困ったときに助けてくれる「月の神様」の力

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早朝のブログ更新で申し訳ありません。
調子が悪かったのは、
すっかり治ったようでございます。

画像は昨日のスーパームーン。
そういえば、東日本大震災で
皆が不安を抱えているときにも
出ていました。

一番、月と地球が近くなる
タイミングで出る満月。
こういう自粛の日に世界を照らしてくれると
元気が出てきますね。

古代から侵攻の対象にもなってきた月。
ならば日本における
月の神様ってご存じでしょうか?

少しばかり日本神話では、
地味な存在です。
ツクヨミ……という神様ですね。
「月夜見」と、
なるほどな字が「日本書記」で
当てられています。

この神様、じつは最高神であり
大陽を象徴する神様である
アマテラスオオミカミの
妹、あるいは弟です。

だから本来は位が高いのですが、
「穀物を世に生じさせる神様」である
ウケモチという神様を
殺してしまうんですね。

なんでも、
「口から食べ物を出すのがバッちい」
ということだったのですが、
少々、過激な神様だったらしい。

それでアマテラスさんとケンカになり、
とうとう
「お前の顔は見たくない」ということで、
大陽と月は、
同時に姿を見せないようになったわけです。

そんな経緯ですから、あまり神社なので、
大きく祀られないツクヨミさんです。

ただ、月は農業に携わる人にとって
暦を知る、重要な存在であり続けました。

だから困ったときは民衆も
夜にこっそり月にお参りし、
ツクヨミの神様に、
世の中を平安にしてもらうよう
祈ったわけですね。

そんなふうに、ちょっと忘れられている
この神様。

しばらくは「見事な月」も続きそうですから、
せっかく家で過ごしているなら、
逸早く日常が戻るよう
願っておきましょう。



[公私混同の時間]
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