信じて疑うことなかれ!

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「信じて疑ふことなかれ。
祈りてうむことなかれ。
為せよ、屈するなかれ。
時重なればその事必ず成らん」

信念をもって諦めずに臨めば、
必ず夢は実現できる……。
そんな言葉ですが、
「児童福祉の父」と呼ばれた
石井十次さんのものです。

本日22日は「秋分の日」ですが、
同時に「孤児院の日」としても
知られています。

明治20年に「孤児教育会」という
日本最初の孤児院が
岡山に誕生したんですね。
創設したのが
医師だった十次さんです。

石井十次さんは、
宮崎県の貧しい農村の生まれ。
早くに両親を失い、
若いころは様々な職業を
点々としていたようです。
反政府分子として投獄されたことも
ありました。

そんな彼を変えたのは、
キリスト教に改宗したことと、
当時、政界を引退して
鹿児島で農業をしていた
西郷隆盛さんの教え。

「自分も世の中のためになることを
しなければ」と、学校に行き直し、
医師になることを志したそうです。

そんな折りに、1人の貧しい母親から
子供を引き取ります。
それがきっかけで、
「全国の親のない弧度たちを救おう」と、
海外に倣った孤児院を
日本で創設することを決意するんですね。

ときは日露戦争を経て、
多くの戦災孤児が生じた時期。
彼がつくった孤児院には
1200人の子供たちを抱えていたそうです。

「親のない孤児よりも、
もっと不幸なのは心の迷い子、
精神の孤児なのです」

彼が創設した孤児院は
今はもう存在しない。
でも、多くの子供たちが
現在も心の迷い子となっていることは
変わりません。

大人の使命を、
今日のこの日には実感したいですね。



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