池尻大橋にあった「目黒の富士山」

国道246沿い、
大橋ジャンクションの手前に
「富士山」
があることをご存じでしょうか?

しかも、
なぜか「目黒の富士山」だとか?
ここは目黒なの?

正確には「上目黒」ですが、
今の地名ではありません。
場所は池尻大橋と神泉町の間ですが、
昔はここが「上目黒」だったようです。
目黒川のそばですからね。

この「上目黒の富士山」。
現在は
「上目黒氷川神社」となっています。
246から見ると、
高い山のような感じ。
急な階段を登って上がるのですが
江戸時代にはここに
「富士塚」がありました。

「富士塚」というのは、
前にも紹介しています。
つまり
「ミニチュアの富士山」ですね。

品川神社などにもありますが。
富士山のレプリカのようなものを作って、
江戸町民たちは
登山のバーチャル体験を味わいました。
ちゃんと浅間神社も作り、
御利益はあるものとした……。

ちゃっかりしているんですが、
それは今も昔も
変わらないかもしれませんね。
昔は頂上から富士山も見えたそうですから、
それなりの満足感は
あったのでしょう。

じつはこの神社の起源は古く、
16世紀に武田信玄の家臣だった
加藤家が祠を建てたと言われます。

だからでしょうが、
そこに富士山の浅間神社を持ってきて、
天神様やお稲荷さんを持ってきて、
最後には
「氷川神社」の支店になりました。

ちょっとごちゃごちゃ感はありますが、
ちょっとした江戸町人たちの
エンターテイメント場所のような感じだった
……のかもしれません。

じつはこれらの情報、
神社のところまで登ると置いてある。
カラーの冊子に書いてあったもの。
小さな神社の割には、
本格的な広報誌を
ちゃんとつくっているんですね。
珍しいですが、気が利いています。

ぜひこの辺に来たときは、
登ってみてくださいませ!

そういえば正面には、
大橋ジャンクションの「空中庭園」もあります。
登るものが多い場所ですね(笑)



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

最後まで自分の仕事をやり尽くす!

「これは私が作った最高の芸術作品だ」

本日、テレビ朝日で放送していた
『そして誰もいなくなった』
交渉の末にやっと日本版が実現した
アガサ・クリスティ原作のドラマ。

そして、この作品が遺作となりました。
俳優の渡瀬恒彦さんですね。
14日に72歳でお亡くなりました。

自分の最後の作品と
わかっていたのでしょうか?
豪華キャストの中にあって
驚くくらいの鬼気迫る演技。
本当に、病気を押して
最後に素晴らしい仕事をなさったんだな
……と、
私もブログに書きたくなるくらい。

子供のころから
テレビで観ていた俳優さんだけに
残念な気持ちも高まりました。

現代風にアレンジながらも、
前編と後編で原作にできるだけ忠実にした
……という、このドラマ。
じつはアガサ・クリスティさんの原作は
2つあるんです。
オリジナルの原作と
舞台用に書き直した戯曲作品ですが、
結末が違うんですね。

映画で有名になっているのは後者で、
ドラマだと仲間由紀恵さんの役が光る
ストーリーです。
今回のドラマもそうだと思ったら、
渡瀬恒彦さんの役が光る、
小説版をもとにしていました。

その意味では、最初から
「この作品が最後になるなあ」と、
スタッフも本人も、
わかっていてドラマづくりから
始めたのでしょうか?
ちょっと意外でしたね。

よく考えてみれば、
テレビ朝日の土曜日、
「土曜ワイド劇場」も
4月で終了するそうです。

小学生のころに親に隠れて
こっそり観ていた記憶があるんですが、
その長い歴史が終わるんですねえ。

渡瀬恒彦さんといえば、
長らくこの2時間ドラマのシリーズで
顔の1人となっていた方です。
これも最後の締めくくり
……という感じだったのかもしれません。

最後の最後まで、
真剣に自分の仕事と取り組む姿勢。
しっかり心に刻みたいものです!



[奮い立たせてくれる言葉]
過去の名言集、電子出版になっています!

「第49回・賢者の会」を開催させていただきました!

本日は告知させていただいた通り、
港区の麻布にて
「第49回・賢者の会」
を開催させていただきました。
お集りいただいた皆様、
本当にありがとうございました!

今回は、
一流のプロ講師が実践している話し方
が出版されたばかり。
ルネッサンス・アイズ副社長の
加藤恵美さんが講師。

研修講師のプロデュースをしている
プロフェッショナル
……ということで、
今回は会場にも、ふだんから
講師の仕事もされている方が多数参加。
「先生率」が異常に高い会になりました!

加藤さん、
緊張されたと思いますが。
本当にお疲れさまでございました(笑)

テレビでもお馴染みの
有名な先生の話も含め、
なかなか普通では
聞けない話題が多かった本日。

それでも
「自分が何かを話して、お金を稼ぐ」
だけでなく、
「ファンを集め、何度も話せるようになる」
には、どうしたらいいのか?

なるほど、プロデューサー側は
こう考えているんだな
……ということがよくわかります。

「講義」にしろ「講演」にしろ
「セミナー」にしろ、
それはお客さんあっての「商品」なんです。
ですから、
「話したいことを話す」
だけではいけない。
聞く側に「役に立つ」ことを意識し、
なおかつ「面白い」ことを目指すのが、
重要なんですね。

ですから講師を目指す人は、
自分をもっと深堀し、
聞き手が
「この人の話を聞きたいな」と思うような
工夫をしていかなければいけません。

本日の後半は、担当編集者の
あさ出版、星野さんにも
お話をお聞きしたのですが、
なるほど、
これは本の出版でベストセラーを目指すのと、
基本は同じなんですね。

ただ講演の場合は、
話しながらリアルなお客さんの
反応を見ていく……というのが
重要になります。

リピーターを集める一流プロは、
この辺が非常に臨機応変なんですね。

詳しい内容が知りたいから、
ぜひ加藤さんの本を読んでみてください!

「賢者の会」の次回は4月30日の予定。
また詳細は告知いたします!



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

一流プロの「学び力」

明日、25日は、
告知させていただいているように
「第49回・賢者の会」
ですね。

今週に、あさ出版さんから
一流のプロ講師が実践している話し方
という本を出したばかりの
加藤恵美さん、がゲスト講師。

同時に、あさ出版さんの担当編集、
星野美紀さんにも
お話を聞く予定。

まだドタ参加、大歓迎ですので、
興味ある方は気軽に、
いらっしゃっていただければと思います。
https://www.facebook.com/events/263622730743490/

そこで写真ですが、こちらは昨年10月の
「第45回・賢者の会」。
ゲストは「話し方講師」として
ものすごく多数の本を書かかれている
櫻井弘先生。
そもそも、何を話せばいいか
わからない人のための雑談術

という本を題材にした
講義をしてくださいました。

その櫻井先生が
明日は加藤さんの講義を聴きに
わざわざいらしてくれるそうです。

櫻井先生だけではありません。
倉島真帆先生、
<引きつける>話し方が身につく本
のざききいこ先生
品のある声・もののいい方

『成功者に学ぶ「心をつかむ」言葉術』
なんている本を書いている
私も加えれば(笑)、
今回は聞き手のほうにも、
コミュニケーションの本を書いている人が
4人もいたりするんですね。

加藤恵美さんは、
自身が話をするプロではなく
「人前で話す人」をプロデュースする
仕事をしている方。
だからこそ、
人一倍「聞き手」として、
「どうすればファンをつかむ話し方ができるか」
を、
客観的な立場で俯瞰できるわけです。

皆さん優れたプロの方々ですから、
その話はやはり勉強になる
……と思ってくださったんでしょうね。

やはりこの熱心さがあるからこそ、
皆さん一流の仕事をされているのでしょう。

皆さんの仕事はまた個別に紹介する
……として、
加藤さんの立場というのは、
おそらくはビジネス出版における
私の立場と似ているのかもしれません。

私も別に、
自分が経営者だったわけではないし、
トップセールスを上げたわけでもない。
ただ、そういう人にたくさん
取材をしてきたから、
「できる人研究家」として本が何冊も
書けているわけです。

そういう意味では、
自分でゼロから考えなくていいんです。
ただ、「できるな」という人がいたら、
素直に話を聞く。
本を読む、研究してみる。
そこから起こることははかりしれないんです。

プロほど、そんなふうに、
「これは役に立つかな」という話に敏感!
それを忘れちゃいけませんね。



[賢者の会・賢者のビジネス研究所]

「お煎餅」の進化学

写真も麻布十番、
25日に「賢者の会」を開催する
「麻布いきいきプラザ」のすぐ近く
杵屋」というお店で買った
「揚げパスタ」
というお菓子ですね。

ようするに、ごく普通のパスタを
揚げたもの……なんですが、
テレビでもよく取り上げられている
名物お菓子だとのこと。

つまり、美味しいんです!

買ったのは「ナポリタン」ですが、
本当に濃厚なトマトソースの
大人な味。
ビールとかワインが飲みたくなります。

ほかにも「塩」「カルボナーラ」
「いかすみ」「グリーンカレー」
などがあり、
料理のパスタを彷彿させます。
ぜひ、すべてを味わってみたいですね。

でも、「杵屋」というお店の名。
そう、こちらはもともと麻布十番の
古くからある
「お煎餅屋さん」のようなんです。
でも、この町には、
「たぬき煎餅」のように
老舗のお煎餅屋さんはありますよね。

で、そこで思い切ったリニューアル。
外から見たらまるで
「ケーキ屋さんのようなお煎餅屋さん」に
雰囲気を変えているんですね。

メニューにはもちろん、
炭火のお煎餅もあります。
でも、パスタのほか、
「釜揚げのポテトチップス」に
「野菜チップス」など、
欧風の新しいメニューを
取り揃えています。

「次世代の方々にもご愛好いただけますよう
洗練された空間と
洋風なテイストをマッチさせた
新感覚なおせんべい屋さん」

ホームページではそんなふうに
定義されていますね。
最近はめっきりグローバルになった
「麻布十番」に
ピッタリのお店かもしれません。

会場の予約に行ったとき買った
「塩屋」さんのお塩も隣に並べましたが、
この町には
面白いお店がたくさんありますね。

「賢者の会」の懇親会もまた、
楽しみかもしれません!



[効率無視の仕事術]