそもこの運動が始まったのは
2012年のこと。
10代の黒人少年、
トレイボン・マーティンさんが射殺され、
犯人が無罪になったことがきっかけです。

彼女たちは特別に
力をもっていたわけではありませんが、
SNS上にハッシュタグをつくり
差別への不満を皆から聞き、
発信できるようにすることを始めました。

多くの差別事件を通して、
このハッシュタグが活性化。
世論にうったえ、デモを呼びかけ、
行政を動かす場になったわけです。

いろいろ逆差別の問題も出ていますが、
大多数の米国人はこの運動を支持し、
大統領の選出にも大きな影響を与えるとか。
たった3人で、
まさに世界を動かすムーブメントを
生み出したんですね。

今の時代は、小さな力からでも
世界を動かすことができる。
うちの会社も3人でやっていますが、
大きなことができるよう
見倣いたいものです(笑)



[コロナ後の未来へ]
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