「きのこの山」と「たけのこの里」の仕事術

こちらのお菓子を知らない
……という方は、
ほとんどいないのではないでしょうか。

明治製菓の
「きのこの山」と「たけのこの里」。

もう40年以上も支持を集めている
ロングセラー商品ですね。
こちらは両者が、
袋入りで両方入っているセットです。

違いは形と、
クラッカーとビスケットの部分くらい。
でも、
「どちらが上か」というのは、
長いバトルを繰り返してきました。

じつは今年の夏に、
どちらが覇者かを決める
「総選挙」というのが行なわれたそうです。

イベントはネットを通して
世界中で話題になり、
1500万人もの人が投票。
結果、僅差で「たけのこ」が
勝ったとのこと。

もちろん、
このイベントを通し、
両方のお菓子がますます
注目されるようになった……。

強豪商品を2つつくっていることが、
両方の商品のブランド力を
押し上げているわけです。
うまい売り方ですよね。

私の場合は、
「馴染みがどちらか」といえば、
やはり「きのこ」のほうを
選んでしまいます。

というのも、先に生まれているのが
「きのこの山」だから。
1975年のことですが、
子供のころによく
買ってもらった思い出があります。
「たけのこ」は
姉妹商品として登場しました。

その「きのこの山」ですが、
生まれた経緯も面白く、
きっかけは
「アポロチョコ」なんだそうです。

アポロチョコというのは、
円錐形の形をした昔ながらのチョコ。
宇宙探査船の「アポロ11号」を
イメージしたとか。

ところがこれを
「きのこみたいだな」
と思った開発者がいたんです。
それで実際、つくってみた……。

それでこの大ヒットになったのですから、
とにかく、
「やってみるもの」ですよね。
アイデアはどんどん形にしていく。
動き出せばいろんなことが始まるんだ
……と。
成功の秘訣は、
そういうことなんでしょう!



[効率無視の仕事術]
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