「手づくり」の仕事術

前の「賢者の会」で
RAAKOのてづくりクッキーを食べ、
久々に「クッキー」というお菓子の
味を思い出したようなわたし。

だからバクバク食べる
……というのは危険ですが、
こちらもかなり人気の商品。

600円ほどの
高い値段にもかかわらず、
売れ続けているそうです。

「成城石井」で売っている
「プレーンサブレ」という
クッキーですね。

なんせシンプルです。
入っているものはナッツのほか、
小麦粉とバターと砂糖と卵だけ。

それで何でこんなに高くなるのか
……といえば、
やはり手づくりするからでしょう。

だいたい見比べると形も不揃いで、
ゴツゴツした感じそのものです。

でも、やはり食べると違う。
決して甘すぎず、
サクサクしていながら
しっとりとしてけっこう
食べごたえがある。

1日1枚食べれば、
十分にすら感じてしまいますね。

こういう
「手づくりのロングセラー」を味わうと、
なんだかかんでいって
世の中で売れるものは、
趣向をこらしたものではなく、
心を込めて丹念につくったものなんだな
……と感じるもの。

本の世界でも、最初の本は試行錯誤し、
持てる最大の力を発揮して
全力で心をこめて書くから
けっこう世の人に感動してもらえたりする。

ところが何冊も書いて慣れてくると、
どうも技巧的になって、
内容がマンネリ化して飽きられてしまう。

そう言いながら、全力投球しても
なかなか反応が薄いこともあるのが、
正直難しいところでもあります。

ただ、つねに初心は忘れず、
どんな仕事にも心をこめて
全力で向かっていかなければいけません。

クッキー1つでも
教えられることは大きい!
反省をこめて、
世に広く受け入れられる商品を
目指していきましょう。



[効率無視の仕事術]

奮い立たさせてくれる「オリンピックおじさん」の言葉

本日はロックンローラーの
内田裕也さん……に加え、
「オリンピックおじさん」こと、
山田直稔さんの訃報も入りました。
お悔みを申し上げます。

オリンピックおじさんは、
92歳の生涯だったとのこと。
1964年の東京オリンピックに感動し、
それから毎年のように
現地での応援を続け、
2016年のリオまで52年。

半世紀にわたって
応援を続けたんですね。
御歳92歳、来年の東京は残念ですが、
天国からの観戦になるのでしょう。

まあ、それだけなら単に酔狂な方
……ということになるのですが、
驚いたのはニュースで見て、
この方、1980年の
モスクワオリンピックでも
現地で応援をしているんです。

一体どこを?
知ってのとおり、
冷戦下にあった80年代。
日本はアメリカなどに合わせ、
当時はソ連だった
この国のオリンピックを
ボイコットしています。

それでも山田さんはモスクワに行き、
「平和のための応援」を
続けていたのですね。

山田さんのホームページには、
http://www.naniwa1001.co.jp/olympic/
こんなことが書かれています。

「毎回ぶっつけ本番で
オリンピック応援をしてきた経験から、
ちょっとしたことで
人を動かすことができる応援の力、
言葉が出来なくても
笑顔があれば世界中の人々と
心を通い合わすことができることなど、
潜在的な人類の魅力を知った」

だから
「世界中の人々が笑顔で交流し合い、
世界が平和になること」を願って、
この方は日本ではなく、
あらゆる国を応援していたんです。

そうすると、
次回の東京オリンピックを
見れなかったことなど、
実際は瑣末な問題だった
……のかもしれませんね。

見事に人生を通じて、
その使命をまっとうされたのかなと
思います。

そこまで人生を賭けられる目的
というのを、
私たちも見つけたいですね!



Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?

昼時に見た夢の意味は?

日曜日の昼時、
今日はあまりに
ポカポカしていたこともあり、
いつのまにかお昼寝をしてしまいました。
久しぶりかもしれませんね。そういうの。

15時くらいでしょうか、
これも覚えているのは久々かもしれない。
夢を見て、寝覚めました。

これがまったく不可思議な、
見たことのなかった夢です。

近所の大通りを私が歩いて
駅のほうに行こうとしている。
するとなぜか3車線をつかって
道路工事が行なわれています。

工事現場の人はいるのですが、
誰も交通整理をする人もなく、
あっち側とこっち側で、
車が立ち往生してしまっている。

それを見て私は現場監督のような人に、
「誰か交通整理をしなよ」と
声をかけるんです。
監督さんはそこでやっと気づき、
車の誘導を始める……。

で、夢が覚めた。
なんだこの面白くもない、
ありそうでなさそうな
現実感のある夢は?

いろいろ解釈はできそうです。
確かに最近は年度末で、
近くはあっちこっちで工事中。

でも、車が立ち往生している状態は
なんだろう?
仕事で考えてみれば、
進行がストップしてしまっているようで
困っているような問題がないか
……といえば、
じつはあるんです。

フリーで働いている立場ですから、
進行がストップするのは、
私にとって収入が断たれることを
意味します。
最近はその不安が大きくなっているので、
「困ったなあ」と毎日のように、
ため息をつくことが多い。

つまりはそれに対して声を張り上げ、
なんとか状況を動かしたい
……という、私の心のうちを
具象化しているのかもしれませんね。

夢は脳内で行なわれる
「情報整理の作業」と言われます。

そういえば私が夢の中で歩いていた道。
現在の様子でなく、
おそらくは子供のころに見ていた
まだ大きなビルなどの建っていない
昔の風景だったと思います。

現時点でほとんど
その風景を思い出すことはできない。
でも脳内にはちゃんと保存されているだなと、
少しビックリしますね。

そんなふうに「過去の記憶」を引き出し、
無意識の中では必死に
いまの問題を解決しようとしている。
ならば夢で見たことは、
覚えている限り、
分析してみたほうがいいのでしょうね。

ひょっとしたらすごいアイデアも
生まれてくるかもしれません。
そういう事例、多いですし。

画像はその通りでなく、
イメージで恵比寿ガーデンプレイス周辺です!



[効率無視の仕事術]

「ひと足早く咲く桜」の秘密

近所の寺社ですが、
満開の状態でした!

桜……ですね。

少し濃いピンクと、
まだ早い時期の開花。
「寒緋桜」か「河津桜」
ではないかと思います。

「寒緋桜=カンヒザクラ」とは、
10〜11ある桜の原種の1つ。
台湾や中国、
あるいは沖縄では自生していて、
沖縄で「桜」といえば、
こちらを差すそうです。

暖かいところでは
1月にはすでに開花するとか。
「寒い時期に咲く緋色の桜」と、
そのままのネーミングに
なっているわけですね。

この寒緋桜と、
伊豆大島に自生する
「オオシマザクラ」をかけ合わせたのが、
「河津桜」。
静岡県は有名ですが、
全国でちょうどいまごろが
ピークを迎えているようです。

こちらもちょっと
ピンクが濃い桜ですね。

ちなみにエドヒガンという桜と、
オオシマザクラが交雑してできたのが、m
一般的なソメイヨシノ。

さらに古来から日本の桜の
象徴になってきた
「山桜」もあります。

つまり、古来から
桜を愛してきた日本人は、
昔からさまざまな桜を
より美しく鑑賞するために、
交雑もさせながら育ててきたわけです。

その結果、春を待たずして
「お花見」もできることになった
……ということなのでしょう。

まあ、もうすぐ待てば、
本来の桜も大量に見れるでしょう。
それまで都会住まいの方は、
ところどころに見える
早咲きの桜を楽しみ、
お花見の予習をしておきましょうか。



[公私混同の時間]

お釈迦さまの最期の言葉

「もろもろの事象は滅びゆく。
それでも怠ることなく、
努力を続けなさい」

こちら、釈迦が最期に
弟子たちに言ったとされる言葉。
(早島鏡正
『ゴータマ・ブッタ』講談社学術文庫より)

3月15日は、
お釈迦さまの入滅日でした。

本来は旧暦の2月だったそうですが、
3月にお寺などでは
法会が行なわれてますね。
そもそも年代なども
ハッキリしていない話です。
紀元前7世紀から4世紀くらいと、
説はさまざまのようです。

ただ仏典から、
亡くなったときの様子は、
ハッキリしています。

80歳になっていたそうですが、
死因は「食中毒」だったんですね。
インドの田舎の村で説教に回ったあと、
腹痛をうったえて倒れました。

質素な暮らしではありましたが、
最期は大勢の弟子たちに囲まれ、
その生涯を閉じました。

にしても、
「世の中のものは
すべて滅びるのだから、
私の死を哀しんではいけないよ」
と、真理を説いたあとで、
「毎日、努力しなさい」
と命じるわけです。

矛盾しますよね。
どうせ滅びるのに、
なんで努力しなければならないんだよ
……と。

釈迦の弟子には、
「哀しむのをやめて、
師匠から解放され
自由になったことを喜ぼう」と、
皆を慰めた者もいたそうですが、
本当は厳しい師匠や
厳格な規律があるから、
私たちは努力を続けるのではない。

誰にでも死は訪れ、
人生には限りがあるからこそ、
やるべきことを果たすために
最大限の努力を続けなければ
いけないわけです。

釈迦の遺言は
短い人生を肯定するため、
誰にとっても当てはまる
普遍的なメッセージと言える
……でしょうね。

案外と至極もっともな
シンプルな言葉を最期に述べた
歴史上の最高賢者の1人。
その言葉はしっかり
胸に刻んでおきましょう。



Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?