世界を変えたければ、まず自分を変える

少し日付が戻りますが、
10月2日というのは、インド独立の父、
マハトマ・ガンディーさんの
生誕150年だったそうです。

日本ではあまり取り上げられませんが、
インドでは国をあげての
お祭りだったようですね。
みんなで糸車(チャルカ)を
回したりしたそうです。

糸車というのは、
糸を紡ぐ小さな車輪のような機械ですが、
それを回している
ガンディーさんの姿は有名です。
一体どんな意味があったのか?

つまり自分自身の着る服を
織るための糸を自分でつむぐ。
そんなふうに、
しっかりと自分自身の力で、
自分自身の人生をつくれる人になろう……。

当時、イギリスの植民地だった
インドの自立への思いを、
ここにこめたんですね。

彼にとって独立とは、
単に権利を獲得することではない。
自分の力で自分の人生をつくる
「強さ」を求める戦いでもあったわけです。

拙著、『君はこの言葉を知っているか?』では、
フェイスブックCEO
マーク・ザッカーバーグさんを動かした言葉として
ガンジーの言葉を取り上げました。

「世界を変えたければ、まず自分を変えることだ」

そう、彼は独立運動の担い手で
あるとともに、
生涯にわたって自分を高めようと研鑽を続けた
修行者のような人物でもあったんです。

どうしてかといえば、
「すべての人間が納得し、
復讐の連鎖を起こさない独立を果たす」には、
リーダーの自分が
さらに高い存在にならなければいけない
……と、つねに考えていたから。

そこで怒りを覚えたり、
恨みの気持ちをもったりしたら
「そんなんじゃいけない」と
己を戒めました。

だから独立運動の最中に
断食修行なども行なっているんですね。

自分を「偉い」なんて思っている人に
大きな仕事なんて成し遂げられません。

つねに目標に届かない自分自身の弱さを認め、
より大きな存在になろうと
努力をし続ける……。

そんな人だから大きなことができるんです。
人に不満をもったり、
「運が悪いなあ」と思ってしまうなら、
まだまだだ……ということ。

しっかり己を戒めて、
明日に向かっていきましょう!



Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?
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