視点を変えれば、見えるものがある

今日は私の趣味的なテーマ、
大学のときの専門だった考古学の話です。

先日、ニュースで見ましたが、
発見は今年の4月に遡ります。
ナスカの地上絵……正確にはそれより
古い時代のものですが、
新たに50点が発見されたというんですね。

紀元前500年前のもので、
ナスカの起源に及ぶような
貴重な遺跡のようです。

ナスカの地上絵というのは、
世界遺産ですね。
ペルーの砂漠地帯で、
飛行機から見ると、
動物だったり、人間だったり、図形だったりと、
巨大な絵がドーンと描いてある。

子供のころはよく、宇宙人が描いた
……なんて言われたんですが、
いまでは比較的簡単に
描けることがわかりました。
といっても、
目的などまだ不明の部分は多くあります。

にしても新たに50点、
どうしていままで見つからなかったのか?
広大な砂漠で、
注意してみないと、
わかりにくいんでしょうね。

この発見というのも、面白いんです。

そもそも、このナスカの地上絵。
地上ではわかりにくいから、
たびたび地元のトラックが入ってしまって、
破壊されることが多いそうなんですね。

さらには違法採掘など、
大きな被害も受けている。
そこで、これを取り締まろうと、
ドローンで上空から
周辺地域を監視することにしたとか。

そうしたら、あれっ?
こっちにも絵があるぞ……と。

詳しい経緯は、
ナショナルジオグラフィックのサイトに
紹介されています。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/040900156/?P=2

いずれにしろ、
世の中には視点を変えて、
高いところから俯瞰することで、
はじめて見える風景がある。

いま、私たちがいる場所だって、
上から見ればどんなふうに見えるのか?
意外と私たちは、
気づいていないことが多いのかもしれません。

とても重要なことを示唆してますね。



[効率無視の仕事術]
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