有栖川公園と新渡戸稲造さんの話

明日は「賢者の会」ですね。
https://www.facebook.com/events/130084497581895/

内容については、
さんざんブログで告知してきました(笑)
あとは藤原さんの講義を
楽しみにしていただきたいのですが、
1つ紹介に加えたいのは、
明日の会場がある場所ですね。

「広尾ありすいきいきプラザ」
この「ありす」というのは、
お隣にあります
「有栖川宮記念公園」からとったもの。

港区でも有数の森と池がある公園で、
憩いの場所として、
また広尾のお洒落な地にある
デートスポットとしても知られています。

ただ、港区生まれの私にとっては、
「子供のころの遊び場」です。
自転車で友だちとやってきては、
池の中につかり、
ザリガニをとった思い出深い場所。
来るたびにそのころのことが
頭によみがえりますね(笑)

でも、最近になってからも
じつは因縁深い地になりました。

というのも、そもそも
「有栖川宮記念公園」とは、
明治時代に有栖川宮家の、
御用地があったことに端を発します。
歴史好きの方は
14代将軍・家茂の妻になった
和宮さまのもともとの婚約者だった
「有栖川宮熾仁親王」をご存じでしょう。
公園内に像がありますが、
幕府と明治政府軍が争った
「戊辰戦争」では
政府軍の最高指揮官を務めました。

でも、その有栖川宮家の管轄になる前は、
ここ「盛岡南部藩」の下屋敷だったんですね。
だから「広尾ありすいきいきプラザ」は、
「南部坂」という坂の上にあります。

この「盛岡南部藩」といえば、
夏川が古典にのめりこむきっかけになった
武士道』の著者である
新渡戸稲造さんの家が
武士の時代に仕えていたところだったんです。

新渡戸さん自身、
武士の経験は子供のころ……ですが、
この辺はあるいはよく
出入りしていたかもしれません。

そんな夏川にとって縁ある
この「ありす」の地。
歴史ある公園は
現在もとても美しい場所ですので、
「賢者の会」にいらっしゃる方は
寄っていただくといいと思います!





[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら
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