「やっぱり読書っていいな!」と思わせてくれる本
朝方の更新になりましたが、
あらためて、こちらの本を 紹介します! 『読む薬』 (五十嵐良雄著、アチーブメント出版) 翻訳家の寺田真理子さんが 主宰している 「日本読書療法学会」が 監修をしている本。 本体1300円で発売中です。 この本、何より冒頭のメッセージが すごい!! 「奇跡のスーパーフード、 風変わりな食事法、 ブームになったエクササイズ……。 ありとあらゆるものを試して、 もしかしたら挫折してしまった かもしれない。 そんな人こそ、安心してほしい。 読書には驚くべき健康効果がある」 そして、その「驚くべき効果」です! 1 IQを高める 2 情緒を発達させる 3 認知機能の低下を防ぐ 4 うつの予防になる 5 寿命を延ばす 6 ストレスを軽減する 7 リラックスして眠りがよくなる 8 人生の幸福度を上げる 9 お金持ちになる これは本好きであれば、 目を通したくなりますよね。 本書はおもに ・脳を鍛える ・認知症のリスクを減らす ・うつ病を治療する ・心をリラックスさせる といった問題に対し、 「読書がどれくらい効くか」を 科学的に検証した本。 ですから「健康書」と 言えるのかもしれませんね。 同時に世界で行なわれている さまざまな「読む健康法」も 紹介されています。 日本は少し遅れているかもしれません。 いずれにしろ、 「本っていいな」と再認識するためにも、 業界人はもちろん、 人に本を薦めたい人は 何より読んでおいてほしい本。 私はこの本を読み、 「自分も『本の本』を書いてみたいな!」 という気持ちに強くさせられました。 ちょっと企画化してみよう! ![]() [常識転換の読書術] |
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