星野監督に学ぶ「成長するリーダー」の条件

「おこがましいけど、
勝つことで被災地を元気づけよう、
癒してあげたいと思った」

2013年の9月30日に、
私がブログで紹介した言葉。
星野仙一さんの言葉ですね。

監督として
「東北楽天」を見事に優勝に導いたとき。
球団設立9年にしての快挙でした。

ご承知のように、
1月4日に残念ながら70歳という若さで
亡くなってしまった星野さん。
その死は多くの方に惜しまれていた。

ニュースではその武勇談が
よく紹介されていました。
確かに短気で、怖い監督として
よく知られていましたよね。

ただ当時の新聞には、
楽天の監督になったとき
「自分のやり方を一新させた」
ということが書かれています。

ブログから引用すると、
次のようなことです。

「かつてならば選手に
鉄拳を奮うこともあった。
でも、孫ほど選手と歳の離れた現在
そんなことをしていたら、
萎縮するばかりになってしまう。
だから自分はミスに対して怒らず、
コーチに課題を伝えるようなやり方を
導入するようにした」

星野さんが楽天の監督になったのは、
60代を超えてから。
中日や阪神で、
チームを導いた
輝かしい成功体験を持っています。

その成功体験を、60代になってから
「時代に合わない」と一新させる……。
これはかなり
「スゴいこと!だと思うわけです。

そんな星野さんなら、
70代になってもまだ、何らかの分野で
素晴らしい功績を残すことはできたでしょう。
だから非常に残念なことと思います。

けれども、
これから私たちが歳を重ねるなかで、
実践しなければいけない
大切なことを自ら示したのだと思います。
とくに人の上に立つ人は、
自分を変化し、成長させることを
大いに学ばなければいけませんね。

ご冥福をお祈りいたします。



奮い立たせてくれる言葉
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