悔いのない人生を送るために

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また1人、子供のころの
ヒーローがいなくなってしまいました。

俳優の渡哲也さん。
すでに10日は世を去っていたそうですね。
78歳、肺炎による死。
本当にお悔み申し上げます。

西部警察……というより、
自分の中ではその前の
「大都会」というドラマが強烈に
思い出に残っています。

当時、夕方に再放送をしていたのですが、
テーマ曲を歌いながら、
真似事のようなことばかりしていたような。
考えてみれば、
石原軍団の刑事ドラマが
なるべき大人の目標だった。
私世代の男子は、
そういう人が多いでしょう(笑)

訃報に驚いたのは、
つい最近、亡き石原裕次郎さんの生前の姿と
「共演」したニュースが話題になったばかり。
がんの闘病生活は知っていましたが、
「まだ元気なんだな」と思っていました。

でも、7月には、
「来年に石原軍団を解散する」と
発表をしたばかり。

そもそも裕次郎さんは、
自分亡き後で解散してほしかったそうですが、
遺族関係者のためにも
継続せざるを得なかった。

それをいよいよ
ひと区切りできる運びになり、
すべて「自分がやるべきこと」を
やり遂げたあとで、
裕次郎さんに挨拶して
世を去っていったわけですね。
なんか格好いいなあ。

「人間には自分の力では及ばない何かがある。
投げやりとか、あきらめとか
そういう気持ちではなくて、
人間は努力を続けなければいかんわけで、
一つひとつ、今を大事に完全燃焼する」

闘病生活についてのインタビュー記事での
渡哲也さんの言葉。

どんなに成功した人でも、
すべて思い通りに人生が運ぶなんて
ことはありません。

人間の力は弱いけれど、
結局はただ「今」を完全燃焼することで
人生をつくっていくしかない

そうやって完全燃焼を続けることで、
最後に「いい人生だったな」と
満足して生涯を送ることができるんでしょうね。

なんか昔のドラマが
また観たくなりました。



[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]

なかなか面白い、特徴のとらえ方の違い

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見事にほど赤い花が満開になっていた
特徴のある木。

「あれじゃないかな?」と思いきや、
背は高いけど幹は細いので、
ちょっと自信がない。
調べてみると、やはり当たっていたらしい。

「サルスベリ」ですね。

漢字では「百日紅」と書きます。

中国名から来た漢字は、
まさに見た目の花のとおり。
夏に咲き秋まで、
紅色の花をつけるから、
そうネーミングしたわけです。

一方で「サルスベリ」というのは、
木の幹からのネーミング。

ツルツルして
すべりやすい表面なんですね。
だから猿ですら、
滑って上れないだろうと考えた。
実際は難なく登っていくそうですが(笑)

にしても、日本人はパッと見て、
この鮮やかな花よりも
木の幹の特殊性に目を付けた。

「どこを見てるんだ」と思うのですが、
それだけ木材が生活の中で
重要にとらえられていたことを
彷彿させます。

「百日紅」と書いて、
そのまま「サルスベリ」と読ませることに
躊躇しないのもまた日本文化ですよね。
これほどギャップのある読み方も
なかなかないのではないか。

ちなみに英語圏だと、
やはりネーミングは花の特徴で。

ただし色ではなく、その形から。
「クレープ・ミルトル」だとか。

ミルトルとは木の種類のようですが、
「クレープ状の花を咲かす」
ということ。
薄いひらひらした花びらが
積み重ねっている様子を
とらえているわけです。

つまりはいろいろな特徴のある木
……なんですが、
文化によって
「どこを一番のポイントにするか」が
異なっているのは面白いですよね。

同じものでも、
人によって視点は様々に異なる……。
そのことを教えてくれる木です。



[効率無視の仕事術]

「ところてん」の仕事術

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暑い日が続いています。

こんな日に、アイスクリームもいいのですが、
それよりずっと糖質もカロリーも少なくて済む、
こちらの食べ物も絶品です。

「ところてん」ですね。
なぜか子供のころ、
私はアイスよりも好きだったかも。

漢字では「心太」と書く。
なんでも奈良時代のころから、
貴族たちが暑さをしのぐ食べ物として
口にしていたとか。

見た目の清涼感が、
ずっと愛されてきたんですね。

この「ところてん」って、
原料が何かご存じでしょうか?

「天草」という海藻。
伊豆の名産ですね。

画像の商品も、
スーパーの「静岡フェア」で購入しました。
外出控えめにお願いされている東京で、
そういうのをやってくれるのは
非常に嬉しい。

この天草。テレビで観ましたが、
およそ完成品の
「ところてん」とは似ても似つかない
お風呂場の排水口に溜まる髪の毛のような、
ちょっと食べ物には思えない見た目。

でも、これを水と一緒に煮詰めると、
透き通ったどろどろの成分が
出てくるんですね。

これを一晩、
キレイな水と一緒に放置すると
固まったゼリー状のものができる。
あとはいわゆる「ところてん突き」で
押し出すだけ。

ちなみにこれを冬の間に凍らせたものが
「寒天」です。
同じように涼しげなものですが、
こっちは一冬を越しているんですね。

海藻が原料でもわかるように
ところてんはほぼカロリーゼロの
健康食品。
食物繊維やミネラルも多く含んでいます。

地方を応援する意味でも、
この夏のエネルギー源に活用しては
いかがでしょうか?



[公私混同の時間]

「先送りしていること」を忘れない

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今日は本当に暑い日でした。
多くの地域で40度を超えたようですが、
私の仕事部屋にも熱気が充満して
クーラーも歯が立たない。
日中はほとんど仕事になりませんでした。

こんな日が続くのでしょうか。
本当にカンベンしてほしい。
熱中症も今はコロナ以上に危険です。
皆さん、注意してくださいね。

そんな暑い中で、
大阪では甲子園の大会が始まっています。

あれ? コロナで中心になったのでは?

通常の選抜は中止になったのですが、
春に出場予定だった高校が、1戦のみを
試合するというもの。
「甲子園高校野球交流試合」ですね。

当然ながら、どこかの高校が
優勝するわけではない。
いつもの大会とはまったく違います。

さらに観客は無観客で、
感染を避けるために接触は極力避け、
とんぼ返りで地元に帰っていくような
慌ただしい大会です。

それでも選手たちは、
長い期間をかけて積み上げてきた力を
大舞台で発揮する機会は得ることができた。

開幕戦で選手宣誓を務めた1人、
大分商業の川瀬堅斗選手は、
こう表明していました。

「厳しく不安な情勢の中で生活している方も
たくさんいらっしゃる」
「でも、試合を開催していただけることによって、
再び希望を見いだし、
諦めずにここまで来ることができました」

賛否両論ありましたが、
機会を得ることができたのは
本当によかったと思いますね。

考えてみれば、コロナが流行し出してから、
多くの機会を私たちは失いました。

子供たちは遠足だったり、運動会だったり、
修学旅行だったり、卒業式だったり。
大人の私たちも、いろんなイベントや、
新規のビジネスの機会を失っている方も
いらっしゃるでしょう。

でも、それらを完全に「失った」と
思ってはいけない。

「いつか実現する機会をつくるんだ」と
希望を持っていれば、
私たちはそれを実現するためのアクションを
諦めずに続けることができる。

感染症なんかに大切なものを
奪われてはいけないんだ……と。
高校野球児たちは、
あらためて大切なことを教えてくれているんだ
と思います!



[コロナ後の未来へ]

異常な夏を乗り切る仕事術

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画像は川のほとりで水浴びしてくつろぐ、
カモとハト。
水辺の近くにずらっと並んでいましたが、
暑いからでしょうね。
異常な暑さがこのところ続いています。

しばらく前は
「緊急事態宣言が発令されました」と、
アナウンスしながら回っていた区の広報車。
また活動を再開したのかと思ったら、
「熱中症警戒アラートが発令されました!」と
変わっていました。

つまりはコロナと同じくらい、
熱中症も危険なんだ……ということですね。

この夏、単に暑いだけでなく、問題は
「コロナ対策と同時並行になっている」
ことにあります。

まずマスクがありますよね。
口にマスクがあるだけで、
熱はこもって、相当に顔回りの体温は
上がるようです。
とても外にはいられません。

ならばオフィスはどうかといえば、
こちらはコロナの換気対策で
窓を全開にしていたりする。
冷房が効かない状況があるわけです。

そんな中でどんなふうに仕事をしたらいいのか?

学生時代のころ、
私は日中の温度が40度を超える
エジプトやタイで
フィールドワークをしたことがあります。

どちらにも共通していたのは、
ようするに
「暑いときは仕事をしない」ということ。
昼間は涼しいところに引っ込んで、
朝とか夕方になって、
仕事を始めればいい……ということです。

もちろん。そんなことが普段のオフィスで
できるわけがない。
でも、現在は幸いなのか、
会社でもコロナ対策のため
テレワークが推奨されているわけです。

「暑い中、出勤しなくていいから、
涼しいところで
涼しい時間に仕事をしてください」
……ということではダメなのだろうか。

実際、私も日中はクーラーの近くで
資料などを読み、
窓辺にあるパソコンでする作業は
夕方になってからの日が増えています。
時間が自由になれば、
こんな臨機応変はいくらでもできますね。

営業なども、コロナ下の現在は、
あまり訪問が歓迎されません。

だったら家からでも、こまめにメールしたり、
ときには電話をしたり、
ZOOMを使ったりというやり方に
徹したほうがいいかもしれない。
かえって密なコミュニケーションが
できるかもしれません。
実際、そんなふうにしている会社は
多くあるようですね。

あとは?人で歩いているときなどは、
マスクを外したっていいと思います。
どのみち正面で話さない限り、
飛沫感染はほとんどありません。
回りの人もそれに対して寛容になりたいですね。

いまだ終息が見えないコロナですが、
なんとか皆で協力して、
うまくこの夏を乗り切りましょう。



[コロナ後の未来へ]