理不尽への挑戦

こちら、お正月に
小学生の甥っ子と行った
ショッピングセンターのゲームコーナー。

お馴染み、太鼓を叩くゲームですね。

つまりはメロディーに合わせ、
画面の指示に従って
和太鼓を小さく叩いたり、
大きく叩いたり、ハシを叩いたり、
ロールしたりする。

それで点数を競うもの。
規準点を満たせば、次の曲に挑戦できます。

レベルもいくつかあり、
簡単なレベルから、難しいものまで
いくらかあるらしい。

そこで彼ははじめて、
「鬼レベル」という
最高難易度があることに気づいたわけです。

「せっかくだからやってみたら」
軽はずみで言ってしまった私。

「じゃあ、やってみよう」と、
彼は初の、鬼挑戦。
結果はやはり、ダメでした……。

ところがその結果、
いつもなら「かんたんレベル」で
何度も楽しく叩けるはずが、
基準点を超えなかったことで
ゲーム終了になってしまったわけです。

一応、敗者復活もあったのですが、
それも難しくてできない。
で、彼はちょっと
落ち込んでしまったんですね……。

慰めた私でしたが、
「簡単なのにしとけばよかった」なんて、
そう思ってほしくない。
難しいのに挑戦したんだから、
むしろレベルアップじゃないか……と。

考えてみたら、仕事だって同じなんです。
「難しいこと」に挑戦したら、
あとでガックリする確率は高くなる。
だから世の中、
簡単なことを続けたほうが、
無難にやっていけることは多い。

簡単なことをちゃんとやれば、
「よくやった」と褒めてもらえる。
難しいことに失敗しても、
多くの場合はやはり「失敗者」になるだけ。
理不尽な現実はあるんです。

でも、難しいことに成功した人だけが、
その先の世界に進めることも確かなこと。
簡単なことをやり続けるのでは、
永久にそこにはたどりつけません。

ならばやっぱり
「あえて難しいこと」に
挑む気持ちを大切にしてほしい……。

だからこういうときこそ、
チャレンジを大いに褒めてあげるべき
なんでしょうね。

同じお金で短くしか遊べない。
損に思うかもしれませんが、
世の親御さんにはぜひ、
そう教えてほしいなあ……。



[効率無視の仕事術]
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