鬼編集者さんの優しさ

こちら、某出版社の
編集者さんからいただいた
「お中元」ですね。

アサヒのスーパードライ。
夏場に向けてありがたいことです。

実際のところ私の仕事上で、
お中元をやりとりすることは
めったにありません。

業界でも慣例化してはおらず、
私が会社勤めをしていたときも、
ほとんど贈ったことなどなかったと思う。
それだけに希少なことには
なるんじゃないだろうか。

そうか、では結構、
仲のいい親密な方なんですね……と、
ひょっとしたら想像するかもしれません。

ところがまったく逆で、
贈ってくれる編集者さん、
じつはものすごく厳しい方なんです。

原稿を書き直させられることもしばしば。
しかもそのときそのときの感情で、
よかったり悪かったりもするから、
仕事相手としては、
非常に難しい方でもあるんですね。

ただ、ヒットはかなり出しているので、
一種の天才肌なのでしょう。
ただ、場合によっては
こちらも落ち込むこともあるし、
対立することもしばしばある……。

そういう自分の欠点を、
おそらくは自覚しているのかもしれません。
だから折りにふれ、
「お中元」などをちゃんと送り、
周りの人への感謝を
あらためて伝えているのでしょうね。

同じような傾向のある方は、
案外いると思います。
つい人に厳しく当たったり、
感情に任せて、傷つくようなことを
言ってしまったり。
場合によっては、
人間関係に摩擦も起こすことも
あるかもしれない……。

本当はコミュニケーションを改善すれば、
一番いいんです。
でも、いくら勉強をしたって、
メンタルトレーニングを受けたって
「つい、そうなってしまう」という
性格を修正するのは難しいですよね。

だから逆に、折をみて贈り物をしたり。
そこまでいかなくても、
感謝の手紙を書いたり……と。
相手への誠意を表現することで、
自分の欠点を補うのも
1つの方法なのかもしれません。

それだけで相手からの評価は、
「けっこう、いいヤツなんじゃん!」と
変わったりしますからね。
心当たる方は考えてみてください!



[夏川が出会った「できる人」たち]
コメントはありません。
| | url | | |