管理職に求められる「コロナ対応力」

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緊急事態が解除され、
ビジネスが再開してから
東京では感染者の数が増加傾向にあります。

夜の新宿だけでなく、
オフィスでの集団感染も起こっている。
そりゃあ当然ですよね。

多くの人がすでに
満員の電車で出社するようになっている現在。
感染の自覚がない人が1人でもいれば、
リスクはやはり存在します。

だから一人ひとりに、
感染対策が求められるのですが、
仕事をしようとすればするほど
意識の片隅からは失われてしまいます。

これはわかるんです。
たとえば毎日の手洗いでも、
外から考えごとをしながら帰ってきて
「あれをやらなきゃな」なんて
思っていると、
ついつい忘れてしまったりする。

オフォスではマスクはもちろん、
手だけでなく触ったものの消毒をしたり、
人との距離を離したりと、
いろんなことが要求されると思いますが、
仕事に集中すればするほど怠ってしまう。

コロナで落ちた利益を
逸早く取り返したい現在に、
多くの会社が今は
ジレンマを感じているでしょうね。

「テレワークでいいじゃん」と思いつつも、
会社が出勤を決めている以上、
社員は従わざるを得ない。
仕事をしている以上、
やっぱり頑張らざるを得ない。

この難しい状況で、
やはり求められているのは、
中間管理職に位置する人たちの
力だと思うんです。

①観察力

実務に携わる社員には、
できるだけ本業に集中させたい。
そのぶんコロナ対策がおろそかになっていないか、
管理職がフォローする必要が出てくる。

「◯◯君、手の消毒!」とか
「そこそこ、密だよ!」とか、
しばらくは管理職が役割として
目を配るべきなのでしょう、

②忍耐力

どう考えても、
コロナ対策をしながらの業務は、
いままで以上に効率が落ちます。
だからスピードも、それに伴う成果も、
低下する傾向にはあるでしょう。

ところが、これに発破をかけたりすると、
お客さんのところを
迷惑がられながら駆けずり回り、
あげく感染症を拾ってきたりする。

少し「今は辛抱なんだ」と認識して、
部下に無理をさせない包容力が
管理職に求められます。

③最悪に対する想像力

「万が一、感染者が出たらどうしよう?」
そのイメージとシミュレーションができない限り、
仕事はほとんどギャンブルになってしまいます。

最悪の場合でも会社が危機を迎えないように、
ときには経営者に意見できるような対応が
管理職の人には求められるでしょう。

あくまでこれらの能力は、
いまの危機下における時限的なもの。
でも、実際、この時期に実行すれば
マネジメント力は格段に磨かれますよね。

むしろ現在の状況を、
自分を磨くチャンスと
考えてみてはいかがでしょうか?



[効率無視の仕事術]
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