KJ法の「目次」作成術

本日は
「一生使える文章力養成講座」の
4回目の講義を、
南青山にて開催させていただきました!

今回は、それぞれが決めた
書くテーマの本に関し、
「目次」をつくってみるのが
メーンテーマ。

第1期に引き続き、今回もやりました。
KJ法を取り入れた、
ポストイットを使ったワーク
……ですね。
やはりこれをやると盛り上がります。
とても楽しいワークになるんです(笑)

KJ法……。
若い世代では、聞いたことのない方も
多いかもしれません。

なんせ発端は、私の生まれる前。
1967年に、文化人類学者の
川喜田二郎さんが
発想法』(中公新書)という本で
提唱したハウツー。
けれどもその後、さまざまな分野で
活用されています。

今回は特別に、ワークの方法を
紹介しましょう。

1.本に書きたい要素を次々と
 ポストイットに書いていく。
2.ある程度ポストイットができたら、
 それをグループごとにまとめてみる。
3.まとめる過程で思いつく項目があれば、
 どんどんその都度、
 ポストイットを加えていく。
4.いくつかグループにまとまったら、
 そのグループにタイトルをつけ、
 それもポストイットを貼る。
5.タイトルのポストイットを各章にして、
 他のポストイットを小見だしにする形で
 本の構成を考えてみる。

非常にアナログなのですが、
現在も夏川は企画づくりのとき、
パソコン上で、この方法を応用しています。

「目次」と言えば、
まず全体の章立てを考え、
それから中味の項目を考えていけば
いいのでは……と思うかもしれません。

でも、このやり方だと、
出来上がった目次が、
「当たり前のもの」になりがちなんです。
あまり面白みが出てきません。

KJ法でボトムアップ式に項目を
考えていくと、
「自分が書きたいこと」や、
「本の中に入れたら面白いと思うこと」を
まず優先的に中味に反映でき、
結果、出来上がった構成が
オリジナリティ溢れるものになることが
多いんですね。

もちろん本の目次だけでなく、
このやり方はさまざまな企画に
応用可能と思います。

考えていることを次々と抽出する
……という作業はそれだけで
非常に楽しい「知的生産」ですから、
ぜひ一度、試していただければと思います!

[一生モノの文章術]


2014,05,15, Thu 00:38
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