「あきらめない男」が成し遂げた快挙!
「僕たちが何年もやってきたことだ。
僕は8年間このクラブにいる。 チェルシーの選手である以上、最後まで絶対に諦めない。 僕たちは、それを新しい選手や若手にも伝えようとしている。 とにかく、今日は素晴らしいよ」 この言葉、 サッカー・コートジボワール代表、 ドログバ選手のもの。 ロンドン・チェルシーのエースですね。 本日は夏川、 3時半起きだったのですが 欧州チャンピオンズリーグ決勝戦。 つまり、 ヨーロッパにおけるサッカーチームの ナンバーワンを決める試合が 行なわれました。 その後 「クラブワールドカップ」もありますが、 実質、世界一を決める決勝と 言ってもいいでしょう。 今年はスペインの レアル・マドリードとバルセロナが破れ、 イングランドの「チェルシー」(ロンドン)と、 ドイツの「バイエルン・ミュンヘン」の 決勝戦。 でも開催地は前々から決まっていた、 ミュンヘン。 チェルシーは圧倒的に 不利だったんですね。 事実、ギリギリまでリードしていた バイエルンが 誰しも勝つと思っていたでしょう。 それをひっくり返したのが、 やはりエース。 冒頭のドログバ選手のゴール。 同点のままPK戦、 最後のゴールを決め、 チェルシー優勝を決定したのも彼でした。 意外なことにチェルシーは、 大会初優勝だそうです。 わからない人には申し訳ないのですが、 このチーム、 なりもの入りでスターを集めているものの、 なかなか最後で勝てないんですね。 まあジャイアンツみたいなものです(笑) その中で、8年、 ストライカーを務めたのがドログバ選手。 激しい言動でも知られますが、 この人、けっこう不屈の人なんです。 何よりそれは、母国、 「コートジボワール」との関係。 訳せば「象牙海岸」という 植民地から始まった アフリカの小さな国。 独立後は昔から内乱が絶えない国でした。 その国の代表として、世界に飛び立ち、 国民的英雄となったドログバ。 祖国で内乱が起こるたびに、 テレビの前でひざまずいて 「頼むから争いをやめてくれ」 とうったえたり……。 (それで本当に 1週間後に戦争が終わったとか) 国連の親善大使として、 和平交渉に参加したこともあれば、 わざわざ大統領と交渉して、 戦争で被災した都市で代表の試合を 行なったこともあるそうです。 国のために、チームのために そして自分のために あきらめない……を続けた人なんですね 長い挑戦の末、 やっとつかみとった ドログバ選手の栄光。 コートジボワールの人も、 嬉しい1日になったでしょうね。 [奮い立たせてくれる言葉] ![]() |
「辺境」だって世界に対抗できる!
写真、左側に立っている像は
ご存知「奥の細道」の 松尾芭蕉さん、ですね。 有名な一句、 「夏草や 兵者どもが 夢の跡」 にちなんだ像ですが、 すると右にある木造の建物は……? こちらはもともと 中尊寺の「金色堂」を覆っていた 「覆堂」という建物なんですね。 芭蕉さんが「夢の跡」と読んだ 17世紀、 ここにあった金色堂は、 すっかり朽ちていたとか。 でも、いまや世界遺産です。 先日、陸前高田を訪れたとき、 ちょうど半日、 時間の空くときがあったので、 この地を訪れました。 何度か私も訪れていますが、 なんとなく好きな場所なんですね……。 実際、平泉という場所、 どういう場所だったか ご存知でしょうか? 仏教を基盤としたユートピア…… ここを治めた藤原氏の構想は、 そういうものだったのではないか と言われます。 平安の末期、国は荒れている。 当時の貴族階級は、 実質的には平和のために何かする ……といった人々ではない。 武士もむしろ、貴族に取り入っている。 そんななか、藤原氏たちは 東北で取れる金を背景に、 中央に干渉されない 平和な世界を築こうとしました。 実はその「金の国」の評判は、 マルコ・ポーロが伝え、 コロンブスが目指した 「黄金の国ジパング」の 起源だったのではないか ……という説もあるんです。 メディアもない、 ネットもないという時代に、 日本の辺境には 世界に轟く地方があった。 考えてみれば、すごいことですよね。 先日も伝えたとおり、 平泉の近くにある陸前高田をはじめ、 被災した東北の各市町村では、 徐々にですが、 復興が始まっている。 これから目指すのは、 いままでの 「中央に依存した町の形」ではなく、 この平泉が12世紀に実現したような 「地方の小さな町でありながら、 その名は世界に轟くような町」 であってほしいな ……などと思うわけです。 それは他の どんな地方にも言えるのでしょうし、 私たち個人個人も 目指すべきところなんでしょうね。 [公私混同の時間] ![]() |
「男女問題専門家」の仕事術
行政書士として
「離婚」の調停のプロフェッショナル として活躍し、 「男女問題専門家」として 最近は各種メディアに登場している 露木幸彦さん。 その方が話題になっている 新刊を送ってくださいました。 それが写真。 『みんなの不倫』 (宝島文庫、648円) というものだそうですね。 いや、本も衝撃的なのですが、 届いてビックリしたのは 写真の右側。 見にくいかもしれませんが、 これ、「南部せんべい」 なんです。 しかもカバーが 「食べられるインキ」とやらで、 印刷されている……。 つまり、不倫せんべい?(笑) 一緒に入っていた プレスリリースによると、 「不倫せーへん」 →「不倫せんべい」になったとか。 親父ギャグか? そのプレスリリースも、 萌え系キャラを駆使した、 とても凝ったものでした。 上手いですよねえ〜。 ただ、衝撃的な本書。 内容は非常に真面目なもの。 お仕事ならではの事例を集め、 「なぜ人は不倫するのか?」 という本質に迫っていきます。 しかも現代のストレス社会、 ある意味でそれは、 社会の問題点を 浮き彫りにしているのかもしれない。 そういえば、最近も 若手俳優の不倫が 話題になっていますよね。 (私はその中の、 誰も知らなかったのですが……) たとえば、本書によれば 病院での不倫が非常に多いとか。 それは責任感からの ストレスが過剰にかかるとともに、 死と隣り合わせに働くことで 生存要求が非常に高まる仕事だとか。 それが性欲に結びつくことも あるようです。 ただ、本を読む限り、 「女性が損をする」 というのは、 おそらくは変わらない現実。 その意味で、 「不倫の可視化」 に挑戦した本書は、 女性にとっては、 「危機管理のマニュアル」 としても、 読めるのかもしれませんね。 (少しドロドロはしていますが……苦笑) [夏川が出会った「できる人」たち] ![]() |
「相手を喜ばせる一言」が言える余裕
昨日は「櫻井秀勲先生」
の話をしたのですが、 今日、私が仕事でお会いしたのは、 櫻井弘先生。 「話し方研究所」の所長さんですね。 こちら福田健先生がつくった、 この業界の老舗ともいえる コミュニケーション研修の 第一人者です。 すでに櫻井弘先生は 『「話し方」「伝え方」ほど 人生を左右する武器はない!』 (三笠書房) が大ヒット中。 私もお手伝いさせていただいたのですが、 8刷を超えるロングセラーに なっています。 櫻井先生にお話を聞くと、 現在「話し方教室」の人気は、 例年にも増して上がってきているとか。 それも企業研修ではない。 個人の受講生が増えている ……ということなんですね。 それには現在の モノが売れなかった時代背景が あるのだと思います。 いままでは会社で決めたとおり、 的確にポイントを突いた、 「マニュアル式の説明力」 で良かったんです。 ところが、それではお客さんから見た 魅力がまったくなくなってしまった。 たとえば月末発売の 「プレジデント」で “非効率”の話を私はしています。 アメリカで成功した靴の通販会社 「ザッポス」などは、 通販の会社でありながら、 気軽にお客さんからの電話を受けるんです。 その電話は靴と関係のない、 単なる雑談に発展し、 しかも1時間も続いたりする。 でもお客さんは非常に喜んで リピーターになってくれたりするんですね。 まあ、 「効率よく話そう」なんて言ってたら、 こうしたサービスはできません。 「話で相手に喜ばれる」というのは、 結局は 「相手を見る余裕」があるから、 できること。 たとえば名刺交換のときに、 私の名刺の裏を見て 「夏川さん! たくさん本を出しているんですね。 これ面白そう!」 なって言ってくれれば、 それだけで私はホクホクになるんです。 コイツいいヤツだなあ……と、 単純に思ってしまいます。 仮にビジネストークでも(笑) でも私も含めて、 たったこれだけの「余裕」が、 なかなか持てないんですね。 「話す力」というのは、 意識が第一に重要なのでしょうね。 [お仕事のページ] ![]() |
幅の広さが魅力をつくる
写真、中央で講義をするのは、
ウーマンウェーブ会長であり、 170冊以上の本を世に出している 櫻井秀勲先生、 ですね。 左側には同社社長の 名編集者。 岡村李子さんもいらっしゃいます。 昨日はウーマンウェーブが主宰する 櫻井先生のセミナーに 参加させていただいたのですが、 テーマは「ハンコ」だったんです。 つまり、印鑑……。 でも、この世界、 非常に奥が深いのですね。 私も初めて知ることばかりでした。 たとえば銀行印、って、 皆さんどんなの使っています? 楕円形のハンコ ……これは実はよくなくて、 もともとは 「小判」を象ったものなんですね。 ならば金運が付くのでは? なんて思いがちですが、 じつは「出し入れが多くなる」ことを 象徴しているとか。 出費がかさむハンコなんですね。 だから使うべきは円形の印。 しかも縁の線に、 名前の字が どこかでくっついたもの……が 理想だそうなんですね。 しかもハンコには 「印相」というものがあるとのこと。 これを利用すれば、 「金運がつくハンコ」とか、 「愛情運が高まるハンコ」など、 いろいろな用途のものが つくれるとか。 興味ある方は、ぜひ調べてみてください。 いずれにしろ、櫻井先生、 もともと「女性自身」の編集長として 147万部の記録をつくった カリスマ編集長。 その後、「微笑」などの雑誌を創刊。 女性心理に精通していることもあって 「女学の神様」などと呼ばれていました。 その他、ビジネスの本も数多く出し、 出版界の歴史にも精通し、 また今回のように 「運命学」や「占学」の世界でも 専門家として知られています。 現在80を越えてなお 現役バリバリで活躍しているのは、 こうした幅広い分野における知識が、 深い魅力となっているから なんでしょうね。 見習いたいものです! ちなみに最新の本は、 『いつだって運がいい人の愛敬の法則』 (ロングセラーズ、1365円) というものだそうです! [夏川が出会った「できる人」たち] ![]() |





