人生で受けた恩をどのように返していくか?

「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」

こちら山口県の島で行方不明になっていた、
2歳の男の子を発見した
ボランティアの78歳、
尾畠春夫さんの言葉。

すでにニュースなどで観た方も多いでしょう。
この日本にも、
本当にすごい人がいるものですね。

昼間のワイドショーで
インタビューを受けていました。
もとは魚屋さんだそうですが、
引退してから、全国の災害地域などで、
ボランティアを引き受けています。

行方不明の子どもの捜索にも
ボランティアとして携わった経験がある。

「自分なら見つけられるのでは」と、
はるばる大分からやってきて。
早朝から探索。
3日間誰も見つけられなかった子を、
見事に救出したわけです。

でも、驚いたのは、その姿勢ですよね。

謝礼はもちろん、
「お礼に」という家族の、
食事やお風呂への誘いも一切、拒否。

それがボランティアの精神だ
……ということで、
颯爽と去っていきました。
まるで昔のテレビで観た
ヒーローのようですよね。

この尾畠さん、
かつて商店街で魚屋さんをしているとき、
周りの人から、ものすごくたくさんの
恩を受けた……とのこと。

その恩に報いるために、
引退してからは体を鍛え続け、
世の中で人が困っているところに出向いては、
お手伝いをすることを
繰り返しているということです。

資本は年金のみですが、
多くのボランティアの人々の教師であり、
見本にもなっているとか。

それでも、
「まだまだ、受けた恩に見合うことは
していない」と言ってました。
すごいなあ。

君はこの言葉を知っているか?』では、
「自利利他」
という言葉を紹介しました。

「人のためにすることは、
自分のためにすること」

まさに自分自身の思いを実現するために、
無償でたくさんの人の
役に立つ人生を完成させようとしている姿。

なかなかできないですが、
こんな老後をおくれたら
本当に素晴らしいと思います!



Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?
コメントはありません。
| | url | | |