「一緒にランチを食べる」仕事術

写真、本日たまたま
ランチでタイ料理を
ご一緒する機会がありました。
Link of Generation
という会社を起業し、
「リーダーシップ・コーチング」
という仕事をされている
國武大紀さん、という方です。

國武さんは、
もともとJICAで
様々な国際協力に携わり、
その後、外務省で
外交官として活躍しました。

ところがそのキャリアを一転させ、
独立し、
コーチという仕事を始めた……という
異色の経歴の持ち主なんですね。

大学院などでも教え、
来年は初の本の出版も
予定されているそうです。

その方となぜランチしているのか
……といえば、
これも国威さんの仕事術。

「話をもっと聞きたい」とか、
「これから仕事で組みそうだ」
という方とは、
積極的にランチミーティングする機会を
つくっているとか。
情報収集の場であり、
また人間関係をより深めるため、
ごく当たり前にやっていることのようです。

國武さんによれば、
これはむしろ
グロバールスタンダードな考え方だとのこと。

この情報時代、
世界を相手に仕事をするようになると、
相手とやりとりを
メールなどで済ますことは当然のように
多くなります。

でも、だからこそ
海外のエグゼクティブというのは、
対面であって人となりを知った人でないと
簡単には信用しないとのこと。
だから外交官は、
「どんなに遠くであっても
機会があれば相手と会って話をする」
ということを重視しているそうです。

ひるがえって現代の日本はといえば、
オフィスで毎日のように
顔を合わせているのに、
連絡はもっぱら社内メール。
相手の人となりのほとんど知らない
……なんてことが多くなっています。

それで「信頼されよう」とか、
「一緒にいい仕事をしよう」とか
考えること自体がおかしいのではないか、と。

デジタルな時代からこそ、
じつは生身の対話というのが
本当は重んじられる。
日本人は情報時代の本質を
見失っているのかもしれませんね!

柔軟な思考ができる、
ボーダレス社会に相応しい
リーダーを育てようと活動している
国威さん。
これからの活躍が楽しみな方です!



[夏川が出会った「できる人」たち]
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