「リチウムイオン電池」の仕事術

昨日に続いてノーベル賞の話ですが、
日本の研究者が授賞しましたね!

化学賞に旭化成名誉フェローの
吉野彰さん。
リチウムイオン電池の
実用化に対する功績……です。

でも、ちょっと「おや!」ですね。
リチウムイオン電池。
私たちの生活に密接なものとなりましたが、
あまり私たちは現物を扱いません。

そういえば前のスマホは
しょっちゅうフリーズして、
そのたびに出し入れしていました。

でも、いまのExpediaも、
あるいはiPadやMacBookに関しては、
どんなのが入っているかも
よくわからない。

でも、この「充電できる電池」があるから、
いまのIT時代は存在しています。
その意味では、世の中を変えたツールと
言ってもいいでしょうね。

それどころか、
これから大陽発電が普及したり、
あるいは自動車が電気になっていけば、
ますます存在感が増していきます。

とはいえ私たち、
一体どういう仕組みなのか、
いまいちわからないですよね。
いったいリチウムイオン電池って、
何なのだろう……?

よくリチウム電池と言っていますが、
両者はベツモノです。

リチウムイオンというのは、
プラスになったり
マイナスになったりするそうですが、
この仕組みを利用して
大量の充電を可能にしています。

じつは今回、3人の化学者が
ノーベル賞を受賞していますが、
そもそもリチウムイオンで
これがつくれることに気づいたのが、
スタンリー・ウィッティンガム博士
……とのこと。

そしてこれを改良し、
コバルト酸リチウムを使うことで
より大量の電気を充電できる
システムを開発したのが、

ジョン・グッドイナフ博士。

そしてこれを商品化させたのが、
吉野彰さん、ということなんですね。

つまりこの3人は、
来たるべき「充電の時代」を
予測していた……ということです。

だいたい街中で
充電できるところを考えても、
最初のうちの電気自動車の充電を見ても。
あるいは台風後の発電機不足なども
そうなのでしょうが、
技術の発展と需要に対して、
世の中のほうが追いついていません。

その1つに、たぶん私たちの
「充電できる電池って、
考えてみればスゴいよね」なんていう
リスペクトが足りないんじゃないかという
気もします。

ノーベル賞を機に、
考え直さなければいけませんね。



[効率無視の仕事術]
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