成功者の「時間」の使い方24〜西郷どんの時間術

時間を使う人、時間に使われる人』と
「すぐやる!」で、人生はうまくいく』を、
さらに皆さんに役立ててもらうため
「成功者の時間の使い方」の24回目。

今日は今年の大河ドラマの主役。
西郷隆盛さん……ですね。

すでに「武士道」など、
このブログでも何度か取り上げています。
江戸が明治になる際に活躍し、
最期は天命に尽くし、悲劇の死を迎えました。

だから「成功者」の
イメージはないかもしれませんが、
後世に残した影響だけでなく
実際は低い身分から、
異例のスピード出世を成し遂げたことも
確かなんです。

いったいなぜ、
最速で結果を出すことができたのか?

もちろん、島津斉彬という
開明的な君主がいたことあります。
でも、やはり
西郷さんの“人柄”によるところが
大きいんですね。

それは放送中の
『西郷どん』を見てもわかります。
困った人がいたら、
放っとくことができない。
駆けずり回り、ほうぼうで頭を下げまくって、
何とか問題を解決しようとしています。

西郷隆盛 維新150年目の真実
(家近良樹著、NHK出版新書)
という本には、
西郷さんを特徴づけるエピソードとして
「よく泣いた」
ということが記されています。

道ばたでも、公務中でも、戦の最中でも、
とくに泣きそうになっている人がいると、
もらい泣きをしてしまう。
これ当時の武士はもちろん、
男性一般にも珍しいタイプでした。
まあ、いまでもそうかもしれませんね。

とくに感情を出さず、
保守的な思考をする人間が多かった
当時の薩摩藩。
感情をすぐ表に出す西郷さんは、
「わかりやすい」し、
「信用できる人」に映ったわけです。

仕事の人間関係もそうかもしれませんが、
多くの人は策略を練り、
感情を隠して、
計算しながら人とつき合います。

そんななかで、
裏表がなく、そのまんま」という素直な人は、
いちばん重宝される人
……になりうるということです。
多少、愚鈍ではあっても、
絶対に裏切らない人のほうがいい。
ならば、
すぐ用いられるのも、わかります!

ぜひ、そういう人を目指してくださいね。

ところで写真も肖像画も
残さなかったという西郷さん。
この写真や上野の像は、
ほとんど想像図……だそうです。



[時間を使う人の秘密]
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