「ギンナン」の仕事術

写真はちょっとぼんやりしていますが、
昨日、台風一過のあとの
港区白金台「プラチナ通り」です。

素晴らしい青空が映えていましたが、
じつは恐ろしいほどの
台風の影響を受けていました……。

といって、電線が切れたり
電柱が倒れたわけではありません。
その代わり路上一面には、大量の落下物。

ヒントは、イチョウ並木。
そう、風で落ちた大量のギンナンが
道を埋め尽くしていたわけです。

じつは車が滑る原因にもなるから、
そう放置していいわけでもありません。

それに加えて、とにかく「臭い」!

セレブな通りとは裏腹に、
白金台にはものすごく悪習が漂っていました(苦笑)
ちなみに、もう掃除されていますよ!!

このギンナン、臭さの正体は、
「酪酸」と「ペプタン酸」
という物質だとのこと。
これじつは、足の裏の臭さの
原因となる物質でもあるそうですね。

もうすぐ紅葉で美しい黄色に染まるイチョウ。
ギンナンも、料理されれば、
私たちは美味しくいただきます。
でも、なんであんなに臭いのか?
正直、苦手ではありますが、
理由は簡単なんです。

「動物に食べられないため」なんですね。

それはそうです。
ギンナンは実であり、
中には種子が詰まっている。
それを食べられてしまっては困ります。
いわば防衛策として、
イチョウはこの臭さを進化上で
身につけたんですね。

とはいえ、人間も含め、
臭さにめげずに、これを食べています。
私たちの祖先は、
彼らの戦術に打ち勝ちました。
その意地汚さには感謝……ですが、
刺激物ですので食べ過ぎには注意ください。

ちなみに人間の足の裏が臭いのも、
やはり「猛獣に食べられないため」に
進化したという説があります。

だとしたら、
足が臭い人ほど、
防御力が高いことになるのか。
でも、それって効果はあったのだろうか?



[公私混同の時間]
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