「即売所」の仕事術

こちらは昨日紹介した
「寒川神社」のすぐそば。

「わいわい市」という
農協が経営する野菜の即売所です。

ちょうど「さむかわ中央公園」という
大きな公園の向かい、
小さな施設ではありますが、
けっこう賑わっていましたね。

寒川というのは、
相模川の恵みとともに
繁栄してきた場所。
神社の周辺を歩くと
畑がたくさんあります。
見ると大根とかキャベツとか……。

考えてみればこの辺り、
昨年は台風の被害を受けていたし、
そうでなくてもこの異常気象。
農家の方はけっこう大変だったなあと
思います。

それでも畑を見ると、
それなりに野菜が実っている感じ。
どこにこの野菜は出荷されているのかな
と見ていれば、
すぐそばにありました。

しかも大根も、キャベツも、
それからレタスもブロッコリーも、
みんな120円とか150円。
ムチャクチャ安いんですね。
驚きました。

あんまり私は料理をする人
ではありませんから、
野菜見分け方などわかりませんし、
ここに来て、
「はて何を買うか?」と言われても
困るところは少しあります。

でも、その場所でとれた
いろんな野菜を見ているのは
面白いですよね。
見たことがないような
珍しい野菜もまじっていましたし。

考えてみれば、寒川というのは
東京から車で
1時間もかからずに行ける場所。

そういう場所にもちゃんと
現地の野菜を直接見て、買える場所がある。

たまにはこういう場所に
行ってみるといいかもしれませんね。
いつも食べているものでも、
ずっと美味しく感じられます。



[効率無視の仕事術]

ヤタガラスに導かれて

毎年、年初めには必ず行く
神奈川県の「寒川神社」。

およそ1600年という
古い歴史を持つ神社ですが、
厄除をしてもらった関係で、
よく行く神社になっています。

その寒川神社といえば、
神門には必ず、大きな「ねぶた」が
飾られています。

毎年新しくなり、
いまは「記紀の日本神話シリーズ」
……となっていますが、
今年のモチーフは「神武東征」とのこと。

初代の天皇が、
九州から大和へ向かい、
王として即位したエピソードですね。
本当に存在したかどうかは不明ですが、
古事記や日本書紀には
ちゃんと記されている物語です。

すると右側の人物が神武天皇。
その右のスパークしている
黄金の鳥は……といえば、
サッカーでお馴染みの
「ヤタガラス」ですね。

神話では神武天皇に使わされ、
道案内をした「神様」として描かれます。

でも、この黄金の鳥、
どう見ても「カラス」ではないのでは……?

じつは間違っていない、というのは、
日本書紀では、ヤタガラスを
「黄金のトビ」と記述している
部分があるそうです。
ねぶたはそちらに従っているわけですね。

意外なようですが、
「カラス」というのは、
古くから霊鳥とされた鳥。

色は「死」を連想させますし、
「カラスが鳴くと死人が出る」といった
お告げの鳥ともされました。
だから熊野神社などでも
信仰の対象になっているそうです。

ただ、天皇を導いた鳥とするには、
少しインパクトに欠けるところもある。
だから後の時代に
どんどんバージョンアップされていく
……のですが、
黄金になったのも、そんあ理由なのでしょう。

ちなみに「三本足」というのも、
同じようにバージョンアップした特徴の1つ。

ヤタガラスの特徴で、
サッカー日本代表のマークでも
三本足になっています。

ただ、それも中国などの伝承をもとに
付加された神性で、
日本書紀のころに「三本足だった」とは
記述されていないそうです。

だからこの「ねぶた」でも、
二本足になっているんですね。

調べるとなかなか面白い。
気になる方はぜひ、訪ねてみてください。



[公私混同の時間]

伝染病がもたらした世界の変化

中国で新型コロナウィルスの問題が
深刻化しています。

想像した以上に、
ずっと感染規模は広くなり、
武漢の町はほとんど封鎖されたように
なりました。
なんだかホラー映画を見ているようで、
ちょっと恐いですよね。

もちろん、まだ被害の規模は
大きくありませんから、
心配し過ぎる必要はないでしょう。

ただ感染拡大を、あまりなめてはいけない。

というのも、
いまから800年くらい前、
やはり東アジアに発生した伝染病が、
世界に深刻な影響を与えたことがありました。

それは「ペスト」です。

ウィルスとは違って
「ペスト菌」による感染症ですが、
もともとは中央アジアの
風土病だったと言われます。

いまから800年前、世界を席巻したのが
かのチンギス・ハンが創始した
モンゴル帝国。

彼は部族を統一し、
やがて後継者の代になって
東は中国や朝鮮半島から、
西は東ヨーロッパまでという、
歴史上最も広い国家をつくりあげました。

日本にも「元寇」という形で
鎌倉時代に到来していますね。

幸い、日本はモンゴル民族を阻止しますが、
この広大な侵略の過程で
広がってしまったのが、
じつは「ペスト」だったんです。

なんせ中国人も、ヨーロッパ人も、
ほとんど抗体のない伝染病。
しかも都市のネズミが感染し、
戦後で衛生状態もよくなかった頃ですから、
被害は一気に拡大していきます。

そして中世のヨーロッパでは
人口の3割、
中国ではなんと人口の半分が失われた
……というんですね。

歴史通の方はご存じの通り、
ヨーロッパではその後、宗教の改革が起こり、
また各地の王国による
国家の再編成が始まっていきます。

中国でも人口減少の中、
漢民族の宗教結社から
「明」という国が編成されていきます。

そんなふうに人類の歴史は、
たびたび病気によって歪められてきた……。

とはいえ、
まだ病気への備えも万全でなかった
過去の話です。
いまは知識もあれば、手を洗ったり、
マスクをしたりという、
簡単な拡散対策を皆が知っています。

その程度の簡単なことから、
予防だけはしっかりしておきましょう!



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「アジア史」入門はこちら

電子メールの文章術

ソファで資料を読んでいたら、
ついつい眠ってしまい
朝のメール更新になってしまいました。

寒いと、こういう日が増える。
いかんですねえ。

朝なので今日にちなんだ話題
……ということで、1月23日は、
「電子メールの日」なんだそうです。

理由は、
E(いー:1)文(23)
という語呂合わせ。
こういう記念日は日本に多いですね。

そこで「電子メールの文章術」
という話をしたいのですが、
難しいのはメール文面は多くの場合、
「冷たい印象」になりがちだ
……ということ。

だから絵文字なども発展したのですが、
ビジネスメールには
使いにくいこともあります。

たとえば
「A案とB案、夏川さんは、
どちらがいいと思いますか?」
というメールがきたとしましょう。

そこで返信、
「私はB案がいいと思います。」

どうでしょう、この文面?

なんか、
B案も気にいってはいないけど、
仕方なく選ぶなら、そっちかなあ……と。
消極的にも感じられますよね。

意外とそういう感情が、
仕事の流れにブレーキをかけることもある。
印象がよくありません。

では、どうするかといえば、
別に絵文字は必要ない。

「私はB案がいいと思いますよ!」
これで思いっきり、
積極的な肯定表現になる。
語尾「よ・ね」と、魔法の「!」効果。
覚えておくといいかもです。

あとはメールで大事なのは、
「改行」と「行アキ」です。

「すでにメルマガでは告知していますが、
2020年の『賢者の会』。

まずは30日に、
『賢者サロン』を
開催しようと思っています!」

なんて感じに、改行を多く使って
文章を短く。

人気のメルマガなどを見ても、
極力、行アキを多くして、
空間を多く使っているものが多いですね。
そのほうが相手には読みやすいでしょう。

やはりメールは
「ざっと読む」ということになりがちなので、
できるだけキーワードを文頭に持ってくる。
あえて文法を無視する思い切りが、
重要になってくるんですね。

ということで写真は「桜」ではなく、
「アーモンド」の花。

1月23日は
「アーモンドの日」でもあるんですね。
1日に23粒食べるといい
……と言われているからだそうです。
花が咲くのは桜の少し前、
2月後半から3月始めくらいのようです!




[公私混同の時間]

穴の空いた靴を、いつまでも履いていてはいけない!

普段履きしていた靴が、
いつのまにか壊れてしまっていました。

「壊れた」というのも変な書き方ですが、
かかとのところが破れて
金具のようなものが
飛び出てしまったんですね。
これでは痛くて履けません。

それで急遽、捨てずに残っていた靴を
引っ張り出したのですが、
こちらは思いっきり、
靴底に穴が空いています。

それでも何とか履けるから、
買いに行く時間がとれるまで
しばらく辛抱……と思っていたのですが
困ったことが1つ。

雨の日に外出できない……(苦笑)

意外と東京に住んでいても、
買いに行くとなると、
近くには店がありません。

まあ、フォーマルなときに履いている
革靴を使ったり、
ランニングシューズで出かけたりと
やりくりしていましたが、
これではやはり不便。

やっと時間を見つけて
とりあえずは武蔵小山にある
「靴流通センター」に行ってきました。

ここに来るのも、どれくらいぶりだろうか。
その昔はよく、
服などを買いにいたアーケード街。
日本最古のアーケード街
……として知られますが、
いまはかなりお洒落になっています。

そのぶん中に入っているお店も
ずいぶん変わりました。
ただ裏側のほうに行くと、
若いころに何度か来た
「靴流通センター」が
そのままの様相でまだありました。
ちょっと懐かしい……。

そこで購入したマクレガーの新しい靴。

まあ、これなら仕事の場でも
問題はないだろう。

何より「新しい靴がある」となると、
モチベーションが変わりますよね。
やはりそれだけでアクティブになります。

自分にブレーキをかける要因は、
できるだけ早く取り除いたほうがいい。
靴1つでそれができるなら、
投資以上にお得だと思います。

なるべくなら壊れる前に、
早めの買い替えをするようにしたいですね。





[公私混同の時間]