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旅人のオアシスになった神社

渋谷から国道246を下って、
池尻大橋のインターを過ぎた辺り。
左手に提灯に囲まれた
派手な鳥居が見えてきます。

こちらが「池尻稲荷」
という神社ですね。
たまたま近くに来たので
寄ってみました。

「池尻」というのは、
「池の終わり」ということ。
ちょうど近くに目黒川も流れていますが、
ここは広い湿原から、
川が始まっていく境にあったんですね。

ちなみに現在も
目黒川は246号線にぶつかる
大橋のところまで。
その反対側はといえば、
現在は小川のある緑道がつくられています。
なるほど、こちら側が
かつては湿原地帯だったということでしょう。
名残が一部だけ残っています。

ということは、正直、
あまりいい土地ではありません。
じめじめした荒れ地だったのですが、
江戸時代にはここに
「大山道」という街道が通りました。
これが現在の246号線ですね。

で、道沿いにあったこのお稲荷さん。
「枯れずの井戸」という
泉を備えていたこともあり、
水飲み場として重宝されたんですね。
現在もその井戸が、
有名になっているようです。
なるほど信仰されるには信仰される
理由がちゃんとあったんですね。

ちなみにこの神社で水を飲み、
さらに進んで行くと
今度は「お茶でも飲んで
ゆっくり休んで行きなさいよ」と、
やっとこさ
お茶屋さんが眼前に現われます。
信楽屋、角屋、田中屋の3軒。

そうこれが
「三軒茶屋」の由来になったんですね。

地名にはちゃんと、
由来があるわけです!



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「アジア史」入門はこちら
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