「オセロゲーム」の仕事術

写真はご存じ、「オセロ」ですね。

先日はチェコで行なわれた世界選手権で、
日本人の11歳の少年、
福地啓介さんが
史上最年少のチャンピオンになりました。
日本の子ども、
素晴らしい才能ですよね!

その帰りの飛行機では、
現在はパイロットになっている
かつて最年少記録をつくった
日本人が機長を務め、
出迎えたことも話題になりました。

そこで、もう1人、
かつての若き日本人の天才を
紹介しましょう。

それは60年代の半ば、
中学生の頃に
この世界的な「オセロゲーム」を
開発した人物!

長谷川五郎さん、という方です。

イタリアのベネチアで
美しい白人の女性を婦人にした
浅黒い肌のアフリカ人将軍が、
そのコンプレックスゆえに
破滅していく悲劇……。
それがシェイクスピアの
「オセロ」で、そこからのネーミング。

てっきりヨーロッパ生まれかと思いきや、
オセロは長谷川さんが中学のころ、
碁石を使って生み出した新しい遊び。

彼は大人になって
製薬会社の営業マンになるのですが、
機会があれば、
この遊びを皆に教えていたそうです。

これを1972年に
オモチャメーカーのツクダオリジナルに
持ち込み、やがて商品化。

シンプルなゲームですから、
同種のものはあったようですが、
黒と白のコマをつかった
正式なルールはここで決まり、
「オセロゲーム」が
世界に定着することになったんです。

その長谷川さんは、
2年前に亡くなっているそうですが、
日本人の子どもが
チャンピオンになったと聞けば、
喜んだでしょうね。

かつてそんな本を私も書きましたが、
子どものころの発想は、
ものすごいものなんです。
そのことを大人になっても忘れなければ、
新しいものはどんどん生まれてきます。

いまだって福地君が証明するように、
子どもの発想力は日本人だってスゴい!
ようは大人社会が、
どれだけそんな力を維持できるか
……なんですね。

私たちも負けずに
眠っている力を引き出しましょう!



[効率無視の仕事術]
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