成功者の「時間」の使い方26〜ベーブの仕事術

時間を使う人、時間に使われる人』と
「すぐやる!」で、人生はうまくいく』を、
さらに皆さんに役立ててもらうための連載。
久々ですが26回目です。

今日は最近の大谷翔平選手が
「再来」と呼ばれたことで、
よく名前が出てくる方。

伝説的なメジャーリーガー、
ベーブ・ルースさんですね。
戦前の大リーグで大活躍した選手です。

私が子どものころは、
野球が人気スポーツだったこともあり、
必ず伝記を読まされました。
でも、いまどうなんだろう?
この方の「伝説」って、
どれくらいの人が知っているのでしょうか。

100年ぶりの二刀流なんていいますが、
実際、ベーブ・ルースさんが、
ピッチャーとして活躍したのは初期の話。

後年は打者に専業し、
714本というホームランを残しています。
その後、ハンク・アーロン選手や
王貞治選手が、
この記録を塗り替えていますね。

ただ、それ以上にベーブ・ルースさんは、
そもそも野球を
アメリカの国民的スポーツに変えた方。
それまで野球は
「下層階級のスポーツ」だったそうですね。

孤児として育ったベーブさんも、
もとは9歳で酒やタバコをやり、
万引きをしていたという札付きのワル。
「ベーブ」という名も、
「赤ちゃんみたいな素行」という意味で、
ついたニックネームだそうです。

ただ、彼は野球をやることで、
自分が皆を喜ばせられることを知った。
それで偉大な選手へと成長していくのですが、
有名なのは「予告ホームラン」ですね。

慰問に訪ねた病院で出逢った男の子。
「本人に生きる希望が出れば、
病気も克服できる」と医者に聞いた彼は
約束するわけです。
「明日の試合でホームランを打つよ」と。

そして伝説的な試合。
バッターボックスに入ったベーブは、
まず遠くのバックスタンドのほうへ、
バットを向けます。
あそこを狙うぞ……と。

そして本当にバックスタンドに飛び込む、
特大のホームランを打ったわけです。

それだけの覚悟と自信を持っていたからこそ、
できた彼の偉業。
でも、「まず宣言する」ということで、
私たちはもっともっと
力を発揮できるのかもしれません。

時間がなくてできないこと。
いつも挫折しまうこと。
恥を覚悟で、宣言してしまえばいいんです。
されば、必ず何とかして
やってしまうことになる……。

大谷選手の二刀流だって、
結局は宣言の力が大きかったですものね。



[時間を使う人の秘密]
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