お釈迦様とマンゴー

こちらは先日、ファミレスの
「ジョナサン」でいただいた、
完熟マンゴーのパフェです。

ちょうど6月から7月が旬
……とのことでフェアをしていましたが、
こんなの
「美味しくないわけがない」ですよね。

ちょうど数日前のブログで紹介した
アートワークをしているときで、
疲れた頭には、
最高のカンフル剤になりました。

このマンゴーという果物、
「最近になって
よく食べられるようになった果実」
……という印象ですが、
じつは紀元前のインドで栽培されていた
他の果物より
ずっと歴史が古い果実だそうです。

紀元前のインド……ですから、
じつは仏典にもたびたび登場していて、
菩提樹などと同様に
「聖なる樹」の
1つとされているんですね。

お釈迦様とマンゴーの関わりを示す話に
こんなものがあります。

あるときお釈迦様は、
他の宗教の聖者に、
「どっちの教えが優れているか」を
試す挑戦を受けたそうです。

そこで彼は、
植えたばかりのマンゴーに経を唱え、
その場で大木に育てたとか。
たくさんの奇跡の中の1つですね。

マンゴーは大木になる植物で、
当時のインドには
マンゴーの林が多くありました。
たびたびそこでお釈迦様は
説法を行なっています。

じつは亡くなる前の最後の説法というのも、
そんなマンゴー林でのこと
……だったそうです。

その後、この林の持ち主に
出してもらった食事で食中毒を起こし、
お釈迦様は亡くなったんですね。

でもマンゴーというのは、
ハエを呼び寄せて受粉するため、
花は強烈な臭いを発するとか。
説法のときは
大丈夫だったのだろうか……?

ともあれ、美味しいこの時期に、
ぜひ好きな方は
召し上がっておいてくださいませ!



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