「お便り」の仕事術

牛タンの定食。
美味しそう……ですが、
私が食べたものではありません。

中学生の甥がLINEで送ってくれたもの。
じつはいま、
お父さんが単身赴任している
仙台に旅行に出かけているそうなんですね。

何でも生まれてはじめて、
「とろろ」に挑戦したけれど、
ダメだったらしい……。

まあ、わかる気がする。
自分も子供のころは嫌いだった。
いまは大好きですけどね。

まあ、少し涼しいかと思ったら
やっぱり暑くて疲れた……なんて、
やりとりしたのですが、
ふと思うのは、
こうした「個別の連絡」のありがたみ。

たとえば美味しいものを食べた。
写真を撮った。
それからいまは普通、
SNSに投稿しますよね。

それはただ「いいね」であって、
フェイスブックなどで見ても、
あまり喜びにはなりません。

でも、メールで個別に送ってくれると
やはり嬉しいですよね。
文面なんてなくても、
「ちゃんと忘れないでいてくれているんだな」
と思う。

甥だけでなく、
案外とこうした画像を送ってくれる人は、
私の周囲にもいます。

だいたい1人でパソコンと向き合う、
この仕事。
それでもメンタルが保てているのは、
そういう人たちがいるからのかなと
じつは思ったりする。

でも、このSNSの時代、
実際、「個別にお便りする」という
行為自体が少なくなっていますよね。

暑中見舞いはもちろん、
年賀状も省略しているこの時代。
SNS上に挨拶があっても、
一斉メールでそれが来ても、
あまり嬉しくありません。

人ってやっぱり、
個別のコミュニケーションにでないと
反応しないんです。

なので、
「この画像を○◯さんに送ったら喜ぶかな」
とか。
もっと私たち考えるといいかもしれません。

こんな時代だからこそ
人間関係をつくる上で、
かなり効果的になる気がします。



[効率無視の仕事術]
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