「母の日」だから世界を思う

5月12日というのは、
「母の日」でした。
カーネーションなどをプレゼントした方も
多かったのではないでしょうか。

私の場合、じつはこの日が、
母親の誕生日でした。
だから毎年、それなりのものを
贈らなければならない。
今年も考えなきゃですね。

以前にブログにも書きましたが、
この「母の日」というのは
始まりがはっきりしていて、
1908年に
アンナ・ジャービスさんという
アメリカの女性教師が発案したことです。

彼女のお母さんは
すでに他界していたのですが、
生前に何もできなかったことを悔やみ、
せめて教会で
その功績を称えてもらおうと、
かけあったんですね。

彼女の願いは5月に実現し、
出席者に対して、
母が好きだったカーネーションを
自ら配った。
花は当初、
お母さんに捧げたものでは
なかったんですね。

そこで気になるのは、
母親がいったいどんな功績を残したのか
……ということ。

ひとことで言えばこれ、
「平和運動」のようなことだったんです。

「息子たちを連れ去り、

母親たちが教えてきた慈愛と寛容を
すべて忘れさせることは許しません。
女性たちの友情は国境を越えるのです。
他国の女性たちの息子を殺すための訓練を、
自分の息子に受けさせることは
絶対に許しません」

こちらは、1870年に発表された
「母の日宣言」と題された詩。
19世紀を生きたアメリカの女性詩人、
ジュリア・ウォード・ハウさんが
残したものです。

南北戦争を経験した彼女は、
「世界の母親が立ち上がれば、
この世から戦争が消えるのでは」
と考えました。
そこで全国の母親に呼びかけ、
一種の抗議行動のようなものを
始めたんですね。

彼女の死後も、その活動は継続された。
アンナさんのお母さんは、
これに参加していた
ということだったようです。

ということですから、
母の日を終えたら今度は
母親のような視点で、
まだまだ苦しみを抱えている
世界の子どもたちに目を転じてあげることも
大切なのかもしれませんね。



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