恵比寿さまの秘密

本日は通りがてら、
私にとっては非常に馴染みのある
「恵比寿神社」に
初詣をしてきました。

恵比寿神社というのは、
恵比寿西の歓楽街にある
小さな神社。
ここに事務所があったときから、
ずっと来ています。

でも、その際は知らなかったのですが、
1月10日は、
地域によっては
「十日えびす」という
お祭りの日になるそうです。
「恵比寿様の日」でもあるんですね。
恵比寿の恵比寿神社には、
そんな雰囲気は
まったくなさそうでしたが……。

ただ、そんなバラツキは
どうして生まれたのか?
そもそも恵比寿さまって
いったい何者なんでしょう?

じつはインドや中国から来た
神様が多い七福神の中で、
「恵比寿さま」というのは、唯一、
日本古来の神様なんだそうです。

縁起では、さまざまな神話の神様が
同一視されています。
でも、本来は
恵比寿=戎(えびす)
ということで、この語は、
「異界の者」といった意味で、
使われていた言葉だとか。

四方を海に囲まれた日本で、
「異界」といえば「海」です。
そこで「海の神様」を
「エビス」と読んだことが
多かったようなんですね。

するとピンと来ます。
あの釣り竿!
海の神様=漁業の神様
ということで、
その象徴が生まれました。

でも本当の姿は違います。
海の神様……。
ズバリ言ってしまえば、
「クジラ」です。
あるいは「ジンベエザメ」とか。

また、ときどきUMAなんて言われますが、
ときどき海辺に上がる
クジラの変形した死骸……。

これらがそもそも、
恵比寿さまがこの国に
降臨した姿だったそうです。

そうか、クジラの神様だったのか?
意外なところにたどりつきましたが、
少し恵比寿さまには愛着がわきました。
恵比寿とクジラ、
イメージしておきましょう!



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