不満があるところにニーズがある

写真は渋谷区にあります
「都立広尾病院」の入り口。
「東京ER・広尾」という
救急医療センターにもなっています。
一時は移転問題でも、もめましたね。

それはいいのですが、
ふと前を通っていて「おや?」と思う。
この緑のお姉さん(人魚ですが)のロゴ……。
スタバがあるの?

さすがにそれ目当てで病院に入るのも
気が引けましたが、
調べると昨年に10人席くらいで、
お洒落な「スタバ広尾病院店」が
オープンしています。
テイクアウトして、
待合室などでも飲食できるそうです。

にしても、キャラメルマキアートとか、
なんたらフラペチーノとか、
体に悪そうな誘惑メニュー一杯のお店を
病院に併設していいのだろうか?

けれどもすでに10年くらい前から、
大手コーヒーショップの病院への進出は
続いているんですね。

2008年の
「日経レストランONLINE」(現在は更新停止)
に記事がありました。

スタバのほか、ドトール、タリーズなども
病院への出店を拡大。
スタバは慈恵医大病院や慶應病院、
順天堂大学病院などに
お店を出しているそうです。

当然、病院ならではの工夫もあります。
レジやドリンクカウンターを低くしたり、
車椅子で入れるようにしたり、
レジに点字メニューを置いたりと、
バリアフリーの見本のようなお店を
つくっているんだそうですね。
まあ、メニューはあまり、
変わらないようですが……。

でも、なぜ病院か?
私も母親に付き添っていくことが
よくあるのですが、
まあ、待たせますよね……。
3時間、4時間なんていうのもザラ。
待合室はお客さんでいっぱいで、
イライラしたりもします。

とくにこちらの広尾病院は、
ときたま急患の患者さんが入ります。
前に行ったときは、
それで自分の番が待たされたことも
確かにありました。
仕方ないとは納得しますが。

そんなときにスタバでもあれば、
やはりこれは嬉しいですよね。
それだけで人数もかなりなものだから、
十分に利益になるのではないか……。

つまり、不満のあるところには、
必ずそれを解消するニーズがある。
スタバなどのコーヒーショップは、
それに目を付けたということなのでしょう。

機会があればぜひ、
中のお店を利用したいですね!



[効率無視の仕事術]
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