誰でもできる「コミュニティづくりの教科書」

夏川が読んだ本の紹介、ですが、
本日は4月30日に開催する
第50回・賢者の会」のゲスト講師、
中村薫さんの本。

人見知りで出不精のOLが
コミュニティの女王になった理由

(大和書房)
ですね。

「コミュニティづくり」についての
入門書。
なかなかいままで
なかった本かもしれませんね。

そういわれても、
「自分には関係ない」と
思うかもしれません。
でも、本書のソデを見ると。
「こんなあなたは
コミュニティを主催すべき!」と、
次のように書いてあります。

・自分が何が向いているのか
わからない人
・このままの会社で働けるか不安な人
・いろんなことに挑戦してみたい人
・もっと商品を売りたい人
・新しいアイデアがほしい人

多くの人が、
たぶん当てはまるんじゃないかな
……と思います。

いまの世の中で、
仕事を発展しようと思ったとき
最も大切なものって
「機会」だと思います。

どうしてかといえば、
この「仕事を発展」というのが、
本当のところ誰にも予想できないんです。
なぜなら「仕事」って結局、
相手ありきで成立するもの。
AさんとBさんが出会い、
「こういうことができたらね」
なんて、
ざっくばらんなコミュニケーションと
双方のやる気が重ならないと、
うまく成立しません。

ところがこうした会話は、
「自分が相談される人」にならないと
なかなか起こらないんです。
会社ではもちろん、
セミナーや交流会でも、
お客さんの1人では、そんな会話にならない。
あらかじめアイデアを持参するしかありません。
これはむしろ難問なんです。

ところが、
自分が輪の中心になってしまえば、
こういう話の持ちかけられ……が、
頻繁に起こるようになります。

それは難しいように見えて、
決してそうではない。

実際、中村薫さんは、
いまでも「コミュニケーションが苦手」と
公言していますし。
別に自分が何かを教えるのでなく、
最初は好きなハンバーグを
食べる集まりを開催していっただけ。
みんなを楽しめるような、
特別の「おもてなし術」があったわけでも
ありません。

でも、真摯に1人ひとりと向き合うことで
いろんな情報が集まり、
いろんな方向に
ビジネスが発展していったんですね。
本書を読めばよくわかります。

この厳しいビジネス環境に、
個人の力は小さいからこそ
本当は「皆の力を借りること」が
一番大切になる。
本書は「どんなふうに踏み出せばいいか」の
参考になると思いますよ!

あと30日の「賢者の会」も
興味ある方はぜひ、
中村さんのお話を聞いてみてくださいね!



[常識転換の読書術]
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