できる人は、先を見越して行動する

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画像はアルコールの含まれている脱脂綿、
妹がアマゾンで購入して
我が家に送ってくれました。

私の母親は糖尿病をもっていますが、
ご存じの通り、この病の人は
インスリンの注射を
打たなければいけません。

その際にアルコールでの消毒が必要なのですが、
最近はメディアで、
新型コロナウィルスの予防に対し、
この消毒液を薄めたもので
手を洗うといい……ということが、
紹介されたそうなんですね。

お陰で普通ならあまりニーズの高くない、
このアルコール液が大量に買い占められ、
ドラッグストアの店舗から
消えてしまうことが起こりました。

これ、自身での注射が必要な
病気を持っている人には、
かなり死活問題ですよね。
困っている人、
けっこういるんじゃないか。
紹介したメディアは
こうなることを予測できていたのだろうか?

幸い、ストックはあったのですが、
なくなったら仕方ないから
ウォッカでも買ってきて代用しようかと
母親と話していました。

ところが先に妹はそれを見越し、
アマゾンで注文して
送ってくれていたんですね。
さすがでこざいます。

いま、こうした問題は
いろいろ起きていますよね。

シンガポールは現在、
健康な人がマスクを買うのを
禁止しているそうです。

どうしてかといえば、
マスクが足りなくなることで、
咳をしている人がマスクをできなくなる。
健康者の行動が、
かえって飛沫を拡げるリスクを
高めることになっているわけです。

ウィスルの疑いで強制入院させることで、
持病の治療ができなくなる。
それで重篤になってしまう……。

中国で現実に起こっていることですが、
日本もようやく
ダイヤモンドプリンセス号に乗船している
持病持ちの高齢者を船から
降ろすことを決めました。

この選択をしたら、
将来どんなリスクが生まれるか?
この行動の結果、
世の中にはどんな影響が生じるのか?
これから一体、どんな問題が生じえるのか?

病気の予防に限りませんが、
いまはこうした「予見力」が
きわめて求められる時代になっているのかも
しれませんね。



[夏川が出会った「できる人」たち]
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