制作させていただいた「同人誌」が出来上がりました!

また素晴らしい「本」が、こちら
完成しました!

『玉ノ井思潮』の第18号。

「君の行く道は」というテーマで
編集されたもの……ですが、
編集長である
阿久津賢哉さんとの縁で
17号に続き「賢者の書店」で
制作をさせていただきました。

今回はカラーページも真ん中にはさみ、
20人ほどの寄稿を集めた
B5判160ページの
壮大なものになっていました。
時間はかかりましたが、
こうして素晴らしい見本が届きました。
嬉しいですね。

「玉ノ井」というのは、
かつて墨田区にあった町……とのこと。
そこの出身者が集まり、
「玉ノ井塾」を結成し、機関誌を刊行。、
もう40年以上の歴史になるそうです。

「同人誌」をそれだけ続けられる
パワーは素晴らしいですよね。

でも今回、「いいな」と思うのは、
この表紙かもしれません。

これまでの表紙のイメージにとらわれず、
デザイナーのWatanabeが
若い感覚でつくった
自転車のイメージ。
それもあって非常にポップで
手にとりやすい同人誌になっています。

高齢の方が多い執筆陣。
でも読んで少し感動したのは、
まだ小さいお孫さんが大人になったら
読めるように。
自分の生きた時代を、
語りかける口調で書き綴った投稿も
ありました。

そう、文章を書き残せば、
そのメッセージは次代に伝わるんです。
だとしたら、
若い世代が手に取りやすくなるような
楽しいイメージの本がいい……。

旅行記、エッセイ、体験記、
小説、郷土史研究、闘病記、
また事故で亡くなった娘さんの記憶を、
ずっと書き綴っている方も
いらっしゃいます。

商業的には価値がなくても、
読者がとても少ないとしても、
そのメッセージが届くことで
心を大きく揺さぶられる人は必ずいるんです。

そんな業界の枠外にある出版の形を、
一事業者がビジネスとして関われる
社会活動として、
賢者の書店」では続けていきたいですね。

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