成功者たちの失敗から学ぶこと

写真で紹介したのは、私の本。

新刊としてリニューアルされた
時間を使う人、時間に使われる人
(きずな出版)
そして、元となった
『成功者に学ぶ時間術』ですね。

仕事で大きな成果を出した著名人から、
時間活用のコツを学ぶ
……という内容ですが、
新しく本を改訂する際に、
取り上げた成功者も変更されています。

既刊からカットされた項目には、
こんなものがありました。
「時間をシフトする仕事術」。

取り上げた人物は日産元CEO、
カルロス・ゴーンさんだったんですね。

くしくも日本中で
話題騒然の人物になってしまいました。
突然の逮捕。
50億もの収入を偽っていたとか。
金融商品取引法違反ということです。
ビックリしましたよね。

つくづく内容をカットしていて
よかったな……という話になるのですが、
別に今日の日を予見したわけではありません。
ただ、内容が古くなっていたからです。

『成功者に学ぶ時間術』が発行されたのは、
10年以上前の2006年です。
そのときはまだ、
日産の再建に成功したばかりでした。

彼の時間術とは、簡単にいえば、
こういうもの。
①目標に対して期限を明確にする
②期限内に目標を実現するために、
 ムリをしてでも時間をこじあける

難しい仕事をするためには、
ときにはハードワークも必要になる。
ただ、ずっとは当然できませんから、
「ここぞ」という期間に
努力の量を集中させるんですね。

その考え方は、
いまの時代だってとても大事なこと。
やはり私たちが仕事で成功するために、
学ぶべき考え方には違いありません。

そんな見本のような人でありながら、
どうしてこんなことに
なってしまったんだろう……ですよね。

むろん捜査はこれからですから、
事実はまだわかりません。

ただ、私が本を書いたのは2006年。
もう12年が経ち、
すでに目標に向けて全力で走るような
立場ではなくなっているわけです。

だいたい失敗する成功者というのは、
こういう「目標を終えたあと」の
晩年に失敗をしてしまいます。

ヘンリー・フォードだったり、
ライト兄弟だったり、
コロンブスやニュートンだったりと、
晩年にうまくない人生を送ってしまった
偉大な人というのは、案外と多いんですね。

だからといって、成し遂げたことから
私たちが学ぶ要素が
なくなるわけではありません。

大切なことは見本にし、
失敗に関しては、自分の教訓とする。
書き手の私としても、
そういう考え方を踏まえながら
大切なことを読者に伝え続けていきたいです!



[効率無視の仕事術]

「ボジョレーヌーボー」の仕事術

先日、妹が遊びに来たとき
購入して開けたワイン。
先週の16日に解禁しました。
「ボジョレーヌーボー」ですね。

今年は非常に出来がいい、とか。

その通り美味しくいただいたのですが、
まあワイン通の人は、
さほど認めないのかもしれません。

そもそもボジョレーヌーボーは、
「試飲」のためのワインで、
みんながこぞって飲むようなものでは
ありませんでした。

詳しい方はご存じでしょうが、
ボジョレーヌーボーとは
フランスのブルゴーニュ地方の
ボジョレーでその年につくられた
新ワイン。

通常は熟成させるのがワインですが、
ようは収穫したブドウの品質を知るために
「味見」として飲まれたわけです。

これをワインのイベントにしたのは、
むしろ日本でした。

時差のため、
早くに解禁日を迎えられるのが日本。
伝統的にワインを飲んでいたわけでなく、
ライト層も多いということで、
「新ワインを飲もう!」
というイベントを仕立てたわけですね。

新米とか、新じゃがとか、
新タマネギとか。
「収穫仕立て」が好きな日本人です。
このイベントは大いに受け、
ボジョレーのワインは非常に売れました。

そこでこれが世界中に広がり、
本場のフランスでも
今ではなんとなく
「解禁日にはボジョレーを飲もう」
といった動きになっているそうです。

つまりはある意味、
「日本発のワインの楽しみ方」が
ボジョレーヌーボーということ。

2000円くらいの安いワインですので、
味わってみるのはいいですよね。



[効率無視の仕事術]

がん検診の前の日に

明日は午前中に、
「がん検診」の予約をしています。

なので今日は21時以降に
食べるのは禁止!

といって毎日、その時間以降に
何かを食べることはあまりないのですが、
コーヒーなども控えているので、
ちょっと深夜の仕事は辛いですね(苦笑)

たまたま私が住んでいる港区では、
毎年、無料でがん検診が受けられます。

なので極力、
受けるようにしているわけですが、
はて、去年は受けたっけか?

フリーで仕事をしていると、
「健康診断の機会」というのは、
自分から行動しないと、
ついつい忘れてしまいます。
思い当たる人は
結構いるのではないでしょうか。

健康管理も仕事力の1つだ……と、
このブログにもたびたび書いています。

なので健康チェックは、
毎年の習慣にしておきたいですね。

ただ、健康診断の方法というのも、
年々、進化しているんだなと、
受けてみると気づきます。

写真は、「たんの検診」だそうですが、
使用前のもの。
「こんなの前にやったかな」
と記憶がまったくないのですが、
たんを出して見てもらうもの。

でも、カーッなんてやる習慣が
まったくないから、
いざとなったら出てきませんよね。
とても難しい……。

50になると胃の検診は、
胃カメラとバリウムを選べるようにも
なっているようです。

本当はカメラのほうがいいのでしょうが、
今回はバリウムを選択。

ということで、
明日は頑張って受けてきます!




[公私混同の時間]

日本人と柿の長い歴史

こちら編集者・田中さんの家の
庭でとれたという柿です。

見事な色ですよね。
大変ありがたい!……のですが、
残念ながら私はこれが食べられません。

ところが今日は、
たまたま妹と甥が遊びに来ています。
なので私の代わりに
美味しくいただくことができました。
よかったです!!

でも、ふと思った。
柿っていったい何なのだろう?

古い家には、結構な割合で
柿が植えてあったりしますよね。
高級品何だか、
庶民の味何だかよくわからない……。

調べると柿というのは、学名で
「ディオスピロス・カキ」。
日本名がそのままついています。

つまり日本から世界に広がった、
我が国が誇る果物なんですね。

そもそもは中国が原産と言われる柿ですが、
縄文時代や弥生時代から、
日本人は食べていたようです。

とはいえ、その目的は
干して保存食にするか
柿渋を防風剤として使うため。

農家の家の庭などに多く植えられたのも、
冬場の食糧不足を
補うためだったそうですね。

ところが鎌倉時代に
なんと当然変異で
「甘い柿」というのが誕生したそうです。

それを期に、柿の市場は一気に飛躍し、
次々と高級な柿も
つくられていきました。

そして戦国時代に
日本に来たポルトガル人が、
これを本国にも持って行ったんですね。

そこから全世界に
「カキ」が広がることになりました。

そう考えると、「柿文化」は
日本人が世界に誇るものの1つ
……であることは間違いないようです。

歌にも多く歌われ、大名から庶民まで
幅広く親しまれたこのフルーツ。
ぜひぜひこの時期、
日本文化の味を堪能ください。
自分はちょっと残念なのですが(苦笑)



[仕事ができる人の歴史入門]
夏川の「日本史」入門はこちら

評判の「名水」を頂きました!

昨日は秦野にて、
坂本玖実子さんの新居を訪ねことを
ブログに書きました。

素晴らしいお土産もいただいたんです。
それが画像にある、
その場で汲んでもらっているもの。

「秦野名水・葛葉の泉」
とあります。
質のいい清水がここから
湧き出ているんですね。

じつは秦野の水というのは、
「全国名水100選」にも
選ばれているとのこと。

お豆腐でも有名な丹沢山地の水が
さらに大量のミネラルを含み、
この地では湧き出ているそうです。

そこで村おこしのために、
こうして泉をつくり、
地元の人や観光客へ向けて
自由に汲めるようにしているんですね。

地元のラーメン屋さんや、
居酒屋さんも、
ここに水を汲みに来ているとのこと。
駐車場なども整備され、
平日でも、
たくさんの方が訪れていました。

飲んでみれば柔らかく、
有料でもいいくらいの
美味しい水です。

これ本当は有料でも
いいくらいなんでしょうね。
ペットボトル2本を汲んでもらったので、
しばらくはこれで
コーヒーをいれようと思います!

日本ではタダで飲める水。
でも、世界の多くの国では、
お金を出して購入する貴重なものです。

だから、いい水には、
それなりの値段がつく。
無料ではあるけれど、
考えてみれば
これほど価値あるものもないかもしれません。

キレイな水の出るところは、
その昔から重要視され、
いまは神社になっていたりもします。
これを期に、水の価値をもっと
見直したいですね!





[効率無視の仕事術]