牧野宗永さんに「般若心経」を学ぶ

本日はルネッサンスアイズさんが主宰する
牧野宗永さんの
「般若心経」の講義を
聴かせていただく機会がありました。

ルネッサンスアイズさんは、
1月に「賢者の会」で講義をお願いした
松尾一也さんが社長を務める
研修講師プロデュースの会社。
そこからのお誘いでしたが、
なかなか貴重な勉強をさせていただきましたねえ。

牧野さんは
チベット密教を現地で学んだ
日本では希少な方。

ネパールに留学し、
チベット僧院でも8年を暮らしているそうです。
現在は「仏教コミュニケーター」という
仕事をされていて、
なぜ殺してはいけないか
……生まれ変わりと因果の法則

(きずな出版)など、
何冊かの本も出されています。

そんな牧野さんが語る
「般若心経」。
ちょっと普通の解説とは、深さが違います。

というのも、
「般若心経」といえば、
大乗仏教の教えを276文字程度で
(どこまで数えるかで異なる)
説明した、
難解かつ奥深いお経とされています。

でも、じつはそれ、
「日本に伝わったものはね」
ということなんです。

チベットに伝わった般若心経には、
これに「序文」と「あとがき」のような部分が
加わっているんですね。

その内容はといえば、
般若心経というのは、そもそも観音様が、
お釈迦様の弟子の舎利子に真理を語る内容。
お釈迦様自身は登場しません。

でも、序文にはちゃんとお釈迦さまが登場し、
冥想している自分に代わり、
観音さまに質問に答えさせる
……という形をとっているんですね。

そして
「あらゆるものは空である」という、
般若心経の教え。
そもそもは分派した上座部仏教の教えを
論破する目的で説かれています。

そういう観点からすると、
教えの性質も少し変わってくるんですね。

いずれにしろ、
この世界で私たちが苦しむのは、
「執着」があるから。
たった270文字で、
お釈迦様はその「執着」を
取り除く方法を示唆します。

いろいろ考えさせる深い講義だったなあ
……と思います。
もっとちゃんと勉強したいですね!



[夏川が出会った「できる人」たち]
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